寺師貴憲(てらし たかのり)は駿台予備学校漢文科講師である。東北大卒。お茶の水8号館、池袋校、大宮校、立川校、仙台校に出講。季節講習「早大漢文」や「東北大古典」の漢文部分のテキスト作成者。
人物
•駿台漢文科最年少の講師であるが、すでに40代である。これは18年連続で漢文科採用試験の合格者がいないためだと寺師師によって語られている。
•大学では中国史を専攻していた。その研究の際、中国の史料を読むために漢文を勉強したらしい。
•大学時代の専攻を活かして、仙台校では漢文の他に世界史と小論文も担当している。
•あまり有名な講師ではないが、小論文の添削やテキスト、参考書の執筆などで忙しい。時には、忙しさのあまり生徒の質問を受け付けられないと言うことがあるが、そんな時でも質問に行けば答えてくれる。
•同じ漢文科の三宅崇広や宮下典男、世界史科の茂木誠を尊敬している。本人は宮下師をベタ褒めするが、寺師師こそ至高との声も多数ある
•師は数学科の石川博也や化学科の伊勢義仁のことをイケメンと言うが、本人自身も女子生徒からの人気が高い。
•東進ハイスクールでも漢文の講座を担当している。
•ラフな服装のことが多い。
•非常に大食いである。お腹の調子が悪いときにそばかつ丼セットを平らげるほど。
•お茶の水に出講する日はゴーゴーカレーで昼食をとることが多い。
授業
•前期は語彙、句形を重点的に解説する。その際、句形には通し番号を振って板書をしていくので復習の時や後日の授業の時に役に立つ。また、副詞の暗記を強く薦める。
•後期は設問の解法を重点的に解説するのだが、特にセンター形式の問題の解説に定評がある。選択肢を比較して解答を絞り込む方法や副詞を活かして答えを導く方法、対句を利用して(機械的に)答えを出す方法などは、特に漢文が苦手な理系生徒からは好評である。これらは師の著書「センター試験 国語[漢文] よく出る過去問トレーニング」(中経出版)にも詳しく解説されている。
•板書は設問ごとに書いていく形式である。その際、重要句形や間違えやすいポイントなどに色をつけて書くので非常に見やすい板書になる。ノートを取っただけで満足することなくよく復習することが大切である。
•板書の際、わざと重要な部分を空欄にして生徒に知識の漏れがないかを確認する時間をくれる。以前習った知識の確認になり非常に有効である。
•必ず一回の授業で一課終わらせる。
•雑談が多いがメリハリがはっきりしていて苦手な生徒でも眠くなりにくい。
•独特な世界観の持ち主でその世界観にはまる人ははまるが、引く人はとことん引く。しかし全体的に見ると肯定派が多いようだ。その世界観のファンになる生徒もいる。
•生徒を笑わせようとする時にはわざと声を大きくしたり低くしたりする。また、自分で言ったことに自分で笑ってしまう時もある。
•例え話はやはり独特であるが身近なことを出すのでわかりやすい。
•フレンドリーに生徒に話しかける。前の座席の人は覚悟しよう(とは言え恐れることはない)。
•時間にルーズで10分早く授業を終わらせたり、逆に10分ほど延長することもある。
•三宅師や宮下師のような高度な授業についていけない人でも気軽にとることができるだろう。
•出講するクラスが少なく、講習の講座数も少ないため受ける機会が少ない講師のひとりである。しかし、気になる人は講習を取ってみても損はないだろう。
•以上のように性格的に少しおかしな所もあるが、授業はわかりやすく、
著書
•センター試験国語「漢文」よく出る過去問トレーニング (中経出版)
•大学合格新書世界史B早わかり一問一答(中経出版)
•答案添削例から学ぶ合格できる小論文できない小論文(中経出版)
•一読でわかる世界史b講義1 前近代史 アジア・アフリカ編(駿台文庫)
•一読でわかる世界史b講義2 前近代史 欧米編(駿台文庫)
最終更新:2020年04月13日 09:40