人類は既にテラフォーミング技術や超遠距離高速航行、通信能力を手にし、数々の惑星へと入植・侵略していった。
舞台となるファビウス3でも例外ではなく、地球の人類の管理下によってかつて入植したものの、文明が退化した人類が文明を急速に発展させられている。
しかし、明らかに地球と異なる点が存在した。それは戦争だ。
数多の国家は地球から供給されたテクノロジーを用いて、地球の人類が望む資源の為に戦争を開始した。
何故ならファビウス3は地球とは段違いの資源埋蔵量を誇る、つまりは誰の目から見ても宝の山と同義なのだ。
だが、惑星をまたぐ大国同士が衝突すればこのファビウス3は消滅し、宝どころではなくなる。
そこで大国はお互いに防衛線として紳士的であり、無慈悲な
ルールを設営したのだ。
それは「この惑星の住民のみがこの惑星の資源を巡る戦いに参加する」と言うものだ。
かくして、この惑星の住人は飽くなき闘争へと身を投じ、戦い続けることとなってしまった。
彼らはいびつな技術体系から生み出された戦闘兵器を駆使し、何を生み出すのだろうか。
この物語は、ファビウス3に存在するある3カ国の国境地帯で行われる………。
最終更新:2010年09月09日 19:22