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『日本学研究』80, 2009.8 PDF

  • 閔丙燦「『神国神字弁論』と神代文字」
  • 송영빈「助語的観点から見た専門用語の意味透明度」
  • 安平鎬、田惠敬「現代日本語における「シテイル」の意味と「ながら」節」(日)
  • 李炳萬「『破戒』における待遇表現」(日)
  • 李承英「文化史的観点における韓日韻書の比較対照研究:『三韻声彙』と『聚分韻略』の比較対照を中心に」
  • 정일영、정의상「2012世界博覧会開催地である麗水市ホームページ日本語観光案内文の問題点」
  • 黄永煕「第二言語潜伏期におけるアスペクト形式の保存:韓国老年層日本語の中間言語「テオル」形」
  • 権赫建、金泰寛、朴魯宗「夏目漱石作品に現れた近代文明受容過程の葛藤と不安考察:『夢十夜』「第七夜」を中心に」
  • 金美廷「「片腕」の幻想性と比喩表現」(日)
  • 金成恩「『七一雑誌』における言文一致:『天路歴程意訳』を中心に」(日)
  • 김환기「在日コリアン文学に現れた「女性像」の考察」
  • 李在賢、趙珉智「太宰治の『人間失格』精神分析学的考察」
  • 이현희「夢野久作の『少女地獄』論:少女の自殺を中心に」
  • 許坤「芭蕉の俳諧世界に現れている「生」と「死」に関する研究」(日)
  • 河村和徳「変化する稲作農家の政治意識と投票行動:朝日・東北大調査の結果から」(日)
  • 高選圭、安達和夫「個人IDと個人情報に関する日本・韓国の意識比較」(日)
  • 具見書「日本アニメーションの成立と展開」
  • 梁起豪「他文化政策の韓日比較」

『日本学研究』79, 2009.5 PDF

  • 金英淑「漢語動詞の自他交替と対象項の性質:「決定する」の性質と関連して」(日)
  • 朴江訓「日本語における多重否定極性表現について:その生起条件を中心に」(日)
  • 朴用萬「日本語の「てあげる・くれる」について:韓国語の「-어/아 주다」との対照の観点から」(日)
  • 孫在賢「日本語と韓国語の音韻」(日)
  • 申媛善「言及領域によるポライトネスの表示:韓国語と日本語の対照」(日)
  • 渡邊芙裕美「背景知識が読解中の予測に与える影響」(日)
  • 李慶実「日本語可能表現の意味特徴:「可能の助動詞・可能動詞」「デキル」「得ル」を中心に」(日)
  • 李成圭「依頼表現「てくださらないか」に関する再論:現代物を対象にして」
  • 張根寿「評価モダリティに関する日韓対照研究」
  • 崔廷珉「漢字の誤表記における韓国人学習者の特徴について:非漢字圏学習者との比較から」(日)
  • 許宰碩「移動動詞の格表示と「ている」の意味解釈との関係:韓国語との対照の観点から」(日)
  • 吉美顕「谷崎とワイルドにおける美学の表象:「ドリアン・グレイの肖像」と「刺青」「麒麟」を中心に」(日)
  • 金昌徳「アナーキスト詩人植村諦と朝鮮:朝鮮での体験を中心に」
  • 金青均「永井荷風の『ひかげの花』論:多義性と多声性の文学テキスト」
  • 김효순「大岡昇平の『俘虜記』論:占領下の時代認識と戦争責任認識」
  • 宋仁善「「二人組」が作る小説:大江健三郎の二作品を中心に」
  • 梁智英「『白樺』と「民芸」との間の「朝鮮」の位相:「朝鮮民族美術館」を中心に」
  • 오미정「「女性」の目で眺めた戦後米日関係:『抱擁家族』に現れた「主婦」像を中心に」
  • 오성숙「メディア談論から見た「自然主義」」
  • 이재성、문희언「村上春樹の主題意識「転換」についての一考察:作品中に現れた「家族像」を中心に」
  • 黄益九「「記憶」と「忘却」の衝突:「遙拝隊長」の戦後表象」(日)
  • 金忠永「能における義経像」
  • 慎廷娥「韓国の神話を通してみる『源氏物語』の上巳の祓:「三月十三日」の問題をめぐって」(日)
  • 許坤「日本文学に於ける『荘子』の受容に関する考察」(日)
  • 金弼東「戦後日本の対外経済協力構想に関する小考:1950年代アジア「文化外交」の基盤という観点から」(日)
  • 李健相「旧幕府機関の教育近代化についての考察:1868年以後沼津兵学校の事例を中心に」

