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『日本学研究』90, 2012.2 PDF

  • 金鎔均「黄表紙に現れる断定表現「だ」の定着に関する考察」
  • 김한식「放送通訳の忠実性と理解容易性:TVニュースの韓日同時通訳を中心に」
  • 閔丙燦「伴信友と神代文字:平田篤胤との比較を中心に」
  • 嶋津百代「第二言語学習者の言語活動の理論的考察:第二言語習得研究の動向が示唆する言語教育実践の課題」(日)
  • 李康民「『和語類解』と『日語類解』:下巻の対照分析を中心に(2)」
  • 李美淑、宋正植「韓日初等学校1、2学年国語教科書を通じて見た両国の社会・文化的価値観研究:教科書政策及び挿話を中心に」
  • 李受香「近松世話物浄瑠璃に現れる推量の助動詞「ん・う・よう」の表記形態と文体的特徴」
  • 田有娜「時間限定を表す「マデニ」節と「マエニ」節の用法について:韓国語形式との対応関係を中心に」(日)
  • 朴裕河「後藤明生『夢かたり』:植民地的身体の戦後の日々」(日)
  • 朴利鎮「『近代文学』「文学者賞」についての試論:戦後文学形成期「近代的主体、知識人文学者」が持つ談論構造」
  • 尹福姫「『聖書之研究』創刊前後」
  • 이지형「芥川賞と日本女性文学:2000年以後受賞作を中心に」
  • 김수희「日本古典文学のストーリーテリングと観光産業:『源氏物語』と観光商品」
  • 최관「『征韓録』についての一考察」
  • 許坤「芭蕉と嵐蘭の俳諧を通じた交流に関する考察」
  • 金津日出美「『東亜医学』と帝国の学知:「提携・連携」と侵略のはざまで」(日)
  • 具見書「日本における大学発展戦略としての国際化の特徴と展望」
  • 鄭夏美「ドラマ「不滅の李舜臣」の映像に現れた「浮世絵」を眺める多面的認識について」

『日本学研究』89, 2011.11 PDF

  • 曹大峰「中国におけるコーパスを利用した日本語研究:多言語コーパスの構築と利用に向けて」(日)
  • 金鎔均「明和・安永期江戸洒落本の断定表現「だ」と「じゃ」に関する考察:「だ」の定着を中心に」
  • 金恩恵「日本語の空間名詞「うち」と「なか」の意味用法:コーパスに基づく連語構成の分析を中心に」(日)
  • 金廷珉「「みたいな」と「다는」に関する日韓対照研究」(日)
  • 成知炫「「してみる」に使われる動詞の語彙的な意味の特徴」(日)
  • 宋永彬「専門用語の難解さについて:物理学用語を中心に」
  • 李康民「『和語類解』と『日語類解』(1):上巻の対照分析を中心に」
  • 李賢珍「コミュニケーション能力モデルにおける方略的能力とコミュニケーション方略」(日)
  • 韓静妍「非情の受身と「によって」」(日)
  • 申允珠「夏目漱石の『門』に現れた同居についての考察」
  • 이민희「芥川龍之介の「素盞鳴尊」論:1920年代ナショナリズム創出としての素盞鳴神話と関連して」
  • 李在聖、朴勝艾「大江健三郎の『飼育』に関する考察:「監禁状態」から現れた祝祭と共生」
  • 이지형「島崎藤村『新生』の論理学:「告白」と「母性」の相関関係」
  • 任苔均「島崎藤村「子に送る手紙」論」
  • 조경숙「明治期児童雑誌『少年世界』と朝鮮」
  • 金弘来「末摘花物語における閨怨詩の受容と変異」(日)
  • 이애숙「光源氏の老い:柏木登場の意味」
  • 李允智「能における義経失意期伝説受容:能「忠信」を中心に」
  • 韓正美「物語文学における賀茂信仰の変貌:『落窪物語』『うつほ物語』『狭衣物語』を中心に」(日)
  • 許坤「芭蕉の講演者杉風の俳諧観に関する考察」
  • 朴銓烈「江戸時代の茶道批判論と煎茶道」
  • 이진원「アイデンティティ変容の側面から見た在日コリアン」
  • 전영수「日本の高齢者老後所得と定年延長に関する研究」

