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クロウ
「お前、スフィアの事について
知っているのか?」
ガイオウ
「それなりにはな。
もっと早く記憶が戻っていれば、
アイムの奴も喰らっておくべきだったぜ」
クロウ
「つまり、俺もお前の獲物って事か?」
ガイオウ
「うぬぼれるんじゃねえよ。
お前が特別ってわけじゃねえ…。
お前達全員が俺の獲物だ」
クロウ
「だからって、
はい、そうですかと首を差し出すほど、
俺達の生命は安くねえんだよ…!」
「お前がどれだけ強大だろうと、
その首は俺がもらう!」
ガイオウ
「いい気迫だぜ!
刺し違える覚悟ってわけかよ!」
クロウ
「てめえこそ、うぬぼれるんじゃねえよ!
俺は必ず生きて帰る!」
「てめえのデータを持ち帰って借金返済!
待望の平和と自由を満喫する日々だ!」
ガイオウ
「おもしれえ!
戦いを求める俺と戦いを嫌がるお前の勝負だ!」
クロウ
「その通りだ、ガイオウ!
だが、勝つのは俺とブラスタだ!!」
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