『日本学研究』78, 2009.2 PDF

  • 김원기「助動詞「シ・ヌ」の意味と用法についての研究」
  • 閔丙燦「諦忍の言語認識について:『以呂波問弁』を中心に」
  • 朴江訓「「しか」の二面性」(日)
  • 斉藤学、崔栄殊「過去形の使用と知識管理」(日)
  • 楊卨郞「自他両用の「漢語+化」について」(日)
  • 李康民「『東語初階』の研究」
  • 李尚美「日韓バイリンガルのコード切り替え:談話ストラテジーとしての機能に注目して」(日)
  • 李承英、湯沢質幸「日韓韻書比較考:『聚分韻略』の音訓付加と意味分類を中心として」
  • 韓静妍「動詞の自他対応と非情の受身:近代以降における非情の受身の発達要因」(日)
  • 김환기「在日ディアスポラ文学の「混種性」と世界文学としての価値」
  • 李在聖「川端康成文学の中に現れた救援のメカニズム」
  • 임태균「島崎藤村の「旧主人」「藁草履」に現れた女性像研究」
  • 金孝淑「『源氏物語』の夕霧と『篁物語』:その構造と表現の類似をめぐって」(日)
  • 곽진오、이승렬、송백석「日本の対東アジアFTA政策:可能性と限界に関する研究」
  • 具見書「日本における大学特性化の特徴と方向」
  • 金愛鏡「日本社会で社会的排除が起きるメカニズム:若年労働市場の新たな分断化を中心に」(日)
  • 박전열「日本の茶道伝統の文化産業化傾向に関する現地調査研究」
  • 辛那炅「柳宗悦の民芸運動とナショナリズム」
  • 林南寿「奈良時代の八角円堂について」(日)
  • 임성모「戦後日本保守政治の「満州」表象:岸信介の内政と外交」
  • 全成坤「鳥居龍蔵の人種論理と文学:巨石遺物と人種解釈を中心に」
  • 鄭夏美「「韃靼」漂流の口上書の作成経緯と関連研究についての考察」

『日本学研究』77, 2008.11 PDF

  • 権英秀「フェイス複合現象から見る「断り」表現:日韓両大学生を中心に」(日)
  • 金栄敏「日本語の自他交替に関する一考察:『分類語彙表』の動詞を対象に」
  • 安平鎬、金志娟「概言(presumptive)の意味を表す「~て見える」に関する研究」
  • 李成圭「依頼表現「てくださらないか」に関する再論:時代物を対象に」
  • 전형식「狂言集の形容詞についての一考察」
  • 田惠敬「「~(する)代わりに」構文の意味:構文論的な成立条件を中心に」
  • 이재성、안신영「夏目漱石の『夢十夜』に現れた「百年」の意味考察:「第一夜」と「第三夜」を中心に」
  • 임유희「『春と修羅』第1集の色彩一考察:赤色を中心に」
  • 조경숙「芥川龍之介と関東大震災」
  • 韓貞淑「森鴎外「興津弥五右衛門の遺書」論:「遺書」という形式をめぐって」(日)
  • 洪潤杓「三島由紀夫と1964年東京オリンピック:世界化とナショナリズムとの間で」
  • 許坤「芭蕉の俳諧世界に現れている「道」に関する考察」
  • 高選圭「日本地方選挙の特性分析」
  • 金俸奭、李明煕「日本の中学校歴史教科書に現れた「学習方法の学習」」
  • 金英淑「日本防共外交の転換と第2次世界対戦」
  • 中村平「植民暴力の記憶と日本人の責任:台湾先住民族タイヤルと脱植民化運動の広がり」(日)
  • 남상호「戦争と日本歴史学」

