土門 勝利(どもん かつとし) 身長:184cm (CV.関智一)
ドイツの外務大臣。北方不敗よりレッド・オブ・ハートの称号を受け継いだ漢。 幼い頃、両親とシベリアを旅行中にシベリアトラに襲れるが、そこを偶々通りかかった北方不敗に助けられ、その強さに憧れ弟子入り。 それからしばらく経ったある日、己の実力を試すためだけにシベリアトラを撃退。「義なき拳は外道なり」と北方不敗に叱責され破門となる。 その後、この行為を深く悔いた土門は心を入れ替えて日夜修行に励み、一人前のファイターへと成長。 前年に開催された世界格闘技選手権の決勝戦にて北方不敗と激戦を繰り広げ、惜しくも敗れるが、この時に北方不敗からレッド・オブ・ハートの称号を継承する。 流派北方不敗の奥義は一つを除いて体得しており、その実力は外務大臣という枠を超越し、精鋭ドイツ軍の中でも最強と呼ばれるほど。 基本的には無愛想で無鉄砲だが子供には優しい。実は女性からかなりモテるのだが、本人が異常なほど鈍感なため、恋愛経験はゼロである。 ときどき本屋で臨時店長を務めている。鈴久との馴れ初めはその本屋であった。
ロミリア・ゲッベルス 誕生日:10月29日 身長:163cm/B83 W53 H82 (CV.今野宏美)
宣伝相。「加工した情報を真実と偽り、望む方向に世論を運ぶのが報道マンの仕事」をモットーに、日々捏造した情報を垂れ流し、「視聴率のためなら人が死んでも構わない」と過激な番組を放送するなど、徹底したイエロージャーナリストである。 「ゲッペルス」と間違われて呼ばれることが多く、そのたびに怒って訂正するが、満などにはソレが面白いと毎回「ゲッペルス」と言われている。
国営放送局の看板番組「げるまん☆ちゃんねる」の司会をつとめており、 ここでも得意の捏造と毒舌で視聴者をアツく盛り上げている。
エヴァ・ブラウン 誕生日:2月6日 身長:192cm (CV.乃村健次) 満がNSDAPに入党したころから彼女の護衛をしていた女性。 満が党首の地位についたのは、彼女の強力なサポートがあったが故ともいわれている。 武芸百般に通じ、その拳技は北方不敗や土門に勝るとも劣らないとも言う。 欧州の人間は彼女をこう呼ぶ。「雄度120%の女性」と…。それって女性の評価としてどうなんだろう。 出身、経歴などはナゾに包まれている…というか誰も知りたくない。 現在はドイツ西部方面軍の一員として、フランスや英国にニラミを効かせている。 連合国の平時補正は、彼女に恐れをなした結果だともっぱらの噂である。 戦闘時にはラインメタルMG34機関銃を二丁装備、同時発砲可能。
比留間 沙耶子 (ひるま さやこ) 身長165cm B87 W 52 H85 (CV:浅川悠) ナチス・ドイツのライヒスバンク(ドイツ国立銀行)総裁。 若干14歳にしてベルリン大学経済学部・医学部を卒業。 レンテンマルクの発行やバーター取引(実物交換)などで、瀕死のドイツ経済を復興させた立役者。「ドイツ経済界の名医」と言われる。 その経済センスはフォードに勝るとも劣らない。 性格はクール…に見えて実は情熱家。 満のヘッドハンティングに応じて財務大臣に着任するものの、早速その下留満本人及びナチ党の意向を全力で無視して雇用創出プランを立案してみたり、寺野花梨のニューディール政策に興味を示してみたりと自分の領分では自分の思うとおりに政策を実行しようとする。 そのせいで財務に口出しする一部軍人(例:霜月鈴久)とは著しく不仲。 戦中はトートに軍需大臣の職を譲り、東部戦線にて参謀本部付きの軍医として活躍。 マンシュタインさんの修理は彼女でないと出来ないらしい。 戦後は発展途上国のアドバイザーとして世界中を渡り歩き、第三世界の発展に寄与する。 あと布地代を節約するためミニスカ。冬でも、ミニスカ。
