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装甲騎兵ボトムズ
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「装甲騎兵ボトムズ」
放映日時
TV放送:1983年4月1日~1984年3月23日(52話)
OVA:装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー 1985年8月21日発売
OVA:装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント野望のルーツ 1988年2月20日発売
OVA:装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 2007年10月26日~2008年8月22日(全6巻、12話)
劇場版:装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 劇場版 2009年1月17日公開
概要
その世界観・設定から現在でもなお「リアル系ロボットアニメの最高峰」と評する者も多い傑作ロボットアニメ。
しかしスポンサーの関係や地球とは別の銀河系を舞台にしているという設定などから、
長らく「人気はあってもスパロボに参戦させられない作品」の代表とされていた。
本作では次元振動により、アストラギウス銀河から地球にごく一部が転移したという設定。コードギアスのエリア11・シンジュクゲットーがほぼウドである。
スポンサーがバンダイのライバル企業であるタカラという点は、スパロボKでゾイドを参戦させたことで目処が立ったと思われる。
物語は要所要所で舞台が転々とし、治安警察と暴走族が闊歩する『ウド』編、かつてのベトナムやカンボジアを彷彿とさせる内戦地帯『クメン』編、
砂漠惑星『サンサ』編、キリコの謎の真相が眠る惑星『クエント』編の四つに大きく分かれており、舞台が変われば戦場の雰囲気も一変した。
参戦作品の時系列は、「野望のルーツ」→「ペールゼン・ファイルズ」→TVシリーズ『ウド』編→「ザ・ラストレッドショルダー」→TVシリーズ『クメン』編~『クエント』編。このうち、本作のストーリーの中で取り上げられたのは「ペールゼン・ファイルズ」ラストシーンから「ザ・ラストレッドショルダー」まで。
ストーリー
アストラギウス銀河を二分する陣営『ギルガメス』と『バララント』…互いの陣営は互いに軍を形成し長きにわたり銀河規模の戦争を続けていた。
もはや開戦の理由など誰もわからなくなった百年戦争の末期、ギルガメス軍の兵士キリコ・キュービィーは不可解な命令を受ける。
それがキリコの運命を大きく変える事となる『素体』と呼ばれる存在との出会いであった…。
基本的な運用
スコープドッグの素直な性能とキリコの能力の高さで、改造するほど強くなるが何もしないとかなり厳しい。
フル改造した上で、?????(異能生存体)、底力L9、精密射撃を生かす戦法を取れば本作屈指の火力を誇るようになる。
但し地形適応には注意。素の場合、空の相手にはアサルトコンバットよりマシンガンの方が通る始末。キリコの適応もBだったりする。
終盤の換装パーツ入手までは射程や移動力に悩まされる。強化パーツスロットは3つあるので活用したい。
登場人物
キリコ・キュービィー
18歳。アストラギウス暦7196年7月7日生まれ。
TVシリーズ開始時点では17歳(7213年7月3日)だが、1話から2話の間で半年経過しているので実質18歳。TVのラストエピソードはそれから約2年後となる。
そっとしておいてほしいが、さだめとあれば心を決める、元ギルガメス軍の機甲兵。
キリコのささやかな望みは
誰にも干渉されず、静かに暮らす事
。
ロボットアニメ史上、最も不死身な男。コックピット内で跳弾しても大怪我で済み、どんな怪我を負っても数日で全快する。