『日本学研究』76, 2008.8 PDF

  • 木下直子「日本語学習者の特殊拍生成の習得:リズム型・モーラ数・リズムの複雑さの影響」(日)
  • 森山新、水口里香「格助詞ヲ、ニのカテゴリー構造と韓中日本語学習者のカテゴリー形成」(日)
  • 朴恩珠「日韓両学習者にみられる助詞の捉え方の相違をめぐって:「ばかり・だけ・のみ」と「만」の対照を通して」(日)
  • 澤田信恵「日本語・韓国語の「触覚」を表す擬態語の意味領域の考察」(日)
  • 徐洪、柳澤浩哉「韓日の国会討論の修辞学的比較分析:説得戦略の比較」(日)
  • 奥山洋子、山根智恵「韓日高校生の非言語行動における頭の縦ふりに関する一考察:ロールプレイにおける単数回と複数回を中心に」(日)
  • 李徳培「効率的な日本漢字学習のための教育漢字の体系化」
  • 李成圭「依頼表現「てくださるか」に関する再論」
  • 李埈瑞「「さえ」の多義性に関する一考察」
  • 田惠敬「「~(する)代わりに」と「~(しない)代わりに」が代替可能な構文の成立条件について」(日)
  • 黄奎大、金恒汨「科学技術の受容過程と学術用語制定に関する韓日対照研究:機械工学用語の借用形態を中心に」(日)
  • 高永爛「『当世書生気質』の人物造形に関する一考察:近世気質物との関連を中心に」
  • 権赫建、申允珠「夏目漱石の『吾輩は猫である』に現れた猫イメージの考察」
  • 김화영「羅蕙錫の『裸婦』と藤島武二『花籠』の比較分析:モデルの視線の問題を通じて」
  • 김환기「金逹寿の草創期文学研究:日帝強占期の日本語物書きについての模索」
  • 朴相度「植民地朝鮮を見る三好達治の観点:『南鮮雑感』『秋日記』を中心に」(日)
  • 辛株慧「永井荷風の「隅田川」に現れる空間の表象:作品中に現れる空間表象を中心に」
  • 申河慶「科学と文学の「アナロジー」:モダンガールを描く川端康成、伊藤整、シュールレアリズム絵画」
  • 임태균「島崎藤村の『海へ』考察:「海」の象徴的意味を中心に」
  • 松本健「「物語」の定義について:『囃物語』における採録の基準」(日)
  • 朴煕永「「目ひとつの神」の怪奇の変化:構造の再考から」(日)
  • 吉岡浩人「説教節「松浦長者江戸版」の文学的特質」(日)
  • 許坤「芭蕉と荘子の「自然」に関する研究」(日)
  • Jin-O Kwak「日本と大韓民国の経済関係:初期朴正煕政権における日本を中心に」(英)
  • 김준섭「日本における集団的自衛権問題に関する研究:日本政府の論理を中心に」
  • 연현식「福田康夫の共鳴外交と東北アジア」
  • 李芝英「米占領期日本の女性政策に関する研究」
  • 이진원「日本地方分権化と「市町村」」

