- 「弓術Ⅰ」
弓やボウガンを扱う為の基礎技術でありこれらの武器を扱うならばこの技能を習得していなければまともに矢も撃てない。 - 「弓術Ⅱ」
(弓術Ⅰの取得が条件)
弓術の発展系でありこれを習得すれば半人前と言ったところである。 - 「弓術Ⅲ」
(弓術Ⅱの取得が条件)
弓術の壁でありここに至れば一人前、技師であれば弓よりもボウガンの方が得意である。 - 「弓術IV」
(弓術Ⅲと特殊武装Ⅲの取得が条件)
達人と呼ばれる領域、特殊なボウガンを扱えるようにもなる。 - 「弓術Ⅴ」
(弓術IVと特殊武装Ⅳの取得が条件)
常人には扱えない特殊なボウガンを扱える、技師にとって戦闘技能は不必要であるが自分の発明品ぐらいは使えるようになりたいものである。
- 「想像力Ⅰ」
新たな発明を生み出すための発想力を養う技術、技術士ではなく発明家としての才能。 - 「想像力Ⅱ」
(想像力Ⅰの取得が条件)
新たな発明を生み出すだけでなく未知の機械を前にした際にその構造に大体のアタリをつけることも出来るようになる。 - 「想像力Ⅲ」
(想像力Ⅱの取得か人間であることが条件)
天才的な発想をそんなこと誰かがもう考えていると冷静に見れる思考を持つ、誰かが既に考えた発明が何故完成してないか、それを考えられない者は発明家ではなくただの妄想家である。 - 「想像力Ⅳ」
(想像力Ⅲと製作Ⅳの取得が条件)
あらゆる妄想は既に過去にされている、しかし技術は日々進歩するものであり、過去では妄想だったものが今の技術ならば作れるということもある。 - 「想像力Ⅴ」
(想像力Ⅳと製作Ⅴの取得が条件)
妄想を現実にする、それが出来ればどれだけ良いことか、しかし妄想だと動かなければそれを現実にすることは不可能であり、妄想を現実にするためにどうするかを考えるのが発明家である。
- 「製作Ⅰ」
機械を作る技術、蒸気機関についての基礎知識でもあり、まずは基礎の知識部分から覚えねば話にならない。 - 「製作Ⅱ」
(製作Ⅰの取得が条件)
図面を見てその通りに機械を組み上げる技術、設計者がいれば機械が作れるレベルでありまだまだ半人前である。 - 「製作Ⅲ」
(製作Ⅱの取得が条件)
図面を見れば複雑な設計の機械も組み上げられる技術、作るだけならば一人前だが一人で機械を作るという意味では技術不足である。 - 「製作Ⅳ」
(製作Ⅲの取得が条件)
機械を作ろうと思った際に必要な部品や設置箇所に応じた配管の繋ぎ方など設計図を書く技術、この図面を書く技術を得て初めて一人で機械を作れるようになる。 - 「製作Ⅴ」
(製作Ⅳの取得が条件)
蒸気機関車や蒸気バイクといったこの世界の技術力の最先端を行く機械の設計図を書くことが出来る技術、ここに至ってようやく技師として一流と言えるだろう。
- 「特殊武装Ⅰ」
(想像力Ⅱと製作Ⅳの取得が条件)
蒸気機関を組み込んだ特殊な装備の設計を行える、それを使うとなるとまたその装備に合わせた技能が必要となるし、実際に作る際には鍛冶師に部品の依頼をする必要もある。 - 「特殊武装Ⅱ」
(特殊武装Ⅰの取得が条件)
特殊な装備はその構造故に壊れやすく扱いにくい、その上効果が強いかと言われると微妙な物が多いのだがそれは単に使用者と設計者の技術不足である。 - 「特殊武装Ⅲ」
(特殊武装Ⅱと想像力Ⅲと製作Ⅴの取得が条件)
三連射し自動で矢を装填するボウガンや、盾と片手剣を一体化させ分離して使える大剣など実用可能かつ有用な武装を作れるようになる。 - 「特殊武装Ⅳ」
(特殊武装Ⅲの取得が条件)
内部に武器を収納した籠手など通常の技能では使えないような武装の製作、使用ができるようになる技術、結局洗練された技術を使いこなせるのはその製作者になるのだ。 - 「特殊武装Ⅴ」