殺せない、という点でATから降りた後の方が手に負えない。
腰に下げた対物拳銃アーマーマグナムがその一端を担っており、本作でも相当無茶なことをやっている。
究極の巻き込まれ体質。作中でも本人が何もしていないにも関わらず誰かに目をつけられる。何かしてようがして無かろうが破滅の権化。
戦場においては、敵ごと「味方も」壊滅することが多い。いくら不死身でも軍にとってはコストパフォーマンスは最悪である。
おかげで参加した作戦の失敗率も非常に高い。腕は立つが勲章や昇進、エースパイロットとしての賛美とは無縁である。
腕は立つと言っても生身の時に暴走族にボコられたり、乗機を何度も撃墜されたりと本作で描かれてるほど凄くは無かったりする。
だが物語が進むにつれ能力を開花させ、「生まれながらのパーフェクトソルジャー」とまで評されるようになる。
他者の大儀や理想に自分の意思が束縛されることを嫌うが、軍人としてわきまえているのか与えられた命令には忠実である。
キリコの飲むウドのコーヒーは苦いことで有名。実際に売られたこともある。
ちなみに好きな食べ物は干し肉。嫌いな食べ物はホヤ。
クールなイメージを受けるが、実は仲間思いで甘さが残る。しかし、いざという時にはそれらを噛み殺して冷徹にもなれる。
原作1話ではキャラが固まっていなかったのか、およそクールとは言えない行動を見せる。本作をプレイしてから観ると驚くかも。
スパロボでは再現しにくい点であるが、「騙し撃ち」が得意。
特殊スキル「?????(異能生存体)」は、名前が伏せられたままでも効果を発揮する特殊な物。
ペールゼン曰く、「自身の生存のために周囲の環境や物理法則に作用する」能力。「野望のルーツ」や「赫奕たる異端」最終話を見ればよくわかる。
例を挙げれば、30cm程度の至近距離から拳銃でキリコの頭部を撃っても
弾丸が僅かに逸れて外れ、機関銃を撃とうとすると『偶然』暴発が起こる。
意図的に発揮できる能力ではないため、キリコは結構酷い目にあう。というか、死にそうな目にあわないと発揮されない受身な能力である。
逆に言えば、死にそうな目に遭うと確実に発揮されるので、キリコもそれを自覚してか、TV後の作品ではとんでもなく無茶な行動を取った事がある。
身も蓋もない言い方をすると「究極の主人公補正」である。
また、後には「異能者」と呼ばれることもある。
TVシリーズでは「この方がキリコらしい」という理由で作画監督が意図的にキャラクターデザインを無視した作画をしていた。
実は6人ものキャラから信頼補正を受けることができる。全員スポット参戦だが。
常にAT操縦用の赤い耐圧服を着ている。スコタコISS搭乗時はアサルト・コンバットの演出で一瞬だけ、原作クライマックスで着用していた特殊部隊ISS用の黒い耐圧服になる。
ファンタムレディ
「プロトワン」とか「フィアナ」とか呼ばれるヒロイン。
作中では秘密結社構成員など彼女をPSとして扱う者はプロトワンと呼び、ゴウト達は当初ファンタムと呼んでいたが、後にキリコ同様
フィアナの呼称を使うようになったため、最終的には「ファンタムレディ」の名を使うものは一人もいなくなる。
その時、キリコは叫んだ。フィアナ!と。
いよいよ、キャスティング完了。
本作ではスポット参加。原作を知らないと名前がコロコロ変わって記憶に残らないかも。
キリコとのリレーション補正が恋愛Lv3、ABがキリコに対する援護攻撃のダメージが1.5倍、精密射撃持ちとダメージアップ効果が凄まじい。
ナイスバディの持ち主。
「PSは定期的にヂヂリウムの放射線を浴びる必要がある」という設定の元、シャワーシーンや入浴シーンを幾度となく披露する。
ハードすぎる本作における唯一のお色気要素である。
イプシロン
フィアナと同じPS。フィアナ好き好きっ子なため、キリコに嫉妬から逆恨みしている。
キリコのライバルとして活躍するのはクメン編から。今回そこまで話が進まないためOVA出展。