『日本学研究』75, 2008.5 PDF

  • 中村夫美「明治20年代の待遇表現について:言文一致体との関わり」(日)
  • 水口里香「日韓辞書における多義動詞「とる」の意味記述について」(日)
  • 閔丙燦「『尋常小学読本』から『普通学校国語読本』へ」(日)
  • 朴江訓「日本語における否定極性と否定一致現象に関する一考察」(日)
  • 李吉鎔「韓国人学習者の日本語社会言語能力の習得メカニズム:丁寧形式と普通形式の切換えの場合」(日)
  • 李庸悳「オーストラリア大学生の文字メッセージ使用実態分析」
  • 李慈鎬「翻訳語句の単語化:『英和字彙』所版と再版の比較」
  • 張根寿「「しなければならない」形式に関する日韓対照研究」(日)
  • 鄭相美「「行為誘導機能」としてのバの言いさし文」(日)
  • 蔡盛植「日本語の他動性と体格性に関する考察」
  • 노영희「高見順の『敗戦日記』と戦争体験」
  • 宋仁善「明治百年、あいまいな父親像をめぐって:大江健三郎『父よ、あなたはどこへ行くのか?』」(日)
  • 奥村裕次「有島武郎の『親子』論:アンビバレントな表現の持つ意味」(日)
  • 柳水晶「張赫宙の「氷解」に見る国策と朝鮮人:「氷解」を仲介する朝鮮人の話」
  • 兪在真「堀辰雄の「春」と「郭公」:鎮魂における死者と生者」(日)
  • 徐禎完「「伎楽」追跡考:『伎楽龍笛譜』と伎楽展開の一端」(日)
  • 왕숙영「動く中心点:連歌の解釈と翻訳」
  • 許坤「芭蕉の俳諧世界における「家族」が持つ意味に関する研究」
  • 고선규「2005年体制の登場と日本政治の変化」
  • 具見書「跳躍期の日本アニメーションと思想」
  • 金弼東「戦後日本外交史における「文化外交」の推移と意味」(日)
  • 朴校煕「在日朝鮮学校の「国語」教科書についての考察:「初級部」の新旧教科書の比較分析を中心に」(日)
  • 任千錫「韓米FYAと日本の対応」
  • 纓坂英子、内藤伊都子、泉千春、奥山洋子「韓国の日本語教育状況の変化と大学生の日本語学習:日本語学習動機と日本・日本人イメージの検討」(日)

『日本学研究』74, 2008.2 PDF

  • 権英秀「新聞勧誘に対する「断り」表現:日韓両大学生を対象に」(日)
  • 김양선「韓国語「VN하다/되다」に対応する日本語「VNする」:基礎的な語彙を中心に」
  • 森川舞子「無助詞文に対する意識とその使用:中国人日本語学習者と日本語母語話者との比較」(日)
  • 민병찬「日帝強占期朝鮮における日本語表記法について:国定教科書との比較を中心に」
  • 申恩浄「学習者の心理類型に対する研究の必要性」(日)
  • 奥山洋子、水口里香「韓国人大学生日本語学習者の4技能における自信とSPOTとの関係に関する研究」(日)
  • 李埈瑞「「だけ」の多義性」(日)
  • 李泓馥「日韓両国語における「スル」形と「hannta」形:「概念構成」の形式としての把握」(日)
  • 千葉小百合「狂言集の「ホドニ」の言いさし的使用について」
  • 韓静妍「知覚・認識動詞と実現系可能」(日)
  • 許宰碩「日本語の「タ」のムード的意味用法について:韓国語との対照の観点から」(日)
  • 金善暎「志賀直哉の『暗夜行路』考察:睦まじい夫婦に至る過程を中心に」
  • 김환기「在日ディアスポラ文学の形成と分化」
  • 沈修卿「大江健三郎「エヴンティーン」「政治少年死す」論:「おれ」という名をめぐって」(日)
  • 李鉉沃「村上龍のもうひとつのベース、家族:毀損された家族と通じて見た本淵の家族像」
  • 최순육「島崎藤村の詩研究:旧約聖書「創世記」の投影を中心に」
  • 李一淑「兼家の人物像:『蜻蛉日記』を中心として」(日)
  • 林瑛妵「二条の自己矛盾と執着:『とはずがたり』後篇を中心に」(日)
  • 金英淑「外務省通商局長原敬の朝鮮出張と外交活動」
  • 閔庚植「急速に拡大する中国-ASEAN経済協力と日本の通商戦略」
  • 趙容蘭「茶道の精神一考察:「わび」を中心に」
  • 崔順子「韓国と日本父母の養育態度と幼児の社会道徳性との関係」

