マクロスF(運用)

パイロットデータ - 機体データ - ユニット運用

マクロスF


共通

  • 母艦以外のユニットは弾数制の武器が多いので、Bセーブやカートリッジがあると継戦能力が上がる。
  • VF系のユニットは全機、ファイター形態だと空の適応がS(終盤で換装すると宇宙S)なので、パイロットの適応もSに上げると被弾率が下がる。
    • 今作では地上マップが多いので空Sの方が活かせる機会は多いが、最終話付近は宇宙なのでよく考えよう。
  • 過去作ではVF系はサイズSだったが、今作ではサイズ「M」になり回避力が下がっているので注意。20mクラスなのにSだった過去作の方がおかしかったのだが。
    • 代わりにサイズ差補正無視の必要性が下がった。スキル欄が足りなければ最強武器にサイズ差補正無視が付いているのでそれを利用しよう。
  • ミシェル機以外のバルキリーでは、ファイター形態でも前作までの全弾発射に相当する武装を使用可能になった。ただし陸B
    • サイズ変更の煽りを受けた今作のバトロイド形態では結構被弾するため、ランドモジュールなどで攻撃適性を補ってファイター形態一本に絞った運用も有効。


VF-25Fメサイア(アルト機)


エースボーナス 移動後に「変形」可能
カスタムボーナス 全ての武器の攻撃力+300

特徴
  • 貴重な強運持ち。加速はないが、元からの高い移動力に加え、ダッシュまで持っているので移動面は困らない。
    • 足が速く幸運も30と低いので、資金が多めのザコ敵を遊撃させるのに向く。
  • 共通ルートでの強制出撃が多いので、使わなくても少し改造をしておくと楽になる場面も多い。
  • 条件を満たすことで換装パーツ、トルネードパックを入手できる → 隠し要素:トルネードパック
運用
  • 兎にも角にも運動性を最優先で強化して回避できるように。あとは1,2発耐えられる程度のHPと装甲があれば底力を生かせる。
    • 精神Pを「幸運」に使いたいので、「集中」を使わずザコの攻撃を回避できるようになるのが理想。
  • 終盤、宇宙用のスーパーパック(SP)になるが、45話のイベントでアーマードパック(AP)と、条件付でトルネードパック(TP)の換装パーツも入手する。
  • APはHPと装甲が上がり、追加武器「速射ビーム旋回砲塔」が気力不要で使い勝手上々。
    • 最強武器はISCマニューバから全弾一斉発射に代わり、射程が1短くなる。
  • TPは運動性と武装強化。中でもビームキャノンが威力・射程共に高性能で、VFで余りがちなEN制武器なので継戦能力が上がる。
    • 最強武器のISCマニューバはさらに威力と射程が上がる。そのため3種のパック装備の中で最も攻撃力が高いが、逆にHPと装甲は最も低くなっている。
  • 出撃MAPの都合で、最終話直前に強制的にSPに換装されてしまう。APやTPを使いたい場合は必ず換装しなおすこと。
  • ABはゲッターのCBのような劇的な効果は無いが攻撃の選択肢は増える。バトロイド形態の移動力+2と考えてもいい。
  • CBは実に判りやすい優秀さ。後半、武装の多いAPやTPを手に入れると特に恩恵が大きい。


VF-25Gメサイア(ミシェル機)


エースボーナス 女性パイロット(敵・味方問わず)と隣接時、命中率・回避率+15%
カスタムボーナス スナイパーライフル(精密射撃)の攻撃力+400、射程+1

特徴
  • スカル小隊の狙撃手。初期で気力+(命中)、H&A、援護攻撃と一通り狙撃に向く技能が揃っている。
    • 他のVFより射程が長い分P武器が貧弱な点に注意。あくまで後方支援で援護攻撃が主な運用法。
  • 今回は裸眼率が高いメガネ君。パリンと割れていたのはLでの話。原作と違い永久離脱しないので安心して使える。
  • 「集中」が無いので狙われるとあっさり落ちる。援護のため前に出るのは良いが、位置取りはしっかり考えよう。
  • エースボーナスは癖があるが、集中がないので、終盤の敵包囲網を乗り切るために狙いたい。
    • 援護の得意な女性パイロットも多く、使い勝手は悪くない。
    • 敵に隣接すればプレースメント効果も与えられるが、スナイパーライフル(精密射撃)が使えない。
  • ABが最も輝くのは同じくABを取得したプトレマイオスの隣にいる時で、命中・回避に更なる補正が入り後半の敵相手でも集中が無くても回避していける。
    • ABを取得したマクロス・クォーターまで隣に置けば、命中回避補正はなんと+95%。特殊能力を発動したキリコに並ぶ最高峰の回避を実現できる。浪漫。
  • クランと隣接すれば信頼補正「恋愛LV2」で攻撃力が上がる。AB取得後は恩恵が大きい。
    • ただしクランは射程が短いので、射程外から一方的に狙いたいミシェルとは最適な位置取りが異なる点に注意。
運用
  • スナイパーライフル(精密射撃)が絶対にして全てなので、最後まで使うのならカスタムボーナスは率先して狙おう。
    • 運用方法上、他のVF以上にBセーブ、カートリッジの重要性が高い。補給機の随伴も選択肢の一つ。
  • 闘争心があるとスナイパーライフル(精密射撃)が開幕から使える。常に精密射撃しながら移動するのが理想的な運用。
    • 連携攻撃もあれば便利だが、元々のCRT補正が非常に高いので他にPPを回しても良い。
  • AB取得後随伴におすすめはカナリア、フェイ、シルヴィア。
    • ルートが同じ。援護防御があるので集中のないミシェルの保険になる。射程が長く互いに援護攻撃可能。
    • 特にフェイは補給機の随伴にもなりカートリッジを他ユニットにまわせる。