ボルマン 誕生日:6月17日 身長:160cm/B75 W52 H74 (CV.未定) 満の秘書。ナチ党官房長官。 ヘスがロンドンにぶち込まれた後、党官房長官に就任。その出自は謎に包まれており、何処からやってきたのか誰にも分からないが、寡黙な勤勉家ということで重用されている。 満を深く愛しており、自分だけのものにしようとありとあらゆる陰謀を張り巡らしたため、党幹部には勿論、軍上層部にも毛嫌いされている。 大戦末期になると霜月や緋村を失脚させ、弱気になっている満を完全に篭絡してしまおうとしたが、その前に自決され、ショックのあまり姿を消す。 ベルリン陥落後も行方はようとして知れず、その姿を見た者はいない。 手に持つ本『存在と時間』(マルティナ・ハイデッガー著)は擬装で、中にマウザーHScを仕込んでいるらしいがそれを知り得た者は皆、すでにこの世の人間ではない。
阿瑠 弊耶 (ある へいや) 誕生日:3月19日 身長:180cm/B88 W56 H89 (CV.遠藤綾) 生まれも育ちも建築家の彼女は、当然政治に関して関心はなかった彼女は満の演説に多大な感動を覚え、これが政治に興味を持ち小さなきっかけになるもゲッベルスの演説には嫌悪しか感じなかったと同僚に伝えている。経済格差の強いワイマール・ドイツで自動車を持っていたことにより、自動車クラブの会長だった満に入会を勧められ、更に建築家であることから芸術趣味の強い満に目をかけられ、その奇抜なデザインセンスと数少ない趣味仲間というポジションから、トートの死後に代わって軍需大臣に就任するほどの信頼を得ていた。 ベルリン建築総監に就任し、ベルリンをロンドンやニューヨークさえ及びも付かない世界的な大都市に仕立てあげることを目論んでいる野心の強い女性である。高い身長が自慢だが、それによって男がなかなか寄ってこないことに気づいておらず、逆に女性の人気ばかり獲得している。 軍需大臣任命時は、さすがに専門外だと就任を固辞したが、満から熱心に勧められ渋々このポストを拝命する。嫌々受持った仕事も自分流にアレンジし、前任者のトートのプランと並行させながら、組織・部品の統一化に成功。軍需生産を飛躍的に伸ばすことに成功する。兵器は門外だったのでポルシェ博士や満の暴走を抑えられず、結果珍兵器の数々を作らせてしまった要因である。
ハンナ・ミケーレ・フランク
「おめでとう。君の弁護で銃殺者は137名から24名になったよ。即刻、サインしてね」 「…」 「もちろんこれは、総統の命令だよ。ハンナが保証するもの」 「…裁判抜きの銃殺が総統の意志なのですか」 「もちろん。この国では総統の意志がどんな法律よりも優先される」 「優良人種は……「居る」だよ」 「死んじゃうよ。嘘吐きは皆死んじゃうよ」
百合散華の夜。この言葉に屈したとき、彼女はそれまでの「自分」を決定的に裏切った。
独学、女性という彼女は保守的なドイツ法曹界に絶望し、同じく女性にして新興勢力のナチスと手を組み、見事政権奪取までこぎ着けた。かつ、政権を取った後は満総統の全面的な庇護の下、ドイツ法曹界の統合に取り組み、見事な成果を収める。これはもう一つの偉業といって良い。しかしながら、法曹界の統合はいつの間にか、総統・下留満の意志を絶対とする独裁体制の成立へとすり替わっていたのだった。その仕上げが、百合散華の夜。かつて彼女が全力で弁護した相手を、裁判抜きで銃殺することだった。。基本的に献身的な性格で無自覚な善意の塊。法界からも正義の味方として期待されていた。そんな彼女にとって、目の前の出来事と尊敬する満の非情な手腕は、彼女の中に一種の変化を齎すきっかけとなってしまった。
深く絶望した彼女は、総統の側近でも数少ない平和主義者でもあったが、信頼する満の人間的非情さを頭で理解できなくなり、徐々に満を自分の中で神格化してしまいだす。 ポーランド戦終結後、ポーランド総督に就任。総督として自分に何が出来るか真剣に考えた彼女は、まず親衛隊の緋村と理非によるユダヤ人絶滅計画に対抗するため、総督領のユダヤ人を隔離するという理由で、ゲットーにユダヤ人を匿うことを実行する。この命令は理非の絶滅収容所が完成するまでの時間稼ぎになるという理由から了承されるも、その後も、ハンナと親衛隊の間ではユダヤ問題と治安権限を巡って対立し、権力闘争に疲れ果てたハンナは満に辞任を懇願するも断られ。さらに戦況の悪化情報なども重なり、徐々に彼女の精神を歪んだモノへと変えてしまう。その表れが総督領でのユダヤ人虐殺・劣等民族の財産没収という横暴に繋がっていく。独ソ戦末期には、心身共に壊れた彼女はワルシャワに残り。ソ連軍に逮捕され、戦後、ニュルンベルク裁判にて、絞首刑。