(特殊武装Ⅳと想像力Ⅴの取得が条件)
理解の範疇を超えた武装を作れるようになる、世界のどこかに蒸気機関を利用して動く人造ゴーレムがあるというがそれもこの技能を持つ者ならば作れるかもしれない。
- 「整備術Ⅰ」
(製作Ⅲの取得が条件)
機械は定期的に整備しなくては稼働効率が低下したり故障や事故の元となる、基本的には金精霊にやらせるが技師というならば自分でも整備できなくては話にならない。 - 「整備術Ⅱ」
(整備術Ⅰと観察眼Ⅱの取得が条件)
整備と修理は違う、壊れてからでは役に立たないが壊れる前に不良部を治すのが整備である。 - 「整備術Ⅲ」
(整備術Ⅱと製作Ⅳと観察眼Ⅲの取得が条件)
複雑な機械も図面を理解していれば整備できる、整備の重要性を知らない者が機械を運用するのは褒められた話ではないのは蒸気機関車の事故を考えればわかるだろう。 - 「整備術Ⅳ」
(整備術Ⅲと特殊武装Ⅲの取得が条件)
特殊な武装も機械を組み込んでいることを考えれば整備が必要なものであり、整備しなければそれだけ能力は落ち壊れるリスクも増える、手間のかかる装備なのは間違いないがそれに見合う力があれば欠かせるものでは無い。 - 「整備術Ⅴ」
(整備術Ⅳと製作Ⅴと特殊武装Ⅴの取得が条件)
大概の機械は整備できる、もしも整備できない機械があるとすればそれは図面が無い特殊な機械ぐらいだろう。
- 「修理術Ⅰ」
(製作Ⅲの取得が条件)
壊れた機械の不良部を治す技術、本当は壊れる前に整備で対応したいがそれでも壊れることはあるため必要な技術である。 - 「修理術Ⅱ」
(修理術Ⅰと観察眼Ⅱの取得が条件)
金精霊もやれることなので直接技師が修理に向かうことは少ないがそれでもできない技師は少ない、金精霊に頼ってばかりではいられないというものである。 - 「修理術Ⅲ」
(修理術Ⅱと製作Ⅳと観察眼Ⅲの取得が条件)
蒸気機関車などの修理ができるレベル、普通の機械ならば大体修理可能だが特殊な装備や機械を治そうとすると難しくなる。 - 「修理術Ⅳ」
(修理術Ⅲと特殊武装Ⅲの取得が条件)
特殊な武装の修理が行えるようになる、刃が折れたなどは鍛冶師の仕事だが組み込んだ機械が壊れたならばそれは技師の仕事である。 - 「修理術Ⅴ」
(修理術Ⅳと製作Ⅴと特殊武装Ⅴの取得が条件)
大概の機械は修理できる、もしも修理できない機械があるとすればそれは図面が無い特殊な機械ぐらいだろう。
- 「金精会話Ⅰ」
金属の精霊と呼ばれる金精霊との交友技術、特に難しいものでもないが金属に関わる職に就く者にとって金属の精霊とも呼ばれている存在を無碍にする理由が無い。 - 「金精会話Ⅱ」
(金精会話Ⅰの取得が条件)
金精霊との会話のコツを掴む、金精霊は知性は高いが迷子になるし違う職人の所に帰ってそのままだったりするものなので何でも任せ切りにしてはいけない。 - 「金精会話Ⅲ」
(金精会話Ⅱの取得が条件)
金精霊の意思表示をなんとなくわかるようになる、会話できる金精霊は極稀であり基本的には鳴き声の強弱とジェスチャーを見て意思を読み取るしかなく、そこが難しいのだが慣れてくるとわかるものでもある。 - 「金精会話Ⅳ」
(金精会話Ⅲの取得が条件)
金精霊とのコミュニケーションをスムーズに取れるようになる、こうなると会話が可能な金精霊はその工房に居座るようになり頼れる助手になる。 - 「金精会話Ⅴ」
(金精会話Ⅳの取得が条件)
金精霊の個体の違いがわかるようになる、皆同じような顔で同じような反応をするが個体の区別が付くだとか、真相は不明であるがそれぐらいに金精霊との交友を持っているのは確かである。
- 「狙撃Ⅰ」