『日本学研究』88, 2011.8 PDF

  • 金鎔均「日本語敬語表現「ござります」から「ございます」への変化に関する考察」
  • 権赫建「夏目漱石作品『夢十夜』「第七夜」と黒明栄華『夢』「第六話: 赤富士」比較研究」
  • 金煥基、山崎正純「在日ディアスポラ文学の「脱近代」的想像力」(日)
  • 盧英姫「『洋子物語』考察」
  • 李正旭「朝鮮と日本の狭間で:村山知義のシナリオ「春香伝」を中心に」(日)
  • 이지형「戦時期小林秀雄の大陸旅行記と植民地」
  • 고영란「江島其磧の蓄財認識に関する小考:正徳期作品を中心に」
  • 許坤「蕉門の門人去来と其角の俳諧に関する考察」
  • 金雄基「戦後日本のアジア市場再進出に関する研究:日本工営を中心に」
  • 鄭有景「日本の景観市民運動の性格に関する一考察:関さんの森の事例を通じて見た葛藤的側面」
  • 趙容蘭「夜咄の茶会に現れたわびの特徴」
  • 黄奎大、全正煥「韓日自動車産業における完成車-部品企業間の協力関係に関する比較研究」(日)

『日本学研究』87, 2011.5 PDF

  • 金英淑、金熹成「日本語と韓国語における状態記述二次述部:韓国語形容詞DSPの成立と関連して」(日)
  • 김원기「日本語動詞活用の成立について」
  • 吉田玲子「「XにとってAはB」に関する考察」(日)
  • 李成圭「ナル形敬語とレル形敬語の使用実態:話体的要因を中心に」
  • 李忠奎「日韓語の形容詞語幹について:「語幹の自立性」という観点から」(日)
  • 早川杏子、玉岡賀津雄、金秀真「音声から書字への転換とその聴解への影響:英語から日本語に借用された外来語の韓国人日本語学習者による書き取りを例に」(日)
  • 金青均「村上春樹の『1Q84』論:「均衡」と「引き寄せ」の意味を中心に」
  • 김태경「植民主義を懐疑するきっかけとしての「植民性」:「光の中に」と『旅愁』に描かれた「南」」
  • 송혜경「佐多稲子の朝鮮体験と朝鮮認識:「二言語状況」を中心に」
  • 이민희「1920年代物書きのパラダイム内から見た芥川龍之介の「文章」論」
  • 李在聖、朴勝艾「川端康成の『千羽鶴』に関する研究:魔界と形代に関して」
  • 鄭炳浩「1910年代韓半島内日本語雑誌の刊行と「日本語文学」研究:『朝鮮及満州』の「文芸」関連記事を中心に」
  • 韓吉子「樋口一葉「十六夜」論:「上」「下」二段構成をめぐって」
  • 김미옥「『平家物語』に現れた景清関連逸話の考察:「源頼朝暗殺の試み」逸話を中心に」
  • 許坤「芭蕉と杜国の交流に関する考察」
  • 곽진오「1954年韓国の独島切手発行と日本対応の限界:日本議会独島関連記録集分析を中心に、1954-1955」
  • 具見書「ネオ国際化期の日本アニメーションに現れた思想」
  • 具兌勲「17世紀後期日本社会と倹約令」
  • 이정환「民官協同の両面的発展:小泉時代脱均衡発電の地方経済政策改革」

『日本学研究』86, 2011.2 PDF

  • 金栄敏「結果構文の分類に関する一考察:韓国語と日本語の結果構文を中心に」
  • 김한식「公共サイトの「リーダビリティ」に関する一考察:韓日翻訳サイトを中心に」
  • 閔丙燦「落合直澄と韓語:『日本古代文字考』を中心に」
  • 朴善玉「中古の文章『枕草子』の混種語について:『源氏物語』の混種語と対照して」(日)
  • 白同善「新語・流行語としての日本語「族属語」についての一考察」
  • 孫貞淑「「力型語幹」形容動詞の内部構造について」(日)
  • 呉海蓮「「和語名詞」+「和語名詞」型複合名詞の語構成」(日)
  • 李康民「春園李光洙の日本語学習書『日後独解』について」
  • 大塚薫、朴敏瑛、李暻洙「画像参加型日本語講読ティーム・ティーチング授業における日本語母語話者教授者の役割」(日)
  • 李炳萬「現地語学研修を通じた日本語体験学習」
  • 李成圭「ナル形敬語とレル形敬語の使用上の基準:複数の尊敬語形式が混用されている例を中心に」
  • 林炫情、玉岡賀津雄、宮岡弥生「否定によって日本語の行為要求疑問文はより丁寧になるのか」(日)
  • 田惠敬「付帯状況を表す「~タママ」と「~ナガラ」節について:「維持」というアスペクト的性質の観点から」(日)
  • 김환기「戦後在日コリアン文学の変容と特徴:大阪生野地域の小説を中心に」
  • 朴裕河「後藤明生『夢かたり』論:内破する植民主義」(日)
  • 昔貞姫「夏目漱石とクレイグ専制」
  • 李在聖、崔廷銀「太宰治の後期作品に現れた女性像:『ヴィヨンの妻』と『おさん』を中心に」
  • 鄭炳浩「1940年代韓国作家の日本語詩と日本語雑誌の「南洋」言説研究」
  • 고영란「「奴の小万」の文芸化についての小考」
  • 金時徳「済州に漂着した日本人セルトウスは誰なのか:尹行恁『碩斎稿』を通じて見る、朝鮮時代の日本壬辰倭乱談論受容様相」
  • 金忠永「『忠度』に描かれた主人公の執心」
  • 이현정「黙阿弥散切物の登場人物に関する一考察:『満二十年息子鑑』の士族を中心に」
  • 許坤「芭蕉と其角の俳諧観に関する考察」
  • 中村平「受動的実践と分有:中村勝の台湾先住民族の歴史経験の記述をめぐって」(日)
  • 남상호「近代日本の国際論と敬神崇祖」
  • 梁起豪「日本民主党の政策路線と生活政治」
  • 이진원「大正デモクラシーと地方制度」
  • 鄭夏美「琉球王国の「両属」問題とペリーの上陸」
  • 朴銓烈、최중락「映画「男はつらいよ」の心想空間」

