清史弘
清 史弘(せい ふみひろ)は、駿台予備学校及び
東大進学塾エミールの塾講師(数学担当)、作曲家、ピアニスト、作家。
- 本人の個人ブログによると、通称「受験界のショパン」。
- 自作曲CDの通信販売のほか私立高校文化祭などでのピアノ演奏会も行っている。
- 1997年、札幌市にある苗穂保育園の園歌を作曲した。
- 自著『数学の幸せ物語』(現代数学社、2010年)を原作とした短編映画『幸せ物語』(古新舜監督、2010年)では脚本を担当。
- 1965年、北海道生まれ。1989年に早稲田大学理工学部数学科を卒業、1991年同大学院修士課程を修了。大学院在学中より、東京都の進学塾SEGで数学を教え始める。
- 面倒見の良い指導と柔らかな語り口で行われる実践的な授業は、受験生だけではなく多くの指導者からも定評がある。
- 本人曰く、好き勝手なことばかりしていて駿台の御上に嫌われているため、夏期講習のオリジナル講座新設を却下されている。
- ちなみに講座名は『計算のエチュード』という予定だった。
- だが、2014年度特別授業という形で自由が丘・横浜・市谷校などにおいて開講された。
- 塾講師以外の現職は、数学教育研究所 代表取締役、NPO法人数理の翼顧問、日本教育大学院大学講師、学習指導コンサルタント、雑誌『理系への数学』執筆。
- 2011年、Fm yokohamaのラジオ番組「Future Scape」に出演し、センター試験対策、数学のおもしろさや『幸せ物語』について語った。
- その他主な著書に『受験数学の理論』シリーズ(駿台文庫)がある。
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最終更新:2018年02月20日 02:47