(弓術Ⅲと観察眼Ⅲの取得が条件)
スコープの付いたボウガンを用い遠方の敵を打ち抜く技術、技師に戦闘技能は不必要であるがもしも戦場に立とうという技師がいるならばこの技能を得ているだろう。 - 「狙撃Ⅱ」
(狙撃Ⅰの取得が条件)
遠方を射抜くためにはボウガンの威力を上げ射程を伸ばす必要がある、それに伴い質の良いボウガンを使うのも単純だが効果的なことである。 - 「狙撃Ⅲ」
(狙撃Ⅱと弓術Ⅳの取得が条件)
専用のボウガンを用いての超遠距離射撃を可能とする、連射機構のついたボウガンでも通常の狙撃が可能。 - 「狙撃Ⅳ」
(狙撃Ⅲと観察眼Ⅴの取得が条件)
乱戦の中で味方を撃たずに敵のみを狙う技術、誤射の可能性が格段に落ちるため戦場での支援力が飛躍的に向上する。 - 「狙撃Ⅴ」
(狙撃Ⅳと弓術Ⅴの取得が条件)
特殊なボウガンを用いての狙撃を可能とする他、曲射による真上からの時間差攻撃を可能とする
- 「接射Ⅰ」
(弓術Ⅲの取得が条件)
近距離戦闘でのボウガン運用技術、飛距離が伸びるほど威力の落ちる矢を至近距離で当てるため威力は通常よりも高い。 - 「接射Ⅱ」
(接射Ⅰの取得が条件)
弓やボウガンなどの遠距離武器を持つ者が接近戦をする時点で窮地なのだが、その窮地を乗り切るための術がこの技術である。 - 「接射Ⅲ」
(接射Ⅱと弓術Ⅳの取得が条件)
近接射撃用の特殊なボウガンを効果的に使用する技術、設計段階から近距離戦闘を行うために作られているものもあり、それを使用する際に最大限の効果を発揮させる技術でもある。 - 「接射Ⅳ」
(接射Ⅲの取得が条件)
ボウガンではなく特殊な矢を扱う技術、矢の内部に爆薬が詰まっていたりと使い捨てながら高火力な矢を近距離て扱うための知識を得る。 - 「接射Ⅴ」
(接射Ⅳと弓術Ⅴの取得が条件)
特殊なボウガンを用いての接射を可能とする他、装填を高速で行い3匹までなら連続で相手に出来るようになる。
- 「観察眼Ⅰ」
細かい部品の接続が正しく出来ているか、動作に不備が無いか、その違和感を目で確かめる技術。 - 「観察眼Ⅱ」
(観察眼Ⅰと製作Ⅲの取得が条件)
図面通りの作業ができていれば問題は無いはずだが、それでも不備が発生する場合はある、細い配管の接続箇所を間違えたり部品の緩みなど気付きにくい不具合がある場合もあり、それらの不具合からどこが原因か調べる技術。 - 「観察眼Ⅲ」
(観察眼Ⅱの取得が条件)
経験を積み機械の不具合、異常を一目で判断できるようになれば一人前と言えるだろう。 - 「観察眼Ⅳ」
(観察眼Ⅲと製作Ⅴの取得が条件)
見落しやすい細かな不良を見逃さない鋭い目を持つ、蒸気機関車など人命に関わる機械は多く、その不具合を見つけられませんでしたで済ませられないために厳しい目を持つ必要がある。 - 「観察眼Ⅴ」
(観察眼Ⅳと特殊武装Ⅴ取得が条件)
特殊な機械でも図面と正常な状態を知れば以上を判断して対応できるようになる、機械を知り尽くしたその目ならば逆に何処をどう弄れば壊せるかも容易く見抜くことが可能となる。
- 「機械操作Ⅰ」
簡易的な機械を操作する技術、街中で一般人が使うレベルの機械のため技師である必要性はない。 - 「機械操作Ⅱ」
(機械操作Ⅰの取得が条件)
やや専門性のある機械を操作する技術、一部の職が使用する程度でありそこまで複雑なものでもない。 - 「機械操作Ⅲ」
(機械操作Ⅱと製作Ⅲの取得が条件)
蒸気機関車などの操作を行う、一般人には難しい複雑な機械であるが技師からすれば難しいものでもない。 - 「機械操作Ⅳ」
(機械操作Ⅲと特殊武装Ⅲの取得が条件)
特殊な機械の操作を行う技術、技師であっても複雑な機械であり動かせる人間は少ない。 - 「機械操作Ⅴ」
