来春 理非 (らいしゅん りひ) 誕生日:3月7日 身長:153cm/B72 W57 H79 (CV.斎賀みつき)
「私は害虫以外「何も」殺したことがない」赤十字の代表団にユダヤ人虐殺を問われ 「答えは一つ。働くか死ぬかだ」ベーメン・メーレン保護領での理非のスローガン
ナチ党が誇る完璧超人…もとい鈴久マーク2。 プラハの虐殺者、邪悪な若き死神、上級猜疑官と不気味な異名ばかり持つ。 親衛隊の血だらけの右腕。 運動神経(フェンシング・水泳等)、知性(トライリンガル)、教養(ヴァイオリンの名手)とどこを取っても非の打ち所の無い逸材なのだが、権力欲がおそろしく旺盛で、相手が無能と見れば誰彼構わずバカにするため、周囲の人間との折り合いは絶望的に悪い。部下散々扱使うだけでなく、自らも常人離れな仕事量をこなす完璧超人。彼女の副官を勤められたら、出世コースは保障されたも同然と言われるほどの強制労働。他人を信用したことは一度もないが人間不信ではなく。自分は誰にも殺せないという強い思い込みのある自信家。プライベートではスポーツを非常に好み。理非が人間に近づけるわずかな時間と同僚から評されるほど、運動に熱中した。 最初は将来有望な海軍士官として海軍に在籍していたものの、絵入玲の胃に穴を開けたため不名誉除隊の憂き目を見、生涯に亘る恨み辛みを抱えつつもナチ党に入党する。役目を与えられた理非は仕事に取り付かれたように業務こなし、上司である緋村の期待に応えられるようあらゆる手段をもって親衛隊の組織拡大と権力獲得に邁進するも理想のアーリア人の美貌と文武両道な有能ぶりに緋村だけでなく、ナチ党内のあらゆる幹部から嫉妬と恐怖の目で注目されるようになっていた。ナチ党内でもとてつもないスピードで昇進し、親衛隊情報部SD(後に国家保安本部RSHA)のトップに就任後。国防軍の影響力弱体化、突撃隊首脳陣の粛清、国民の密告制度などドイツの暗部のヒロイン的存在として活躍し、SSNo.2の座をゲットする…が、徐々にその影響力を緋村に警戒されるも緋村は理非に依存せざる得ない関係にいつのまにかなってしまい、理非を邪険に扱うことは出来なくなっていた。鈴久から「面倒だからお願い」と頼まれたユダヤ人問題を出世の糸口になると判断し、あっさりと引き受け。ユダヤ人虐殺を行なう過程で必要な書類上で殺害していく官僚的テロシステムを確立してしまう。一説には大量虐殺を国力の無駄な浪費だと反対していた彼女は、どこか遠方にユダヤ人国家を建国するプロジェクト模索するも、戦況の悪化で実現できなくなってしまい。止む終えず虐殺へとプランを変更した。彼女自身、ユダヤ人への弾圧は非人道的ではなく「医学的な問題」と考えていたらしい。 その後半ば左遷される形でベーメン・メーレン保護領副総督に就任。飴とムチを巧みに使い分けて経営手腕を発揮、ボヘミアの民族主義者を巧みに押さえ込みつつ次々とナチ党へ若者を心酔させてゆく。この頃の理非の状態は比較的穏やかで、謀略や虐殺の業務の頃に見せていた血走った表情も影を潜めていたと直属の部下達は証言していることから、彼女なりに副総督の仕事に愛着を持つという、珍しい心境が彼女の中で芽生えていた様子が伺える。 そんな油断が仇になって、1942年5月下旬、「ドイツを末端から弱めていきましょ」との城寺六子の指示により暗殺される。この時の理非は重症を負いながらも果敢に暗殺者に抵抗し、死に掛けてるにも関わらず暗殺者達に恐怖を抱かせた。満は有能な行政官の死を悼み、紆余曲折の末下手人の出身地には「かつてリディツェあり」と書かれた杭が立つことになった。彼女の死は国外だけではなく、国内でも安堵の声が大きいことからも彼女の敵の多さを物語っている。 たまに戦闘機パイロットとして各地にスポット参戦する。こちらの方面でも勲章を貰っており、有能さを示している。愛機はBf110。しかし、すぐに満や緋村に止めるように説得され、しかたなく事務仕事に専念することにしたが、一時期彼女の執務室から殺意が滲み出ていたほど不満を持ったらしい。 理非との交流関係は数えるほど乏しく。部下の中でもシェレンベルクのことは高く評価し。お互いの自宅で音楽会を開くほどの交友関係を持つドイツ国防軍情報部長カナリスには敵意と尊敬の念で接していた。上司である緋村とは冷えた関係であったが、親衛隊入隊時の恩を感じてか基本的に緋村の命令には忠実に従っていた。希少価値に近い理非の友人と呼べるかもしれない存在は陸軍のカタリナぐらいのもので、突撃隊首脳陣粛清の時をきっかけに関係を交流を持ち。独ソ戦ではユダヤ人虐殺の協力をしてもらうなど仕事仲間としてカタリナを信頼していた。また、プライベートで何度か二人で外出したり、カタリナの家庭料理をよくご馳走してもらっていた。理非曰く「毒見をしなくて済む料理」とカナリアへの信頼ぶりを表す評価をしている。 ワルサーPPKを元にワンメイク・カスタムした拳銃を愛銃としている。射撃の腕も標準以上。