破界編では生まれたてのためいささか語彙が少ない。キャラクター事典での一言モードは叫び声ばかり…。
グレゴルー・ガロッシュ
レッドショルダー3人組のリーダー格。
気合を入れるときに頬をたたく癖がある。
入隊したてのキリコに対しては殺る気満々だったが、仲間と認めた後は甲斐甲斐しく怪我の手当てをしてくれるナイスガイ。
本作では途中でスポット参戦する。ぶっちゃけあの流れでなぜ自軍に加入しないのかわからない。
ムーザ・メリメ
レッドショルダー3人組の一人。一番真面目。
キリコたちを先に進ませるためイプシロンと交戦し足止め役を担った。
バイマン・ハガード
レッドショルダー3人組の一人。
足止め役を引き受けボロボロになりながらも結局RS隊の大半を一人で壊滅させた。
義手なので手は出さないと言うどこぞのブランシュタイン家の次男坊みたいな設定。
担当声優の塩沢兼人が故人のため、今回は千葉一伸が担当。
ちなみに別のゲームでは高木渉が担当していた。
インゲ・リーマン
「必ず死ぬはずだ、人間ならば!!」
そらもう宿敵ですよとばかりに再三戦うが、OVAの人物なので実際はそんなことは無い。野望のルーツ参戦枠は彼のためにあるようなもの。
PSやネクスタントなどの強化人間系以外で(3対1とはいえ)唯一キリコと相打ちになったほどの凄腕。
ペールゼンへの失望とキリコへの憎悪から彼の能力と存在を否定しようとしたが、結果としてそれを強く実証してしまった人物の一人となった。
彼のスコープドッグには漢の武器「パイルバンカー」が搭載されている。ちなみにパイルバンカーのルーツもこの作品。
射程が短くて空中に攻撃できず、乗っている機体も脆くてすぐに落ちるので微妙にレアな武器。
バーコフ分隊
ノル・バーコフ、ガリー・ゴダン、ゲレンボラッシュ・ドロカ・ザキ、ダレ・コチャック、そしてキリコ・キュービィの五人。
まさかの回想参戦。当然スポットである。
全員一癖二癖ある札付きだが、ある目的のために集められた。本作ではペールゼンが組織しているが、原作でバーコフ分隊を集めたのは別人である。
その人物も、「ペールゼン・ファイル」(異能生存体に関するレポートのようなもの)を元に彼らを集めている。
全員自己中心的ではあるが、キリコは嫌ってはいなかったようである。ラストでの評価は「最期まで人間らしかった」とのこと。
スパロボ史上初、中断メッセージで死者を出した。24時間ぶっ続けでスパロボするとなにかが爆発するらしい。
非パイロット
ジャン・ポール・ロッチナ
CV:銀河万丈
原作における狂言廻し。
非常に重要なポジションなのだが、悲しいかな本作はウド編までなので出番が極端に少ない。
本人がATに乗らないのも原因の一つか。というかスパロボとしては致命的。
32年の歳月を経てもなおキリコを追い求めるキリコマニア。キリコの毒が回ってるとは本人の弁。
「新作が作られるのは何もガ○ダムだけではない」
と野望のルーツの予告でぶっちゃけてた。
なお、キャラクター紹介でペールゼン・ファイルズのネタバレをしている。同作本編にかかわるネタじゃないけど。
ヨラン・ペールゼン
CV:大塚周夫
吸血部隊レッドショルダーの創始者。若い頃に目撃したあるものがきっかけで
“不死身の人間を探し出し、そのクローンで不死身の軍隊を築く”
という狂気的な理想に囚われている。
レッドショルダー隊もそのための道具にすぎなかったが、民間人への虐殺行為や時には仲間内で殺し合いさえする
RS隊の常軌を逸した全容がギルガメス軍本部に知れ渡り失脚する。
階級は、最終的に少将(ラストレッドショルダーより)。一度失脚した際は大佐だった。
失脚後は謎の組織の助力を得て、解体されたレッドショルダーを再編、潜伏していた。
キリコマニアとしては上述のロッチナより年季も気合も入り過ぎている、言わばキリコの毒感染者第1号。ロッチナも彼に感染されたようなもの。
ペールゼン・ファイルズでは「お前も異能生存体だろ」と言いたくなるほどの不死身ぶりを見せる。…理由あってのことだが。
