その他処理

singleton-system.jsのMiscellaneousにまとめられている処理郡。


Miscellaneous


isCriticalAllowed

クリティカルの許可を判定する。
難易度設定でクリティカルが許可されておらず、
「クリティカル可能」のスキルを所持していないユニットは、
CriticalCalculator(戦闘計算式)と
UnitSentence.Critical(ユニット情報表示)において必殺率が0にされる。

isStealEnabled

「盗む」スキルの許可判定においてユニットの能力を比較して判定する部分。
デフォルトだとユニット同士の速さ判定のみ。

isStealTradeDisabled

「盗む」スキルの許可判定においてアイテムのデータを使用して判定する部分。
デフォルトだとスキルの設定で武器の奪取が許可されているかどうか調べる判定と、
ユニットの力・体格とアイテムの重さを比較して判定する処理がある。

isDurabilityChangeAllowed

「耐久変化」アイテムの使用が可能なアイテムを判定する。
デフォルトでは別の「耐久変化」アイテムや重要アイテムに対する使用の制限を行っている。

isStockAccess

ストックにアクセスできるユニットかどうかを調べる。
デフォルトではユニットのクラスがストック使用可能かどうかで判定している。

  • 変更例
Miscellaneous.isStockAccess = function(unit) {
	var cls = unit.getClass();
	if (cls.getClassOption() & ClassOptionFlag.STOCK) {
		return true;
	}
	
	if (SkillControl.getPossessionCustomSkill(unit, 'stock')){
		return true;
	}
	
	return false;
};

キーワード「stock」のカスタムスキルを所持しているユニットも、
ストック機能を所持している扱いになる。

getMotionColorIndex

ユニットのモーションカラーを取得する部分。
ユニットの個別カラーの設定を取得し、設定が存在した場合はそちらが優先される。
存在しない場合は所属軍でカラー分けされるようになっている。

getOriginalMotionColor

getMotionColorIndexで使用するユニットの個別カラーの設定を実際に取得する部分。

changeClass

ユニットのクラスを変更する操作を行う。
アイテム、戦闘準備画面やイベントからのクラスチェンジ処理で使用される。
最終更新:2017年04月29日 06:14