社債を発行した場合には当座預金は増えるが、額面と発行金額の差額は入らない。
したがって、
となる。
また、発行に費用がかかった場合は普通の処理同様、借方に社債発行費と書き、
借方は支払い形態を記載する。
社債発行差金は決算において償却処理を行うが、
その際は
となる。
社債の利息については
額面金額と年利率をかけ、利払い日の回数で割ることで算出できる。
決算時の整理については、
これから払う場合には
とし、利払い日が過ぎた場合には未払社債利息が未払金として処理される。
最終更新:2011年04月09日 00:04