完全主義者。キリコ達を殺そうとした理由は「命令を聞かない兵士」が我慢できなかったから。それが自分の子飼いなのでなおさらだった。
そして殺そうとしても死なないキリコがガチで怖かったからでもある。確かに胸に銃を突き付けて撃ったのに心臓を逸れていたら洒落にならない。
ブールーズ・ゴウト
CV:富田耕生
バトリングの興行、武器の横流しなど金になることなら何でもやる闇のブローカー。裏の世界では顔も広い。
流れ着いて来たキリコと出会い、その腕を見込んでバトリングの選手にしようとする。
主人公であるキリコが無口だったりする中、本編のコメディ・リリーフ兼癒し系兼影の主役達である三馬鹿トリオの一人。
とにかくがめつい。だけど人情家でどこか憎めない。キリコや他の二人からは「とっつぁん」「おやっさん」と慕われる。
キリコと出会った当初は銭金だけの繋がりだったが、後にはキリコの唯一無二の親友となる。
バニラ・バートラー
CV:千葉繁
元メルキア空軍パイロットでウドの闇商人。明るく気さくな男。でもやっぱりがめつい、でも憎めない。
元はかなり腕利きのヘリパイロットだったらしい。本作ではヘリを操縦するイベントがある。
本作のアイコンでは分かりづらいが立派なアフロヘアーをしている。
本作では自称主人公の親友つながりか玉城とよく絡む。向こうとは違ってこちらは主人公側からも友人と見做されているが。
ココナ
CV:川浪葉子
戦災孤児の浮浪少女。たかりや情報屋の真似事で日銭を稼いでいる。天真爛漫なじゃじゃ馬娘。
初期のコミュ障なキリコに愛想を尽かしかけていたゴウトとバニラに対し、キリコの肩を持ちフォローしていた。というかキリコに気があった。
当のキリコはフィアナ一途過ぎたのでフラグすら立たなかった。
その二人の仲を見て身を引き二人を後押しする。なんてええ子や!
機体
スコープドッグ
全高:3.8m、重量:6.3t
キリコが最も多く愛用した機体で、いわゆる「主人公機」として見れば珍しい生粋の量産機。
愛用する理由は「単純に乗り慣れているから」。
生産性の高いATの中でも最もありふれた機体で総生産台数は数千万台とも。ガンダムで言えばザク。
生産時期、場所によって機体の仕様にバリエーションがあるらしい。
アニメ開始時で既に旧式化しているにもかかわらず、32年たっても現役という傑作機。
この機体があまりに傑作過ぎたため、後継量産機の開発が行き詰まってしまったという理由もある。
なお、後継機開発が滞ったのは半分はキリコのせいである。当人は意図してやってないけど。
のちに、スコープドッグに代わる新型機も採用されたが、ギルガメス開発じゃなかった。
別名「鉄の棺桶」。
低コスト化のために操縦者の生存性は極限まで削られており、「愛着はあっても信頼はされない」とも評される。
ATの生命維持装置はパイロットの着ている耐圧服である。言い換えるなら機体には装備されていない。でも、ヒーターは付いているようである。
異名や生命維持装置の排除、顔の見えないパイロットスーツ等は、本作で競演しているガンダム00のMS『ティエレン』にオマージュされている。
フライトモジュールで飛行させ地上の敵にアームパンチを使用すると、特徴的な着地ギミックを拝むことが出来る。
TVシリーズのOPでも印象に残る、回転するターレットレンズは顕微鏡がモチーフ。
この機体も含めて、ATのペットネームが呼ばれるシーンはほとんど無い。まれに「ドッグ系」という表現があるが、基本「AT」と呼ばれる。
そのため、出番がほとんど無いバララント製ATのペットネームはギルガメス側の呼称であり、バララントでの名称は不明である。
ロボット図鑑において「AT乗りはボトムズ乗りと呼称される事もある。」となっているが実際はAT乗りをボトムズ、ボトムズ野郎と呼称する。本編でも「ボトムズ乗り」の記述がある。
つまりボトムズ乗りだと「AT乗り乗り」になる。作中ではゴウトがそう呼び、ココナに突っ込まれていた。
