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個人戦1回戦:孤島

このページではダンゲロスSSドリームマッチ個人戦1回戦、孤島の試合結果を公開します。

投票結果



試合SS キャラクター名 得票数
個人戦1回戦SSその1 九頭原きよみ 20票
個人戦1回戦SSその2 曲々 月子 11票

個人戦1回戦:孤島
勝者:九頭原きよみ



九頭原きよみ

  • 「はてしない物語」のキーワードの多角的な解釈と文章構築が非常に美しかったです。オトナっぽい喘ぎ声とかギャグもコーナーに決まってて、読後感も爽やか。良いSSでした。
  • 今回のルールに従うならこっち
  • その1:リアルに想像できる悪夢を先に見せることで、救済エンドを際立たせているのは見事です。中盤の戦闘は単体だと尺的に少し物足りない感がありますが、ショートギャグを挟み込むことでカバーできていると思います(「★英語で言うとたぶんstill wait」が一番ポイント高いです)。欲を言えば、本編の流れとショートギャグのネタがもっとリンクしていてほしかったですね。

その2:勝つ理由のない主人公が、相手のために勝ちを目指し、夢の中で相手を救済するという流れはその1に劣らず良い結末だと思います。ただ、中盤の九頭原きよみの動きが、ボケというよりツッコミに寄っているのがちょっと気になりました。スネールの時点でロボを自爆させ、手を変え品を変え襲ってくるぐらいボケ度合いだったなら、投票先を変えたかもしれません。
  • この二人でバトル?という違和感に対してバトル無しに綺麗に話を作ったその1を読んだ後ではその2は野暮に思えてしまう。
  • めちゃくちゃ面白い構成でした。
何度か読み返したい作品です。
  • 読後感がとても良い。
何でもありの能力を持つ二人の戦いを、あえてたった一度のセックスで描き切ったところにグッときました。
  • 相手も中々のものであったが……うーむ。ここはSS1に軍配を上げたいところであるな。
決着までの過程も非常にバカバカしく納得の行くものであったし、何よりそのSSの大半を決着後の描写に持ってきた構成の妙が光っておった。
お互いの見ている悪夢も、それに心を削られる両者も見ていて大変心苦しく、それだけにあのラストが心に染み渡ることよ。
なんでもありという能力は制限がついていても非常に扱うのが難しいと思われるが、読者の心理を、なんでもいいから月子を救ってあげて欲しい、と誘導していく事で、その何でもありな能力をこれ以上なく上手く使っていたと言えるだろう。
筆者の腕の光る、大変素晴らしいSSであった。

さて、少々長くSS1に言及して、SS2を、中々のものであった、の一言で済ませるのもいささか不平等だろう、と我輩は考えている。よって、ここからはSS2に、少しばかりコメントをしようと思う。

全体的な流れとしては、このSSは両キャラの芯をとらえており、十分に面白いSSだったと感じている。少しばかり欠点を上げるとするなら、戦闘描写の多さであろう。
この両者は、いわば何でもありの力をお互いに持っている。
きよみは言うに及ばず、月子も、召喚される動植物がどんなものかの詳細が判っていない以上、後出しでどんなものでも召喚できてしまうからだ。その状態で行われる戦いは、どうしてもあとから覆されてしまうのではないか、という懸念がよぎり、純粋に楽しむことは難しいのである。SS4の時の蝦夷のように、出てくる物自体が異常に面白い場合は別だが……あれは特例だ。気にしないほうが懸命であろう。
先程も申したが、全体の流れは的を捉えている。人とうまく関われないという両者の重なる点、根が真面目なきよみ、ルールを超えて救われる敗者、最後の締めの言葉など、それぞれ描くべき物はしっかりと描かれている……と我輩は感じた。あとはその中から、どこに力を入れるべきかを吟味すると、更に良いSSになるであろう。
他の相手も予選をくぐり抜けている猛者ばかり、誰がいい相手ということもないのだが、今回はその中でもとりわけ相手が悪かったように思う。
これにめげず、これからも面白いSSを我々に提供していって欲しい。
  • どちらも文章力が高く読み応えがあった。ただ総合的な完成度で言うとその1が上と感じた。その2は九頭原のキャラが些かシリアスにより過ぎているのが違和感があった。
  • ダンゲロスSSキャンペーンにおいてもはや恒例行事となったセックスバトルを、ギャグ漫画少女の肩書に恥じない楽しさで描写してくれました。これぞダンゲロス……!負けた月子ちゃんは勿論勝ったきよみちゃんすらも悲惨な状況に追い込んでからのハッピーエンドにも、強いカタルシスがありました。随所の4コマネタも質量ともに凄い!
  • 文章が読みやすく テンポよく そして面白かったです
適度な長さなので 読むのに労力を要しませんが
さらに文章のリズム感が読みやすさを加速します
軽快なギャグも面白く読後感も良かったです
自キャラを活かしきったSSではないでしょうか
こういうキャラはやはり製作者が強い
  • その1(こっちに投票)
もはや現実を必要としない永遠に続く夢の日常を過ごしながらも
現実ではツッコミを求めて寝ながらボケ続けるきよみちゃんの姿。
二つの日常を繰り返す夢、そしてそれを閉じての新たな楽しい日常の始まり、
こういう要素好きです。
そして様々な小ネタ、色んな要素が楽しく綺麗にまとまってて良かったです。

