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シャナの秘密の小箱 - (2012/01/15 (日) 00:15:46) の編集履歴(バックアップ)


【種別】
アイテム(?)

【初出】
XIII巻

【解説】
XIII巻p.161が初出。XIV巻p.124でも言及される。
ヴィルヘルミナにも中身を見せない秘密の小箱で、千代紙を張った、掌大の葛篭(つるかご)。XVI巻裏表紙でイラスト化されている。色は赤が基調。
ふだんは、『夜笠』のなかに隠している。
XVI巻p.59で、中身が「悠二からの手紙」であったことが表現される。

おそらくこの手紙は、VI巻p.240の坂井悠二からシャナへの手紙(メモ)であろうと思われる。
ミサゴ祭りに悠二が吉田一美と行ってしまい、ショックを受けたシャナが、この手紙を読んで気を持ち直す。どんな手紙だったのかは、伏線が張られたままだったが、最終XXII巻にて、「なんでも言って ちゃんと聞くから」という文面だった事が判明。シャナが吉田一美に渡し、発動中の復元の自在式で復元された後、これを読んだ悠二は衝撃を受け、矛を収める事となった。
ちなみに書いた悠二本人は手紙の内容も存在も忘れていたため、この件絡みでちょくちょくシャナの怒りを買っていた。

【コメント】
☆VI巻のときからこの手紙、ずっと気になってた。
☆手紙の内容としてはVII巻P30、P50、VIII巻P147の「うそつき」のくだりに掛かるよーなものだろうと思われる。
☆まじか!気づかなかったから読み返してみる。
☆内容は「悠二がシャナとずっと一緒に戦う」とかそんな感じなのかな?
んで、ミサゴ祭りでシャナと一緒にいかず吉田一美を探そうとしたから、シャナは約束を破られたことに怒って「うそつき!」と言ったのかも。
☆悠二はすっかり忘れていたのか、XXI巻p.242でもシャナの怒りを買うことに。
☆最終巻にて内容が判明。うそつきと言うシャナの言葉もごもっとも。
☆読む前にこのwikiを見る人はまずいないだろうが、もしいるのならこれくらいはちゃんと本で読んで欲しいな…。