作中でキャラクターが引用していた書籍
論理哲学論考(草稿もだったら全集の一巻)
エミリ・ディキンスン詩集
阿房列車
不思議の国のアリス
鏡の国のアリス
作品のモチーフ?になった書籍等
クトゥルフ神話
ドグラ・マグラ
小林泰三 酔歩する男
埴谷雄高 死霊
銀河鉄道の夜
らき☆すた
かんなぎ
392氏
1章で由岐が屋上で読んでた
「空飛ぶ二十面相」
2章冒頭
「ルイ・ボナパルトのブリュメール18日」
3章でざくろが読んでた
「予告された殺人の記録」
4章冒頭の「ジャバウォックの詩 沢崎順之介訳」は
ちくま文庫の「原典対照/ルイス・キャロル詩集」かな?
皆守が4章はじめに読んでた「リス檻」って「リスの檻」てやつかな?
あとは「フラットランド」「ブラックスワン」とか?
序章
怒りに震える鏡を表現したもの。ストリートファイターシリーズの瞬獄殺が元ネタ?
ファー様。2章にでてくる神のデザインがファーザー
「猫と共に去りぬ」は光文社古典新訳文庫のみ
3章にて「猫と共に去りぬ」と同じシリーズの文庫と言っているので
「シラノ・ド・ベルジュラック」も光文社古典新訳文庫のほうになる
序章“Down the Rabbit-Hole” の列車で登場する、由岐が繰り返し傍線を引いて読み、その後図書館に寄贈されたらしい本は、ヘッセ『荒野のおおかみ』。
「私が八十二歳にもなったことは、どっちみち許しがたいことかもしれない。それについての満足は、君が考えるかもしれないほど大きくはない」から「われわれの永遠の笑いは冷たく、星明かりのようだ。」までが『荒野のおおかみ』から引用される。
その直後の「汽車の中がまるでざわざわしました。」以降は再び『銀河鉄道の夜』からの引用部。
最終更新:2012年04月07日 19:47