タグ通貨とはすべての評価体系の価値尺度、流通手段、価値貯蔵、これら3つの機能をオブジェクト指向的に抽象化したものだ。
タグ通貨とは通貨を流通させるたまのプラットフォームなので、既存の通貨は全て流通可能である。
インターネット上でタグ通貨を上手に運営するには、すべての
CMS(SNS
wiki miniblog blog BBS)を抽象化した
SRNSが最適である。
人間は
分別している。それぞれの世界観にもとづいて現実世界を評価しタグ付けをしている。
タグ付けされた現実世界が個人の
評価体系である。
評価体系が重なりあうと交流が生まれる。
評価体系をお金を基準に構築して価値を交換(
交流)するのが資本主義である。
資本主義は他の評価体系と共存するものであったと私は考えるが、評価体系をお金のみに
集約したほうが、人間を管理しやすいので、そうなってきている。
ひとつの評価体系の中でひとつの言葉の定義は
変化しない。
抽象化
それを表現すると、ひとつの評価体系の一つのタグにつき1
人格がタグを自由につけたり外したりできる専有者だということだ、他の人格がタグ付けをできても良いが、
管理者がだれかを定める。
多様化 polymorphing
価値交換
交換したか
評価する方法
2つの評価体系を重ね、違っている相手のタグ付けを承認してタグの付け方を統一ことで価値を交換したか評価できる。
例えば、ある物語が「面白い」とタグ付けされているA評価体系と「面白い」とタグ付けされていない評価体系を重ねると、競合状態になるので、どちらかの管理者がどちらか一方に合わせる必要がある。そのために、双方が交流する。
お金を表現すると、各人格に対して、円というタグがついている個数を各評価体系が持っており、現在の評価体系の重ね合わさった状態では、日本銀行という人格(アカウント)が管理者となっているということになる。
価値尺度
他の人格の評価体系を閲覧することで相手の価値尺度が理解できる。同意すれば交換できる。
価値貯蔵
タグの編集権限を持ってることが価値を貯蔵をしていることとなる。日本銀行がある評価体系で円たぐの編集権限1回分が1円だ。
最終更新:2012年11月26日 20:11