優しい心の持ち主ではあったが、思い込みが激しく。弁護士の経験からか嘘にも敏感であり。総統の側近は彼女に対し、誰一人嘘がつけなかったと言われている。財産没収については、「ハンナは略奪しているのではない。お持ち帰りしているのだ」とロミリアが評すように、彼女は自分の財産没収という略奪行為に悪意を感じていない。
フレア・トート 「みんなのためなら、頑張れるから」 古参のナチ党員。大学では土木工学を学んでいた。 引っ込み思案で、強い調子で言うことも少し反対されると、唯々諾々従ってしまい。政治家としての根回しの才能がゼロに近いことから、彼女は純粋な技術家であったことを伺われる。しかし、仕事が出来ることは広く知られていた。 技術仲間や知り合いを集めて結成した「トート機関」率い、古今東西を八面六臂の活躍するも、その熱心ぶりを見た満達から休んだらと心配されるのだが、仕事時の彼らは誰よりも活き活きしていたと軽出も後に語っている。満政権が樹立するとアウトバーン建設総監となり、開戦まで3300キロもの道路をドイツ国内に張り巡らした。開戦後もその才能を発揮し続け、ドイツ道路総監、水路・エネルギー総監、さらに満の代理として初代軍需大臣を務め、北部ノルウェーから南フランス、占領したロシア領に高速道路、独仏国境要塞と大西洋沿岸の潜水艦基地を作り上げた。 ドイツの戦争経済に多大な貢献をしていたが、運悪く航空事故で死亡する。
阿瑠弊耶が実現した部品の共通化などによる効率的な生産体制の構想は彼女も考えていたが、押しの強い他の党幹部に終始押され、自分の意見を通すことが出来なかった。 死後、満のお気に入りの阿瑠弊耶が彼女に代わって軍需大臣に就任。満の信任を利用して、彼女の構想を次々と実現し、自分の功績にすることになる。
ワンダ・ヴェルス (オットー・ヴェルス)
旧ドイツ社会民主党(SPD)の党首。ナチスによる全権委任法に最後まで反対した民主主義の闘士。 ヴィルマル共和制における政党政治の第一人者であり、国民からの人気も上々だった。 しかしナチス台頭後は熱狂する国民から冷ややかな目で見られ、最終的にはフランスへ亡命する羽目に。 以後、フランスで亡命社会民主党を結成し、1939年にその生涯を終えるまでナチスと戦い続けた。 言うまでもないが、大の満嫌いである。顔を見る度に自然と悪態をついてしまうレベルで。 自分の後継者としてゲルト・シューマッハーを鍛え、戦後ドイツに繋がる民主主義の種を蒔いた。 彼女は後に戦後ドイツを率いることになるのだが、それはまた別の話。
ゲルト・シューマッハー (クルト・シューマッハー)
旧ドイツ社会民主党の議員。戦後ドイツ復興の立役者。 全権委任法可決後、ナチス以外の政党が非合法化され、抵抗運動の急先鋒だった彼女は逮捕されてしまう。 その際「転向の誓約書を書け」と言われるも「さんを付けろよデコ助野郎!」と反論。以後?年?ヶ月?日に渡って投獄される。 戦後はSPDを再建し、そのガッツ溢れる手腕から「政界のライオン」と称され、ドイツ復興に一役買った。 ワンダから受け継いだ弁論術を駆使して政敵をバッサバッサと切り伏せ、かなりの敵を作ったりするウッカリさん。 外見からは想像出来ないほど口汚く、国会でも平然と「ボケカス死ねクズ」といった放送禁止用語を連発する。 それでも国民からの人気は高く、彼女の葬列には多くの市民が参加した。 ワンダと同じく大のナチス嫌い。特に自分を収容所にぶち込んだ緋村のことはいつか○すと誓っている。
ヴィルヘルミナ・ピーク
ヴァルトラウト・ウルブリヒト