『日本学研究』73, 2007.11 PDF

  • 金栄敏「再帰構文の意味拡張について」(日)
  • 김원기「助動詞「ツ・ヌ」の上接語に関する一考察」
  • 金玄珠、奥野由紀子「対照言語分析仮説の予測再考」(日)
  • 金熹成「「シテクル」に関する一考察」(日)
  • 澤邉裕子「韓日高校生間の交流場面における話題と語彙」(日)
  • 孫貞淑「「ゲ型形容動詞」の語幹について」(日)
  • 李康民「1910年刊『日韓言語集』の日本語と韓国語」
  • 張根寿「副詞研究における「確率」という範疇をめぐって」(日)
  • 장원재「韓国人日本語学習者の句読点」
  • 丁意祥「ヴォイスの下位類型の間に見られる相関関係」(日)
  • 金碩煕「植民時期の空間と表彰」
  • 申河慶「女性身体の「解剖」と「建築」」(日)
  • 奥村裕次「有島武郎の『「死」を畏れぬ男』論」(日)
  • 尹福姫「志賀直哉の和解」
  • 윤혜영「『三四郎』の香り」
  • 임태균「『破戒』論」
  • 홍지형「金子光晴の『落下傘』に現れた祖国愛」
  • 高永爛「『好色五人女』の人物評価についての小考」
  • 金秀美「『源氏物語』紅海大納言の邸宅に関する考察」(日)
  • 韓正美「『源氏物語』と賀茂信仰」(日)
  • 許坤「芭蕉の思想世界と宗教に関する研究」
  • 川上聡一「日本地方自治団体のコミュニティー・ビジネス支援事業についての一考察」
  • 김동명「アジア太平洋戦争末期植民地参政権の展開」
  • 金世坤、朴馹建「幼・保一元化施設運営事例の韓日比較」
  • 南来鎮「日本投票方法多様化と投票率引き上げ効果」
  • 南相虎「日本1940年代総力戦下の農耕生活と時間・健康」
  • 박전열「「心の文」を通じて見た日本茶道形成期の茶道理念」

『日本学研究』72, 2007.8 PDF

  • 木下直子「日本語長母音と短母音の知覚習得過程:韓国人日本語学習者の場合」(日)
  • 金平江「完了の助動詞に接続した推量の助動詞の意味差異について:助動詞「けむ」を中心に」(日)
  • 中村夫美「若松しず子訳『小公子』に見られる待遇表現について:尊敬表現形式を中心に」(日)
  • 森山新「認知言語学的観点による日本語の連体修飾研究:連体修飾節「ノ」を用いた連体修飾を中心に」(日)
  • 閔丙燦「1942年頃朝鮮における日本語教科書問題について」(日)
  • 櫻井恵子、斉藤麻子「OPIのロールプレイに見る韓国人日本語学習者の断り方」(日)
  • 송영빈「韓・英・日医学専門用語の特徴」
  • 安平鎬、田惠敬「日韓両言語におけるアスペクト形式に関する研究:小説やシナリオの地の文に用いられる例文を中心に」(日)
  • 전형식「日本人の韓国語研究に対する考察及びデータベース構築:開化期から日帝強占期まで」
  • 정하준「文末「もの(もん)」の翻訳例研究」
  • 権赫建、申允珠「夏目漱石の『それから」考察:代助の不安な暮らしの原因分析」
  • 김환기「金吉浩文学を通じて見た在日文学の変容」
  • 노영희「『流れる星は生きている』と女性の戦争体験」
  • 朴愛淑「佐多稲子の朝鮮人像(2):『白と柴』を中心に」
  • 李在聖「川端康成『千羽鶴』考察:根源的な性と「魔界」を中心に」
  • 임태균「『緑葉集』に現れた女性に対する視線:「老嬢」「水彩画家」を中心に」
  • 鄭炳浩「日本近代文学・芸術論争研究(3):人生相渉論争と功利主義」
  • 許坤「『去来抄』に現れている芭蕉の「笑い」に関する考察」
  • 高選圭「韓国における日本政治研究の現況と課題」
  • 具見書「国際化期日本アニメに現れた思想:1991年から2000年まで」
  • 金鍾杰「共同体企業の事例(トヨタ)」
  • 김필동「韓国の「日本就業IT人力」送出の現況と課題」
  • 南相虎「日本1940年代総力戦下の農村生活」
  • 박균섭「親鸞の波長:阿弥陀仏信仰の変貌と植民教育」
  • 이병진「植民地時期日本人が発見した「新羅」に関して:柳宗悦の場合」
  • 河世憲「東北アジアにおける多国間安全保障協力体制の模索と日本の対応」(日)