が、原作第三話では、ゴウトがキリコのことをボトムズ乗りと呼んでおり、また同図鑑においてもAT自体がボトムズと呼ばれているということになっているので、キリコらATパイロットをボトムズ乗りと呼ぶのは誤りではない。
スコープドッグRM
スコープドッグ・ラウンドムーバーザック装備型。宇宙戦に対応したスコープドッグ。
本作では「ランドムーバー」と誤植されている。スペルは「round mover」
緑と紫の二種類ある。小惑星リドのイベントを見れば紫の方は図鑑に登録されるが、緑は後半で入手しないと登録されない。
地形適応が宇宙Aになったが、陸はCにまで下がっている。武装にアサルト・コンバットもなく、何ともいえない性能。
スコープドッグRSC
スコープドッグ・レッドショルダーカスタム。レッドショルダー隊仕様のスコープドッグ…ではなく、キリコがバトリング用のありったけの火器を積み込んだスコープドッグに、バニラがレッドショルダーにあやかって左肩を赤く塗装した機体の通称。
バニラが聞きかじった情報を元に塗装しているため、本来のレッドショルダー仕様機とは異なる。本物はもっと暗い赤(血の色)で、塗装も右肩。
本作ではきっちり再現。左肩は本物より明るい赤色で武装もかなり違っている。
人気のある機体であるが、原作では1話持たずに擱座し、すぐに予備のスコープドッグに乗り換えている。
スコープドッグRS
本物のレッドショルダー仕様のスコープドッグ。レッドショルダーだけあって名無しでも強い。名有りだとさらに…。
肩にショルダーミサイルポッドを装備している機体と、腰にガトリングガンを装備している機体の2種類がいる。
ガトリングガン装備には、更にヘヴィマシンガン改(バレルを短くしたもの)かソリッドシューターを装備している機体の2種類ある。
初めて敵として登場するキリコが最初に搭乗しているのもこの機体。装備はガトリングで、ヘヴィマシンガン改をキリコが使うのはここだけ。
一応、この機体もターボカスタムの一仕様である。なお、リーマン機はTCではなく、指揮官用スコープドッグのレッドショルダー仕様である。
スコープドッグTC
全高:4.0m、重量:6.7t
スコープドッグ・ターボカスタム。脚部にジェットローラーダッシュ機構が増設されているスコープドッグの派生型のひとつ。
通常のTC、LRS(TCと置き換え)とISSの3機種が参戦。TCはRSCに続いて勝手に肩を赤く塗装される。
優れた加速力を誇るが操作性は劣悪。その戦果から量産計画が立ちあがったものの、一般のパイロットには制御しかねる性能であった。
ISSは、「ペールゼン・ファイル」にデータがあったレッドショルダー用TCを元にして調整された、という設定。いわばプロト・ブラッドサッカーである。
作中、レッドショルダー基地から入手するあたりこの設定を反映しているようである。
ブルーティッシュドッグ
全高:3.8m、重量:6.7t
秘密結社製作のPS専用AT第1弾。
スコープドッグをベースに大型のグライディングホイールやヘヴィ級AT用のバックパックを装備するなどして桁外れの高機動を実現。
要はボトムズ版シャアザクである。赤いし。
名前の意味は青いティッシュではなく「Brutish(残忍)」。
右手が丸ごとアイアンクロー付きガトリングガンになっている。
アイアンクローはアームパンチと違ってカートリッジは使わないはずだが、なぜか弾数制。
ストロングバックス
ターレットレンズの両サイドに取り付けられたレンズガードが特徴的な重装甲型。
装甲厚が最大100mmとんでもない重装甲。スコープドッグは最大14mm、H級のスタンディングトータスでも最大15mmしかない。
だがさすがに厚すぎるので、ロボット大図鑑では「バトリング選手のハッタリだろう」と言われてしまった。
本来はバトリング用のカスタムスコープドッグで、名称も単なるリングネーム。
ファッティー
このペットネームと形式番号B-ATM-03はギルガメスでの呼称。ペットネームには蔑称としての意味も込められている。