その2
二人の掛け合いが楽しく、きよみの設定をうまく生かしてて
こちらもかなり綺麗にまとまっててハイレベルな作品でした
  • 一回戦からいきなり甲乙つけがたし!
まったく見逃せませんね。流石のカードと言うべきでしょうか。
さしずめ豪快さのその1、精緻さのその2といった風です。
ぐいぐいと予選キャラも含めて押しきろうとするその姿勢嫌いじゃあありませんよ。
繊細な世界観と夢を最大限に活かして包みこもうという気概も大好きですよ。

僅差でその1に票を投じさせていただきます。
比率としては51:49、ギリギリの葛藤でした。
  • 本戦出場者の中でも群を抜いて邪悪ではない二人の戦いが
果たして戦いになるのかそもそもギャグマンガキャラと小学生でどうするんだ、と
外野たる私の杞憂をフッ飛ばすが如き二作が出てきたことに、まずは
労いと称賛を。なんちゅうもんを読ましてくれたんや……!

投票も悩みに悩みましたが、
途中の小ネタで予選落ちキャラもフォローする、そういう細かいネタも
きよみちゃんだから許せるよね、というトコでその1に一票を。

曲々 月子

  • どちらもよかった、けどお互いの能力や夢の世界という設定を上手く使ったこっちに。
  • 永遠の瑞夢を望むきよみの願いを読み切ったカウンターが冴えてる! 自ら敗北を選ぶ予定を捨てたのも、その1より一枚深く踏み込んでいてお見事でした。
一方、その1の結末も決して月並みではなく、自ら望んだ永遠の瑞夢から抜け出し月子を救いに向かうプロットは秀逸で、結末についてはややその2が好きですが極めて僅差であったと考えます。
何でもできるが「ボケるためにしか使えない」きよみの制約をどうクリアして戦闘に用いるかについての答えは非常に注目していました。この観点では互角だったと判断します。
その1は「突っ込み不在で暴走中なので常時何でもあり」という大胆な解。やや反則気味ですが、既にプロローグで示した通りの解答なのでよかったと思います。
その2は「ひとたびボケるために発揮した効果は、スルーされるとその後も残る」という解答でしょうか。突っ込み不在性を軸にした点では、これも正解だったと言えましょう。
その1で惜しかったのは、夢の中での戦い本編が短かったこと。予選敗退キャラを多数登場させたショートギャグ連発と、サザエさん時間を単なるギャグから永遠の悪夢に繋ぐ発想、まことに驚くべき作品です。しかし、やはりメインバトルはもう一声、二転三転する熱い戦いを魅せて欲しかった。
その2については、文章表現力、特に戦闘シーンの描写に課題があると思いました。顕著なのが「サマーソルトキック」。サマソは最早常識ではあるものの、今回の書き方では知らない人が読むと何が起きたのか解らない。接近戦でもつれた時に仕切り直せるから便利ですけどね、サマソ。僕も愛用してます。巨大ロボがサマソ撃つのは絵面が危険極まりなくて面白かったです。
まあとにかく、どっちも超面白かったし泣けた! 名勝負でした! ほんの僅かな差でその2ですが、その1も凄くスゴかった!
敗退者にエールを送るその1、後続のSSに報奨の真髄を期待するその2、いずれも開幕戦に相応しい見事な作品でありました!!!
  • どちらも面白くて甲乙つけがたかった…。
  • どちらもとても面白かったです。
その1はカタルシスとかもすごくてよかったんですが、
寝ながら手紙読むのはちょっとマイナス点大きかったかな‥‥!
その2は戦闘描写も面白かったし、最後のまとめ方も素敵でした。
  • きよみちゃんの必死さが物悲しく、かつ月子ちゃんが猥褻健気だった。
モノローグのブラフもああいうの好きだ。
  • ギャグマンガ殺法と異世界キャラクターの殴り合いに関してはこちらの方がじっくりやられていましたので
  • バトルがgood