RVF-25メサイア(ルカ機)


エースボーナス かく乱の消費SPが40になる
カスタムボーナス ジャミング範囲+1

特徴
  • ジャミング機能を持つ優秀な援護攻撃機。カスタムボーナスでジャミングは更に強化される。
    • とにかく攻撃力が低く、次元獣相手だと1ダメージすらも与えられない事も多い。ABを狙うなら注意。
    • 熱血を持たないためメインは張れないが、精神は偵察・分析・かく乱・再動と支援に優れる。
  • ゴーストは攻撃力では他のVFの最強武器に劣るが、バリア貫通&サイズ差補正無視に加えて照準値ダウン効果付きと優秀。
    • B形態では3~7の長射程、F形態ではP2~4と扱いやすい射程で攻撃にも援護にも使いやすいが、SPになると必要気力が上昇する点にだけ注意。
運用
  • 必要なスキルはあらかた揃っているので育成の自由度は高い。援護攻撃Lvの底上げや連携攻撃の習得をお好みで。
  • かく乱・再動のためのSPアップも有効。ABとあわせて毎ターンかく乱を使えば味方全体の生存率が上がる。


VF-25Sメサイア(オズマ機)


エースボーナス 強化パーツ『Fボンバーのディスク』の効果2倍
カスタムボーナス 全ての武器のCRT+20

特徴
  • エース・指揮官用なので他のVFよりも少しだけ機体性能が高く、カスタムボーナスも非常に有用。
    • ただしサイズ改正と回避能力のせいで意外と避けられない。地形適応Sにすれば改善する。「不屈」を保険にするのも一興。
  • 指揮官Lvが最初から高く、初期で連続行動もある。底力もあり、前線に放り込んで仲間に指揮効果を与えるのに向いている。
  • 終盤、他機がスーパーパックに換装する中、エースパイロット専用と銘打たれたアーマードパックに換装する。
    • 大きな違いは追加武器の「速射ビーム旋回砲塔」。気力不要で使い勝手上々。F形態ならP武器、B形態なら最長射程武器となる。
運用
  • 基本能力も高く設定されており序盤から活躍できる。Bセーブと地形適応さえ養成すれば後は自由な育成ができる。
    • 元々技量が高いパイロットなので、CRTアップのカスタムボーナスを生かすための更なる技量育成も視野に入る。
      • そのついでに、バトロイド時の生存性を上げるためブロッキングを覚えさせたり、再攻撃を覚えさせてもいい。
  • エースボーナスがネタ系。毎ターン気力+6と効果自体は有用だが、貴重なパーツ枠が一つ固定されるのが難点。
    • 一応効果は重複するので2枚で+12だが、どうせ前線に投入して連続行動で勝手に上がるのであまり意味はない。
    • おまけにマクロス勢初登場のルートを通らないと「Fボンバーのディスク」自体が終盤まで入手できない。
    • どうにか活用するなら気力限界突破の習得だが、連続行動を活用することで気力はどんどん上がるので、他の強化パーツを装備したほうがやはり効果的。


VB-6ケーニッヒモンスター


エースボーナス マップ兵器及び射程1以外の武器の射程+1
カスタムボーナス 最大HP+500、装甲値+300

特徴
  • 移動力が高くP武器オンリーのシャトル(S)モードと、鈍足で高威力・長射程非P武器オンリーのガウォーク(G)モードがある。
    • 前線まではSモードで移動、敵陣近くではGモードの高い攻撃力で攻撃とわかりやすい役割分担。
  • 補給機の中でも1,2を争う強機体だったスパロボLから打って変わって、熱血もMAP兵器も補給装置も無くなった。
    • マップ兵器の代わりに「一斉射撃」が武装として追加されており、通常戦火力は上昇している。
  • H&A、援護攻撃、援護防御を初期状態で習得済み。熱血を覚えないため、メインで使うより援護向きとなっている。
運用
  • 攻撃力は悪くないので、援護攻撃の回数を増やしたり連携攻撃を取っておくと活躍できる。
    • 特に一斉射撃はフル改造6400とゲーム中でもかなりの威力を誇る武器なので、割り切って援護攻撃に徹すると強力。
  • 貴重な「補給」を覚えるメインパイロットの一人。SPアップ・SP回復パーツ装備しての補給役でも役立てる。
    • 「補給」目当てで育てておくだけでも強力な援護攻撃の恩恵は大きい。
  • 上記以外ではガード・精神耐性・底力などで防御面の底上げ、あとは射撃に全振りなどが無難。
  • 精神コマンド「鉄壁」を覚えるので、単騎突撃での反撃戦法でも攻撃力を活かせる。いざと言う時のザコ削りに使える。
  • カスタムボーナスは援護防御時でも単騎で突撃する時でも重宝する。底力との相性は抜群。
  • Gモードの移動力4が泣き所。鈍足解消に、移動力の補強も非常に有効。Sモードでも足が早くなり、接敵とGモードへの切換えが早まる。
  • 弾数制武器しかないのでバリア系パーツと好相性、援護防御が使いやすくなる。Bセーブを付けて援護攻撃を活かそう。


