松山仁史
松山 仁史(まつやま ひとし、通称まっつぁん)は駿台予備学校世界史科講師。学習院大学卒。
授業
- チャイムが鳴るのと同時に「はいこんちゃー」といって教室に入り、ほっこり系の世間話をしてから授業に入る。
- 夏場はハワイアンな格好をすることが多い。
教壇で授業をしていると暑いらしく、扇子を手放さない。また、しばしばこの扇子をペン回しのように回す。
- 授業スタイルは、まず黒板に大きな地図を描いて、その前で片手を腰に当てながらひたすらしゃべり倒すというもの。
- 彼のプリントの左半分はとてもよくまとまっていてわかりやすいが、右半分はコラムと称して受験と関係のない趣味の世界に走っている。
- 世界史科の大先輩渡辺幹雄師を慕い、彼をボスと呼ぶ一方、渡辺師からは陰で「セオドア=ローズベルトに似ている」といじられている。
- 100kgを越す大柄な方だが、猫には目がないというおちゃめな一面も持つ。
- たまにわからないことがあるとスマホを駆使し、ウィキペディアで調べようとするが、彼が知らないほどの細かい知識がウィキペディアに載っていることはまれである。
- 文章を書くのが大好きで、かつて東大実戦模試の問題1問に対し、解説を8ページにわたりびっちりと書いてしまったというエピソードを嬉しそうにしゃべっていた。
- なお、生徒に自分が模試で作成した問題に関してコメントすることが多々あり、その時は、自分が黒板に描いた世界地図の前で所謂“エッヘン”のポーズをとりながら嬉しそうにしゃべる。東大・一橋大実戦の話の時にはその様が特に際立っている。非情な生徒からすると師がただ得意ぶっているだけのように思われるかもしれないが、師の問題の良質さを考慮すれば、この“得意ぶり”は至極真っ当なものだと思われたい。
情熱のあまり毎回の授業延長にもかかわらず某クラスで補講を6時間組んだW師とは異なり、松山師は授業をクールにぴったり終わらせる計画性を持っている。
- かつて高校の先生をやっていたためか、とても親しみやすく、生徒との距離が近い。
最終更新:2016年02月14日 12:38