かなりの割合で終ノ空にも同一の台詞が存在する。
ざくろ「ただシャボン玉の様にふくらんだ、夢幻でありながらも…ちゃんと実在した記憶…」
序章happy
ざくろ「書き割りの様なチープで…出来損ないの夢の世界…それでも、そこであなたと過ごせた時間は、間違いなく」
ざくろ「
素晴らしき日々でした」
序章正史
1章彩名
「生は閉じたもの、死は誰にも開け放たれていないものだから」
「隠し通せば、知る事などない」
「それと同じ、
素晴らしき日々は語りえぬ沈黙の上に立つ」
「死を思わず、死を知らず、そして生の中にありて」
「生を思わず、そして生を知る」
「その中に、あるいはその外に、
素晴らしき日々が…」
序章
ざくろ「だって、人は何かを信じることが出来なければ歩くこともできない…」
由岐「懐疑の迷路は、歩く事すら許さない…」
ざくろ「次の一歩が奈落であるかもしれないと疑えば、そこで歩は止まる」
1章卓司
「世界がずっと前からあることも」
「これからあり続けることも」
「すべては嘘だ!」
「我々が前に踏み出そうとするその先は…」
「奈落なのだ!!」
1章
由岐…俺はたまにこんな事を考えるんだ。
中略
もし世界の限界を俺は見ることができるなら…世界の限界って…俺の限界と同義にならないか?
中略
俺と世界に違いなんてない。
だからこそ、疑問に思う。
他人も含めた世界って何だ?
世界が俺なら、他の連中はなんだ?
それらも世界を持っているのか?
だったらそれは別々の交わらない世界なのか?
それともその世界は交わることができるのか?
すべての世界…すべての魂は…たった一つの世界を見ることが出来るのか?
彩名
「すべては私達の世界…それはどこまで行っても、行っても…私達の世界」
「ここに立ち止まるのも…ここから歩き出すのも、同じく私達の世界…」
最終更新:2019年05月10日 09:24