『日本学研究』71, 2007.5 PDF

  • 金鎔均「江戸中期以後上方語に現れるラ行下二段活用の四段化現象に関する考察」(日)
  • 朴均轍「『五国対照兵語字書』及び仏日軍隊用語辞典が後続英日軍隊用語辞典に及ぼした影響」
  • 朴華莉「日本の国語政策と教育認識の変化について:朝鮮総督府編集官森田梧郎を中心として」(日)
  • 安善柱「「聞く」と「言われる」の使い分けに関する考察」(日)
  • 山根智恵、奥山洋子、難波愛、井村多恵子「高校生の日本文化のとらえ方と異文化適応度:韓国・オーストラリア・日本の調査結果をもとに」(日)
  • 尹楨勛「日本語CALLにおける学習支援者の評価に関する研究」(日)
  • 李康民「島井浩と『実用韓語学』」
  • 李成圭「「お/ご~くださる」系列の序列化及び使用可能性について」
  • 李承英、湯沢質幸「日本の韻書と韓国の韻書:聚分韻略と三韻通考」(日)
  • 蔡盛植「部分と全体における対格性とメトニミー:他動・使役が受身を意味する場合を中心に」(日)
  • 崔建植「上代人名における一音節形態素:古事記・日本書紀における対比的命名法を中心に」(日)
  • 崔聖玉「小倉進平の朝鮮語文法研究:梁柱東・金亨奎の研究との比較」(日)
  • 黄永煕「韓国高年層に残存する旧植民地日本語からみた第二言語の維持・摩滅:可能表現を中心に」(日)
  • 金泰暻「横光利一『旅愁』におけるナショナリズム:高有明が問いかけるもの」(日)
  • 水野達朗「田中英光『時々刻々』におけるモダン都市「京城」」(日)
  • 朴賢珠「坂口安吾の「閑山」論:文学方法の転換」
  • 성혜숙「性の社会性と政治性:大江健三郎の「性的人間」を中心に」
  • 兪在真「堀辰雄「鳥料理 A Parody」論:夢との訣別」(日)
  • 李賢珍「太宰治の『駈込み訴え』論:錯乱するユダの独白」
  • 朴一昊「記紀神話と肇国創業絵巻:図像による神話テキストの再生産」(日)
  • 厳仁卿「『徒然草』の虚構性に関する考察」
  • 具見書「ジャパニメーションに現れた思想:1980年代を中心に」
  • 金弼東「「啓蒙思想」に関する小考:文明開化期における「国民」像と「民衆」観を中心に」(日)
  • 李健相「蕃書調所の翻訳と教育」
  • 柳嬉承「韓中日雷神に関する考察」
  • 李元徳「持続と変化の中の韓日関係:安倍政権出帆と韓日関係の展望」
  • 최범순「説話の消滅、文字の独占:日本近代小説テキストの誕生」


最終更新:2013年09月01日 03:31