第3章の主人公
沢井村での7年前の事件に一切関係のない唯一の主人公である
一時止められていたいじめが再発し
橘希実香と協力するかどうかで彼女の運命は変わる
HAPPYENDでは
虐めに対し希実香と共に対抗
最終的には
間宮卓司(皆守)に救ってもらい
虐めから脱却した
しかしHAPPYENDでは運命は大きく捻じ曲がっており
間宮卓司は覚醒せず、
悠木皆守と対消滅
ざくろが恋した旧
水上由岐は消え
間宮皆守の肉体に残るのは調停者となる新水上由岐だけになっている
その場合羽咲は救われない
TRUEENDでは
虐めにそのまま耐え
薬を吸わされ強姦され精神崩壊に陥る
そしていもしない神を見るようになる
その時ざくろは「
城山翼に怯える間宮卓司」を見ているが
これが現実の光景である可能性は低い
精神崩壊した所で宇佐美メールと城山の死が重なり
精神の拠り所が宇佐美と亜由美の2人となってしまう
最終的には
スパイラルマタイで次世代超能力を取り戻すという妄言を信じ
杉宮へ、間宮卓司にキスをし
言い出し始めの癖に怯え始めた宇佐美達を引っ張り
マンションから飛び降りる
本来ならこのまま地面に落ちて死亡しているが
序章の
高島ざくろは
この転落時に水上由岐とぶつかったらしい
「自殺に巻き込んでしまった」
ということを悔いている
また、序章では彩名ほどではなくも
色んな事を理解している節があり、最初の高島メールを出したのは
死後の高島ざくろ本人ではないかとも
最終更新:2013年06月05日 11:09