『日本学研究』85, 2010.11 PDF

  • 宋永彬「漢字専門用語の固有語化について」
  • 安元実「断定表現「ダ」の語史」(日)
  • 李吉鎔「韓国人日本語学習者の丁寧体と普通体の習得に関する一考察」(日)
  • 李徳培「明治20年代落語の「ちまう」「ちゃう」」
  • 李受香「推量の助動詞「む」の意味用法変化とその背景について」(日)
  • 李埈瑞「「だけ」条件文の話用論的意味」
  • 張元哉、木内明美「日韓の料理名における計量的特徴をさぐって」(日)
  • 任苔均「島崎藤村の『エトランゼエ』論:自己発見の旅行」
  • 鄭炳浩「韓半島植民地「日本語文学」の研究と課題」
  • 金忠永「『松風』に描かれた主人公の執心」
  • 朴一昊「家持歌における実在と観念」(日)
  • 安貞愛「語り物の演劇化としての『出世景清』論」(日)
  • 李允智「能「摂待」一考察:能における義経失意時代伝説受容様相」
  • 林瓚洙「幽玄の意味変化研究:鵜鷺系の歌論書と『正徹物語』を中心に」
  • 許坤「『去来抄』に現れている芭蕉と凡兆の俳諧観に関する考察」
  • 具見書「自立期の日本アニメーションに現れた思想」
  • 金弼東「「韓流」論小考」
  • 朴貞玉「日本におけるニューカマー韓国人にとっての理想の子ども像:東京韓国学校に子どもを通学させる親の文化選択志向性を中心に」(日)
  • 塩見俊一「戦後初期日本における柔拳興行に関する一考察:1950年代前半の実態と大衆娯楽的側面及び柔道との関係に着目して」(日)

