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タイタン世界

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タイタン(Titan)



■概要
  • ファイティング・ファンタジーシリーズ各作品の主要な舞台。
  • アランシア(Allansia)、旧世界(Old World)、クール(Khul)の三つの大陸から構成されている。

■地勢

■世界の成り立ち
  • タイタンができるまで
    • はるか昔、神々は天の王宮でのんびりと、穏やかに暮らしていた。
      当時は数百柱にも及ぶ神格がおり、彼らに仕える半神や下級神(彼らはデミゴッドと呼ばれた)
      彼らにはそれぞれ役割が定められていたが、当時の神格は不死性を持っていたため、
      同じ仕事を永遠に繰り返す事に飽いていた。
      そんな中、スロフという女神が、姉のガラナと王宮の庭いじりをしていたとき、生命を持った魔法の土の塊を見つけた。
      姉妹はその土塊を父神タイタンに渡すことにした。
      タイタンはその土塊を2つに分け、一方を完全な球体にして宇宙(Plane)の中心に据えつけた。
      その球体は創造主の名で呼ばれるようになった。
      タイタンの誕生である。

  • 天地創造
    • タイタンが2つ分けた土塊の残りは、神々に分け与えられた。
      退屈な日常に紛れ込んだ新たな遊びに、神々は夢中になっていろいろなものを創り出した。
      スロフは陸地を創り、ヒュダーナは海を、ガラナは植物を創り出し、球体たるタイタンに配置していった。
      美しい女神グランタンカはこの出来事に大喜びし、太陽となってタイタンの周りを踊り巡るようになった。
      彼女の弟神もそれに続き、彼は<月>となった。
      こうして、タイタンに様々な動植物が闊歩するようになり、神々は自らの創造物と戯れて
      退屈な日常から開放されて幸せな毎日を送るようになった。
      父たるタイタンは、このことに深く満足した。


  • そのころの邪神
    • 神々が天の王宮で退屈に暮らしている頃、<死>という皆から嫌われている神格がいた。
      彼には、<腐>や<病>というデミゴッドが仕えており、平穏な王宮で暴れまわっていた。
      が、あまりに長すぎる暮らしの中で、やがてそれすらも日常の一部となって誰からも顧みられることがなくなっていった。
      当初、球体たるタイタンにさほど興味を持っていなかった“死”だが、
      他の神々がタイタンにて創造の慶びに沸いている様子を見ているうちにだんだん妬ましく思うようになり、
      タイタンが持っていた土塊の一部をマントに包んで盗み取り、そのまま姿をくらました。


  • 種の創造
    • 神々が球体たるタイタンで創造物との遊びを謳歌している頃、父たるタイタンのもとを1柱の神が訪れていた。
      道化の神ロガーンである。
      彼は、父たるタイタンに<死>に騙されて土塊の配分に立ち会えなかったことを訴え、
      自分にも取り分を与えて欲しいと願い出た。
      父たるタイタンは、僅かな量の土塊をロガーンに与える事にした。
      ロガーンは、与えられた土塊で、常識を超えた全く新しいものを創造しようと決意した。
      彼は二本の手足を持った、胴の上に頭がある背の高い痩せた生物を作り上げた。
      そして、彼は創造物の頭の中に、自らの身体の一部を埋め込み、“男”と名付けた。
      今までにない、珍妙なかたちの“男”は、他の神々の失笑を買ったが、
      “男”は球体たるタイタンに置かれるやいなや大地を掘って石を取り出し、その石で木を切り、小屋を建てたのだ。
      さらには石を打ち合わせ、火を作って暖を取ることさえした。
      “男”の行為に神々は驚き、ロガーンは得意になってその秘密を明かしたが、
      神々は自らの身体を分け与えることに嫌悪感を覚えて自分達の領域に逃げてしまった。
      しかし、その時3柱の神がその場に留まり、もう一度“男”を創る方法を教えて欲しいと頼んだ。
      ロガーンは“男”を創り出した手順を繰り返し、今度は心臓に己の身体を分け与え、“女”を創り出した。
      3柱の神々――父たるタイタン、ガラナ、スロフは感動し、自分達も同じことをやろうと決心した。
      父たるタイタンは自分の力強さと大きさから“巨人”を創り出し、スロフは
      自分の岩のような肌から“ドワーフ”を、ガラナは自分の優美さと知識から“エルフ”を創り出した。
      彼らは創造物を球体たるタイタンに置き、それらが人間の傍らで増えていくのを天の王宮から見守ることにした。

  • 神の時代


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