シェレン・シェレンベルク ?揃いのSSの中で唯一の知性の光。数カ国語を操り、ヨーロッパにおける諜報活動を担当する。ちなみにSS最年少将官。 優秀な諜報官であり、一切容赦なく緋村の命令を実行する緋村の懐剣的存在。 ポーランドにおける反乱分子の炙り出しや、オランダ侵攻の口実を作るなどその活動は情報戦全般に及び、 緋村からも良い方の愛称である「ベンジャミン」で呼ばれるほど信用されていた。 最終的にその活躍は満の聞き及ぶところとなりウィンザー公(エレドア)誘拐作戦を彼女に命ずるに至った(作戦は計画段階で中止) しかし彼女自身は徹底したリアリストであり、緋村の信奉する満の思想を内心「ガキの我侭」と切り捨てている。 またドイツの敗色が濃厚になってからは強制収容所のユダヤ人を秘密裏に解放、保護し、戦後の自らの保身を図っている。 戦中も枢軸の不利を悟るや否や緋村を説得し連合軍との講和の道をさぐるが、連合国の中でも悪名高い彼女の言を信用する者はなく、 戦争末期、デンマークで連合軍によって逮捕された挙げ句、味方からは「敗北主義者」と呼ばれる事になった。 ちなみに戦後は数々の司法取引をくぐり抜け、禁固二年というSS上級将官の中では破格と言っても良い恩赦を受けている。 だが逆に言えばそれらの敗北主義的行動は彼女の高すぎる諜報能力がもたらした物とも言える。 SS内でも性格の真逆と言っていいマリア・ハウサーとは仲が悪く、お互い一切関わり合おうとしない。 ヴィルヘルム・カナリス、ハイドリヒと対立する独諜報部ツートップ両者と親交が深く、ともすれば分裂しがちなドイツ諜報部を影で取りまとめていた。また両者が消えた後はドイツ諜報部を掌握している。 諜報部のトップに立った彼女が最初に下した指令は「連合勝利後、戦後処理時のドイツに対する温情措置の誘起」であったらしい。 結果的にWW2後のドイツにはWW1時に比べて遙かに緩やかな処分しか下されなかった事から、彼女の策は成功したと言えるのかもしれない。
キャラクターに似合わず超甘党、コーヒー1:砂糖2のコーヒーを飲む。ハウサーを悶絶させたとか何とか。なお、チャップリンの映画「サニーサイド」を見て真似するようになったらしい。
アンドレアナ・ヴラソフ ソ連軍司令官。盧溝橋事件に伴う日中戦争勃発に伴い、国民党への軍事顧問団の一員となるが、あまりにも幼児体型だったため、蒋作に見向きもされなかった。その後、冬戦争が始まり、次第に司令官としての頭角を現していく。 バルバロッサ作戦におけるモスクワ攻防戦では勇猛果敢に奮戦し、敵味方に名を轟かせる。
と、ここまではトントン拍子できたものの、元来のバカとお調子乗りがわざわいし、レニングラードでまんまとマンシュタインにとっ捕まえられる。猜疑心の強い星凛に睨まれ続けていたウラソフは、その反発心からか、マンシュタインの説得もありドイツ軍の軍門に下る。
だが、ドイツ軍でのウラソフの扱いはもっとひどかった。だが、本人はバカなのでそれに気づいていない・・・。愛すべきバカ。
オルトルート・ディルレヴァンガー 欲に飢え続けた漆黒の堕天使。第一次大戦で輝かしい戦歴を持ち、戦後も教職や金融を渡り、大学では政治博士の称号を得るなど周りに尊敬されるような人生を歩んでいたが、輝かしい経歴は一度の性的暴行という行為によって脆くも崩れ去った。理性すら失ったディルレヴァンガーが辿り着いたのは親衛隊として敵と戦うという役目だけであった。
前大戦での経験を活かし、負傷をものともしない勇猛な戦いぶりは上層部に評価され、失った博士号の地位を取り戻すなどの一定の名誉の回復に成功する。しかし、理性だけは取り戻すことができず、犯罪者達で膨れ上がった第36SS武装擲弾兵師団与えられたディルレヴァンガーは失った過去を埋め合わせるように部下達と戦争犯罪を犯し始めてしまう。ディルレヴァンガー達の汚名は親衛隊でも庇いきれないものになり、徐々に同僚達からも嫌われ、組織の中で自然と孤立してしまう。 戦時中は祖国に裁判にかけられ、戦後も戦犯として裁かれると思われたディルレヴァンガーは裁判を受ける権利すら奪われたまま、捕虜収容所で変死してしまい、死体には何者かによる性的暴行だけが残っていた。
ライサ・カミンスキー 共産主義からの解放を叫び続けた小悪魔。ロシア革命に伴い赤軍に参加するも赤軍に収容所に放り込まれるという残念な過去の持ち主。独ソ戦勃発後、住んでいた町の周辺でパルチザンによる住民被害を聞きつけ、友人達と相談し親ドイツ派の自警組織を結成する。町に到着したドイツ軍に自治権を与えられた町は反共産主義の人々が集い始め、亡くなった友人から自警組織の代表を受け継いだカミンスキーは「ロシア国民解放軍」結成。カミンスキー達の噂を聞きつけ、多くの人達が積極的にこの組織に参加する。 戦況悪化に伴い組織の援助を条件に親衛隊に入隊。組織は増強される共に「第29SS武装擲弾兵師団」に成長。カミンスキーは師団長に任命される。しかし、故郷を失い親衛隊内でも不当な扱いを受けるカミンスキー達の中には自暴自棄な空気が蔓延し、ワルシャワ鎮圧戦でその不満はついに戦争犯罪という形で爆発してしまう。小柄なカミンスキーは組織の長として威厳を持つため、常に強気で他人と接したが本性は寂しがり屋でかなりの甘えん坊。 しかし、ドイツ人には傲慢な悪女と写り「野蛮なスラブ娘」という渾名を付けられてしまう。