バララント(B)の、M級AT(ATM)で3番目(03)に確認された機体、という意味。
実はM級ではなくH級。Mになっているのは「こいつはH級なのにパワーはM級程度しかない」という侮蔑による。
バララントでの正式名称は「フロッガー」。
作中やプラモの解説等でこう呼ばれたことは実は無い。ロボット大辞典でこの名称が出てるからサンライズの監修は受けてるだろうけど。
チャビィーもそうだが、地上用と宇宙用の2仕様ある。
ボトムズ世界ではレアなエネルギー兵器の一つ「ハードブレッドガン」を装備している機体もある。
地上型の出展は「ペールゼン・ファイルズ」からだが、作品への登場自体は「野望のルーツ」から。
宇宙用は破界編の参戦範囲では登場していない。
チャビィー
全高:4.1m、重量:7.2t
形式番号B-ATM-04。ファッティーを小型化・高性能化したAT。
ペールゼンファイルの新規登場ATとして紹介された。8・9話で地上用(雪原仕様)、10~12話で宇宙用が登場した。
後付だから仕方ないが、「高価すぎて生産が打ち切られた」とされ、その後は全く出てこない。
ペットネームは意訳するなら「まるっちょ」。
ブラッドサッカー
形式番号:XATH-P-RSC
ペットネームは直訳すれば「吸血者」。名前の通りレッドショルダーの機体である。
本作ではリーマンも搭乗するが、原作で搭乗した事は無い。
「野望のルーツ」で、レッドショルダー基地内で開発中のこの機体が写っている。
スタンディングトータス/スタンディングトータスMk-II
形式番号ATH-14-ST/ATH-14-SA(Mk-II)
陸亀さん。百年戦争末期に開発されたH級AT。バトリングでは選手に人気があるらしい。
ウド編では背景とラスト一話の数カットしか出番がない。Mk-IIはクメン編の後のエピソードで出てくる。
ペールゼン・ファイルズにも出るが、押し潰されたり自爆したりで扱いが酷かった。
治安警察戦闘ヘリ
ウド(本作ではシンジュクゲットー)の街を牛耳る治安警察が使用する戦闘用ヘリコプター。
まさかのユニット化。エリア11ルートを通らないとお目にかかれない。
原作のウド編ではバニラやゴウトも乗り込んでキリコに次ぐ主戦力として活躍していたが、本作ではイベントで乗るのみである。
治安警察装甲車ガーシム
治安警察が使用する装甲車。こちらもエリア11ルート以外では全く出てこない。
武装の一つで人間が出てきてロケット砲を撃つ。ATには人間の武器も通用するとはいえ、それでいいのかスーパーロボット大戦。
ファイアーパロット
クメン編(本作未再現)で一般兵やバニラなどに使用されていた戦闘用ヘリコプター。本作ではWLFが使用する。
関係ないところで出てくるヘリなので、ボトムズ出展の兵器だと気付かなかったプレイヤーもいるかもしれない。
補足
次回予告の完成度が高いことで有名で、その言葉選びは今尚他の追随を許さない。銀河万丈氏の絶妙な語り口も大きな特徴である。
メカは使い捨て、乗り捨て、という点から究極のリアルロボットという評価がされる事も多々ある。
ギルガメスとバララントの激突はTV第一話で「終戦」を迎えている。そのため、両陣営の実際の戦力は断片的にしか描写されていない。
数少ない例として、ペールゼン・ファイルズでのモナド攻略戦においてギルガメス側が一億二千万、という馬鹿げた数の将兵を動員している。
モナドが手に入るならこのくらいは許容範囲内らしい。なお、それまでの一作戦あたりの最大動員数は2,200万との発言もある。
ボトムズ=最低野郎の名の通り、組織内で高い立場にある人物や黒幕的存在はATに乗らない。ラスボス的なメカも存在しない。
顔つきの敵AT乗りは両手で数え切れる人数だったりする。
ATが弱いので勘違いされがちだが、この作品の文明は超光速航行システムや惑星破壊ミサイルなど、相当な技術を有している。
過去参戦作品
初参戦
「装甲騎兵ボトムズ」をウィキ内検索
最終更新:2012年03月22日 23:13