東電・福島第1、第2原発を巡る主な動き


11日
14:46 東日本巨大地震発生。運転中だった福島第1原発1~3号機と第2原発1~4号機が緊急自動停止
22:00ごろ政府が第1原発半径3キロメートルの住民に避難指示。津波で非常用発電機が損傷し、冷却機能低下

12日
5:44 菅首相が避難区域を半径10キロメートル以内に拡大と表明
7:45 第2原発の半径3キロメートルの住民に避難指示
14:15 原子力安全・保安院が第1原発1号機で炉心溶融の可能性を発表
15:36 第1原発1号機で水素爆発
18:25 福島県が第1原発の避難区域を10キロ以内から20キロ以内に拡大
20:20 第1原発1号機に海水注入開始
20:40ごろ枝野官房長官が「格納容器の損傷はない」

13日
13:00 第1原発3号機に海水注入開始
20:20 東電社長が初めての記者会見。「想定を超える津波だった」

14日
11:01 第1原発3号機が水素爆発
13:25 東電が「第1原発2号機で冷却機能が失われた」と原子力安全保安院に報告
16:34 第1原発2号機に海水注入開始
18:00ごろ第1原発2号機の燃料棒全体が露出し、炉心溶融の可能性
18:50ごろ第2原発1、2号機は冷却に成功し、危機回避
21:34 第1原発2号機で一時完全露出した燃料棒の半分まで水位回復

15日
早朝 政府と東電が統合連絡本部を設置
6:00ごろ 第1原発2号機の原子炉下部で爆発、格納容器の一部破損。定期点検中の4号機でも爆発、出火
10:00 第1原発3号機付近で放射線量が400ミリシーベルトと被災以降最高値を記録
11:00 菅首相が半径20キロメートルから30キロメートルの範囲の住民に屋内避難を指示
17:00ごろ枝野官房長官が第1原発の放射線量について「人体に影響がない程度まで下がってきている」

2011/3/16 2:48  日経

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最終更新:2011年03月26日 07:15