『日本学研究』84, 2010.8 PDF

企画セミナー:韓国と日本:100年の回顧、100年の展望
  • 宮島博史「儒教的近代について:21世紀東アジア研究のパラダイム」(日)
  • 松本健一「日本のナショナリズム:天佑侠から韓国併合まで」(日)
  • 山室信一「国民帝国・日本の編成と統治文化の連鎖」(日)
  • 稲葉千晴「日露戦争史最考:戦争の性格・目的・責任」(日)
  • 岡本真希子「朝鮮総督府官僚の任用制度と俸給制度:朝鮮・台湾・本国、交錯する法域と民族」(日)
  • 多田井喜生「帝国日本の植民地金融政策:「紙でやった戦争」の1コマ」(日)
  • 片桐芳雄「韓国植民地時代の教育政策と教育実態」(日)
論文
  • 倉持香「協働学習におけるグループ編成に関する考察:大学での日本語授業を中心に」(日)
  • 金庚洙「「させる」と「시키다」の意味的な関係及びその背景」(日)
  • 金英淑「日韓両言語における状態記述二次述部」(日)
  • 金廷珉「文法化理論を応用した日韓語の文末形式に関する対照研究:「のだ」と「것이다」の意味変化の対比を中心に」(日)
  • 羅福順、長谷川香摘「話しことばにおける韓日の「呼びかけ」表現の対照的考察:相手を指し示す表現を中心に」(日)
  • 閔丙燦「平田篤胤と『訓蒙字会』」
  • 安志英「要求・依頼を表す複合辞「~てほしい」の通時的研究」(日)
  • 李成圭「剰余的選択性に基づいた「なさる」と「される」の使用上の基準:新約聖書(新共同訳)の4福音書を対象にして」
  • 磯野英治「日本語母語話者のターン交替における語用論的特徴について:機能的分類による定量的分析と会話教育への示唆」(日)
  • 崔少栄「非言語的コミュニケーション機制としてのエモーティコン(emoticon)使用及び翻訳に関する研究:『電車男』の日韓テキスト事例を中心に」
  • 辻野裕紀「日本語東京方言と韓国語大邱方言の韻調に対するアクセント論的考察:アクセント体系と出現頻度、類型論」
  • 権赫建「韓国人による日本近現代文学研究の過去・現在・未来照明:夏目漱石を中心に」
  • 金青均「日本語雑誌『朝鮮』(1908)の歴史物と韓国の表象」
  • 尹福姫「内村鑑三の「天然」観」
  • 趙柱喜「村上春樹の『ノルウェイの森』研究:女性同姓愛を中心に」
  • 黄益九「「記憶」の反転:田宮虎彦「異端の子」における戦後ナショナリズム」(日)
  • 許坤「芭蕉の俳諧世界に影響した荘子の「物」に関する考察」(日)
  • 김애경「江戸後期名所絵に内包した宗教的表象の意味:歌川広重「名所江戸百景」」
  • 金弼東「韓日文化交流と「アジア・アイデンティティ」」

『日本学研究』83, 2010.5 PDF

  • 金栄敏「日本語時間表現の格表示に関する一考察」
  • 金恩希「地域語復興運動の日韓比較研究:沖縄と済州の場合」
  • 南美英「照応と主名詞の類型:照応形式の有無と必須度を中心として」(日)
  • 閔丙燦、張美「ヘボン・ブラウン訳『新約聖書馬可伝』について」
  • 朴江訓「韓日両言語における「밖에」と「しか」の統語的認可条件」
  • 安平鎬「場所名詞句主題化構文に関して」
  • 山口美佳「韓国人学習者の発音に見られる日本語の外来語アクセント」(日)
  • 오정배「韓国人大学生の日本人イメージの形成メカニズム:イメージ形成の因果モデルの提案」(日)
  • 李善姫「韓国人日本語学習者のコミュニケーション・ストラテジー」(日)
  • 李成圭「「おいでになる」と「行かれる・来られる」の使用上の基準:新約聖書(新協同訳)の4福音書を対象にして」
  • 李恩美「ポライトネスの観点から見た「思う」のヘッジ性」(日)
  • 張根寿「「どうやら」と「どうも」の意味分析」(日)
  • 彭玉全「頻度の副詞と文末表現との共起制限について」(日)
  • 金鶴童「張赫宙の「朝鮮傀儡部隊の最後」論:抗日軍討伐に臨む間島特設隊朝鮮人将校の弁明」
  • 김효순「伊藤整の『変容』論:老年の暮らしにおける性の意味」
  • 盧英姫「新田次郎の『望郷』論」
  • 朴京延「『注文の多い料理店』の比喩と暗示」
  • 尹福姫「内村鑑三論:清日、露日戦争期の一断面」
  • 이은례「梶井基次郎と近代都市東京」
  • 李在聖、임유희「宮沢賢治童話に現れた「風の又三郎」一考察」
  • 許坤「芭蕉の俳諧世界に影響した荘子の「生死観」に関する考察」(日)
  • 곽진오「日本の独島政策と韓日関係:露日戦争と米日講和条約を中心に」
  • 金弼東「戦後日本の「文化外交」における「アームズ・レングス」政策の導入背景」(日)
  • 박균섭「高句麗文化現象と植民教育」
  • 이진원「戦後日本政治学研究の傾向:『年報政治学』掲載論文分析を中心に」
  • 林南寿「韓日夾紵像の制作技法に関する私考」(日)