(機械操作Ⅳと特殊武装Ⅴの取得が条件)
特殊な機械を操作する技術、極一部の技師にしか扱えない極めて複雑な機械であり動かせる者はとても希少である。
- 「罠Ⅰ」
(想像力Ⅲの取得が条件)
機械的な罠を仕掛ける技術、トラバサミなどの簡素な罠であるが場所を選ばない強みがある。 - 「罠Ⅱ」
(罠Ⅰと製作Ⅲと建築Ⅱの取得が条件)
建物内に飛び出す槍や自動的に射撃するボウガンのような罠を仕掛けたりそれらの罠を解除する技術。 - 「罠Ⅲ」
(罠Ⅱの取得が条件)
踏むと起動して敵を捉える網や、頭上から瓦礫を落とすような罠を屋外に仕掛ける技術。 - 「罠Ⅳ」
(罠Ⅲと特殊武装Ⅲと破砕Ⅲの取得が条件)
地雷や毒ガスの散布など特殊な罠を製作し仕掛ける技術、これらの罠は味方を巻き込んだ際の被害も大きくなるため注意が必要。 - 「罠Ⅴ」
(罠Ⅳと特殊武装Ⅴの取得が条件)
敵を自動感知し射撃する固定砲台などの大掛かりな罠の設置が可能、大掛かりな罠は仕掛けるのに日単位で時間が必要となるため仕掛ける場所などはしっかりと考える必要がある。
- 「建築Ⅰ」
機械だけでなく建築物の建造も技師の仕事であり、これはその基礎知識を覚える段階である。 - 「建築Ⅱ」
(建築Ⅰの取得が条件)
図面通りに建築物を作る技術、図面さえあれば大体の建造物は作れるが一人で作るのは作業量や資源の重量的に不可能である。 - 「建築Ⅲ」
(建築Ⅱの取得が条件)
建築物に蒸気を送る配管の配置方法、建物を作り終わりではなく、蒸気機関を利用するための配管整備なども建築作業に含まれる。 - 「建築Ⅳ」
(建築Ⅲの取得が条件)
建築物の図面を書く技術、建物の図面だけでなくそこから伸ばす配管の経路なども細かく書かねば後に重大な事態を引き起こすことになるため、正確に慎重な計算を行わねばならない。 - 「建築Ⅴ」
(建築Ⅳの取得が条件)
図面だけでなく作業員の人数や建築期間などスケジュールの管理も行い現場を取り仕切る技術、その建築作業のリーダーを務めるための技術でもある。
- 「運搬Ⅰ」
重量物を運ぶ技術、所謂コツであり無くても運べるがあればより重い物を速度を落とすことなく運べるようになる。 - 「運搬Ⅱ」
(運搬Ⅰの取得が条件)
建築物や機械の部品などを運ぶには複数人の人手が必要であり、複数人の息を合わせて運搬を行うための技術。 - 「運搬Ⅲ」
(運搬Ⅱの取得が条件)
あまりに重いものは持ち上げずに台車に載せて運搬する、兵士や炭鉱夫のように筋力に優れる訳では無いためこうした道具を利用した運搬法は必須である。 - 「運搬Ⅳ」
(運搬Ⅲの取得が条件)
資源や部品を運ぶ技術で人などを運ぶのは対象外であり、あまり活躍はしない技術である。 - 「運搬Ⅴ」
(運搬Ⅳの取得が条件)
複数の人間を台車に載せて運搬する、戦場での負傷者の撤退に貢献できるが奪還戦よりも防衛戦で活躍するだろう。
- 「爆砕Ⅰ」
爆薬の使用方法を知る技術、技師に爆薬を与えれば何が作られるかなど説明の必要は無いだろう。 - 「爆砕Ⅱ」
(爆砕Ⅰと製作Ⅳの取得が条件)
簡素な爆弾を作れるようになる、炭鉱夫の使うのと対した変わりはない。 - 「爆砕Ⅲ」
(爆砕Ⅱの取得が条件)
威力の高い爆弾を作れるようになる、下手な魔法より威力が高い分扱いにも注意が必要である。 - 「爆砕Ⅳ」
(爆砕Ⅲと特殊武装Ⅲの取得が条件)
爆薬を搭載した武装を作れるようになる他、長時間延焼させる特殊な爆弾や毒ガスを散布する爆弾など爆弾の種類を増やせる。 - 「爆砕Ⅴ」
(爆砕Ⅳの取得が条件)
建築物を破壊するような強力な爆弾を作れるようになるが使用には許可が必要となる。