引用文
5.632
私(あるいはこれを読むあなた)は世界に属さない。
それは世界の限界である。
6.41
世界の意義は世界の外になければならない、
世界の中ではすべてはあるようにあり、すべては起こるように起こる。
世界の中には価値が存在しない。
ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』
そうそう天の蒼蒼たるは其れ正色なるか
其れ遠くして至極する所なければか
未だ生きているという事実すら知り得ないのに、なぜ死をわかるといえるだろう
二次元が立方体の影で、その存在を想像するように…我々もその影で高次元を想像しなければならないんだ
エドウィン・アボット・アボットのフラットランドの引用
伏線
司「ゆきは私達のお兄ちゃんだった…」
鏡「ふう…昔は才女といわれてたのに…」
買ってきたロックCDがアニメソングに
「 さん…」
羽咲の声とCG。ちゃんとともにいさんといってる
校舎を見つめる鏡と司
美羽「今日も可愛い二人連れてるんだね」
潔「やった、城山がしんでからどうもメインになるヤツがいなくて困ってたんですよ…」
「そりゃもちろん!どっかの風呂敷ばかり広げて回収しきれない様なシナリオライターと私は違う!」
自虐ネタ。しかし今作は見事にまとまっている。違いを見せつけてくれました
なんか高島さんの机の奥を探っていたらぬるぬるするものが手に触れる
どう見ても精子です本当にありがとうございました
彩名「はい、精液出しまくりです」
彩名「いいえ……水上さんに合わせてみました」
意識が卓司の時、机に射精したことを言っているらしい。
覚醒卓司と会話時にウインドウが特殊な形式に変わる
間宮の演説の後の屋上のシーン
彩名「私は携帯電話を持っていない……私に来たのは違うもの……」
Down the Rabbit-Hole I にて高島が「いたずら」と称して送ったメール?
彩名
「なんでせっかく遠くに隠した…死。それに人は魅せられるんだろう?」
「水上さんも…せっかく隠したものを…また掘り返そうとしている…」
「そう、それを隠し通せば…あるいは…」
「
素晴らしき日々…」
由岐がすでに死んでいることを理解しなければ素晴らしき日々(序章happy?)、永遠の生の中に生きることができるということ?
彩名
「人は隠したものをすぐにまた掘り返す…」
「でもそれは…逃れるために隠すのではなく…その甘美なものとより深く戯れるために隠す」
その甘美なものを彩名は這い寄る混沌、ないあらとほてっぷと言う
羽咲「い、今…誰ですかっ」
羽咲「あ、私には双子の兄がいたのですよ…」
由岐「ギャグ?ギャグであんなもの作るとか…迷惑なヤツだなぁ…」
羽咲は笑っていいところだろう
希実香「なるほどね…あなたがいるから救世主様は救世主として中途半端なのですね…」
清川「そ、そう…わ、分かったわ…そうよね…だって白衣着てないし…」
由岐「不審人物…」
清川「生徒では無かったみたい…大きなカメラを持って…何が目的かは不明だけど…」
木村。サスペンス的には大した問題じゃなかった
にも関わらず、心の誰かが言う。
「これは私が止めなければならない」
由岐「な、なんで…私の部屋に彼女の携帯番号があって…さらに彼女の机にあった指紋があるの…」
彩名「くす…どうしたの?水上さんらしくない…あなたは、誰よりも強い精神と…誰よりも素晴らしい知性をもっているのではないの?」
彩名「そう?でもそう決められたハズだけど…」
理想の由岐として
終ノ空のもの?
最終更新:2010年06月05日 02:33