クァドラン・レア


エースボーナス マップ上にミシェルがいる場合、自軍フェイズ開始時に気力+3
カスタムボーナス ピクシーフォーメーションアタックの攻撃力+300、CRT+30

特徴
  • 今作は射程が少し短くなっており、インファイト向きの調整となっている。
  • クランのカットインは多め。しかし武装扱いのピクシー小隊の部下二人は声もカットインもない。
  • 恋に生きる乙女なクランらしいエースボーナスを持つ。
運用
  • 初期からガードを持つが、防御系の精神コマンドは「集中」だけなので、回避を上げる方が良い。
    • Bセーブ習得後は、回避率を上げるためステータスを養成するか、見切りまたは底力のレベル上げが候補になる。
  • 攻撃力は素のままだと少し物足りないが、カスタムボーナスを得る事で最強武器の使い勝手がグッと上がる。
    • ミシェルと隣接で信頼補正「恋愛LV2」。ミシェルの能力も上がるし攻撃力UPのためにも隣接させたい。
  • エースボーナスはMAP上にミシェルがいるだけで効果がある。一緒に出撃させるだけで戦意高揚が付くと思えば使い勝手はそれなり。
    • 自軍フェイズ開始時とあるが、気力の上昇は戦意高揚やFボンバーのディスクと同じく2ターン目から。
    • ただ初期状態で闘争心持ちなうえ、最強武器の必要気力が120のため、ありがたみは薄い。
  • 「応援」持ちなので、宇宙ルートでは精神サポート要員としての起用もあり。その場合はSPアップ一択。


マクロス・クォーター


エースボーナス 隣接するS.M.S隊員の命中率・回避率+20%
カスタムボーナス 機体搭載時の回復量が100%になる

特徴
  • 本作きっての戦闘型母艦。サイズ2Lのダメージ補正と使いやすい範囲のMAP兵器もある。
    • 高火力なP武器と長射程武器、艦長の高い能力値に3人乗りの豊富な精神で、遠距離型スーパーロボット的な運用が可能。
    • ただ要塞艦型にはP属性の武器がなく、強攻型は移動力に難あり。「突撃」の使用や強化育成でテコ入れを。
    • スパロボLと違ってバリアがない。耐久性は落ちているが、その分EN消費も抑えられているため一長一短。
  • エースボーナスは指揮効果や信頼補正とも重複し、指揮Lv4で55%もの補正がつく。特に終盤の高命中の敵相手に力を発揮する。
    • 援護防御も持っているので、VF系ユニットに隣接しておけば回避できなかった時の保険にもなる。
  • 精神コマンドは戦闘から補助まで欲しいものが一通り揃っている。
運用
  • 強攻型は空Bなので、地上に降ろしての運用を推奨。ENの節約にもなる。(これが意外と馬鹿にならない)
  • ABを活かすなら、移動力の高いS.M.S隊員達と一緒に行動するため、ダッシュや強化パーツで移動力を強化したい。
  • H&Aがあると進軍に遅れることなく積極的に戦闘参加できる。連続行動もあればMAP兵器も活用しやすくなるのでオススメ。
  • 高HPで底力の効果を発揮しやすいが、撃墜=ゲームオーバーとなるリスクも考慮に入れて、取得するかどうか決めよう。
  • 回避は絶望的なので終盤は精神耐性が欲しい。ただし援護防御時には援護される対象が精神耐性を持っていないと効果を発揮しないので注意。
  • とにかく継続戦闘能力に難あり。Eセーブ持ちなのにまだ燃費が悪いので、補給機随伴、強化パーツ装備、反撃は極力弾数制の対艦重ビーム砲を選択する等でカバーを。
    • 当然、強化はENを最優先にしたい。次に照準値や武器で、HPや装甲はその後でもいい。
  • 技量が高いので、PPに余裕の出る二週目以降は技量養成と併せて再攻撃やカウンターの習得もあり。
  • 「加速」「熱血」「幸運」担当のボビーの負担が大きい。熱血を覚えて以降はSP消費をこれだけに絞って、他は別の手段で補いたい。
  • MAP兵器の必要気力が140と非常に高い。ジェフリーの「気合」だけでは足りないので闘争心で補ってもいい。
最終更新:2019年07月12日 17:15