『日本学研究』82, 2010.2 PDF

  • 金栄敏「日本語の自他交替に関する語彙意味論的研究」
  • 金英淑「「名詞+で」句と状態記述二次述部」(日)
  • 김원기「形容詞「多シ」とカリ活用「多カリ」について」
  • 김한식「政治的用語についての翻訳者の介入様相研究:マスコミ機関の韓日翻訳を中心に」
  • 水口里香「日韓辞書における意味記述方法の再考:「言う」と「話す」について」(日)
  • 李康民「1894年刊『朝鮮語学独案内』について」
  • 이경수「翻訳原典を活用した日本語複合動詞表現の研究:語彙的複合動詞「こむ」の多様性を中心に」
  • 李成圭「「おっしゃる」と「言われる」の使用上の基準:新約聖書(新約共同訳)の4福音書を対象にして」
  • 金美廷「「眠れる美女」の「空間」論:主人公「江口」の身体と感覚世界を手がかりに」(日)
  • 申河慶「ネット・コミュニティの登場とメディア・ミックス:2ちゃんねる『電車男』を通じて」
  • 이민희「芥川龍之介の「保吉の手帳から」に関する考察:「午休み:あ或空想」を中心に」
  • 이시준「黒澤明の「続姿三四郎」考:成長の主題を中心に」
  • 許坤「芭蕉に影響した荘子の「逍遥遊」と「天」に関する考察」(日)
  • 高選圭「日本の政党造成金制度と政党政治の変化」
  • 具見書「戦前における日本アニメーションの特徴」
  • 金暎根「国際エネルギー環境パラダイムの変化と日本の戦略」
  • 金雄基「日本の役務賠償による賠償外交とアジア市場への再進出」(日)
  • 金宗植「三井の有限責任株式会社成立過程」
  • 中村平「「日本の旅行文化」講義=討議の試み:大学における研究と教育をつなぐオートポイエティックな実践」(日)
  • 柳嬉承「天狗の原形に関する研究:東アジア妖怪文化との関連を中心に」
  • 전영수「日本的協商文化の背景と特徴」
  • 鄭夏美「「義経北行伝説」の発生と流布の構造:「北国漂倭」に関連した記録の発見」
  • 金弼東「書評:김종덕 외『그로테스크로 읽는 일본문화』책사랑、2008年」
  • 姜竣「書評:安丸良夫『近代天皇像の形成』岩波書店、1992年(岩波現代文庫、2007年)」(日)

『日本学研究』81, 2009.11 PDF

  • 権英秀「「断り表現」における「理由」の位置づけ:日韓両大学生を対象に」(日)
  • 金庚洙「「漢語する」に対応する韓国語の漢語動詞の体系」(日)
  • 方允炯「現代日本語における「した」「もと」の意味と機能」(日)
  • 申媛善「日本語会話の「同調」現象:形式面の生起条件を中心に」
  • 安平鎬「主題化と現代日本語のアスペクト移行現象:韓国語母語話者に対する日本語教育的な観点から」
  • 이경철、송재한「蟹摂3等甲類祭韻の呉音形について」
  • 李吉鎔「日本語のスタイル切換え項目の習得順序に関わる要因」(日)
  • 許宰碩「日本語の「してある」と「しておく」について:韓国語の「해 놓다」「해 두다」との対照の観点から」(日)
  • 黄龍夏「中古における「うつくし」の意味に関する一考察」(日)
  • 権赫建、李虎揆、黄恩美「日本近代文学に現れた近代と伝統の考察:夏目漱石の『夢十夜』「第八夜」を中心に」
  • 朴裕河「引揚げ文学論序説:戦後文学のわすれもの」(日)
  • 申河慶「BC級戦犯裁判と「戦争責任」についての記憶の変化:映画「私は貝になりたい」を中心に」
  • 呉聖淑「森田草平の告白文学の形成」(日)
  • 임태균「島崎藤村の「旧主人」論:『破戒』への道程」
  • 鄭炳浩「韓国の「朝鮮文学(史)論」形成と中国思想の表象:「日本文学史」と「朝鮮(人)論」の比較を通じて」
  • 康志賢「後期洒落本と『春香伝』に見える滑稽化方法について:「反予期・スカトロジー・卑猥」を中心に」(日)
  • 吉岡浩人「「まつらさよひめ」と説経節「松浦長者上方版」の比較研究」(日)
  • 이예안「王朝の始祖と海宮:海宮における結婚と呪物獲得の意味」
  • 林瓚洙「『近代秀歌』の恋歌の特徴:「有心」と関連して」
  • 許坤「芭蕉における深川庵と幻住庵が持つ意味に関する考察」
  • 곽진오「日本の独島領有権主張の限界に関する研究:日本議会速記録を中心に、1951-1953」
  • 김준석「「芦田解釈」の背景についての考察:日本の安全保障に関する芦田均の思考を中心に」
  • 朴銓烈「日本茶道形成に借用された中世の文化要素:茶人武野紹鴎と連歌の美意識を中心に」

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最終更新:2014年03月17日 20:52