大木伸夫
- 早稲田大学文学部出身。主に1号館 2号館 立川校 あざみ野校に出講。
- 1号館で早慶クラスなどを担当、講習では戦後史、一橋大日本史などを担当する。
- 授業中は一切日本史にかすることしか言わず、雑談などは全くない。連コマになるとかなりきついが、一つ一つの説明を手を抜くことなく重要な点は何度も繰り返すため日本史の力は相当つくはずだ。これが真の予備校講師であるのかもしれない。
- またマイナーな事柄は覚えさせようとはせずセンター以外は100点を狙うなと常日頃いっている。
授業
- 授業は自作のプリントと、要点をまとめた表を使う。
- プリントの最重要事項の穴埋めは宿題で、授業では生徒に当てて埋めさせ、細かい解説をしていく。
- 非常に厳しい性格で、当てられた生徒が課題をやっていなかったり、基礎的な質問に答えられなかったりすると厳しく叱る。
- しかしそれは生徒を思ってのことであり、厳しい言葉の裏に温かさを感じさせる。
- 常に不機嫌そうな雰囲気だが、挨拶や質問にはちゃんと答えてくれる。
- 授業内容は明晰で、近代経済史など生徒にとっては鬼門である分野も非常にわかりやすく説明してくれる。
- また一問一答形式の勉強法を目の敵にしており、「用語を点で覚えていても、それが繋がって線に、さらにそれを面としてとらえていないと難関校の問題は解けない」という本人の言葉通り、因果関係などをしっかりと押さえることを重視している。
- ちなみに師の板書の文字には性格が強く出ている。
- 駿台ベネッセ模試は主に師が作成
- 日本史科の池知師が口を滑らせバツイチであることが判明
最終更新:2016年02月14日 12:48