高橋法彦
高橋法彦(たかはし のりひこ)は駿台予備学校物理科講師。駿台予備学校関東地区校舎の東大・医学部・難関国公立大志望者向けコースを中心に出講する。 東進にも出講。
北海道大学工学部応用物理学科卒。
授業
- とても親切な説明ときれいな板書をしてくれるので、物理の苦手な人から得意な人まで満足のいく授業である。
- 授業が始まると薄手のゴム手袋を右手にはめるが理由は不明(おそらくチョークで手を汚さないようにするため)。
- 駿台らしく、微積分を使ったり、徹底的に基礎の根本解説をするが、普通ならしないような事にはしっかりしたフォローが入るので、校外生など駿台らしい物理に慣れていなくてもついていける。
- 解法は物理の本質に則った汎用性のあるもの。
- ただし、板書は駿台物理科でも速い方なので、板書は手早く取らないと間に合わないかも知れない。
人物
童顔かわいい顔をしているが実は既にいい年である。
- 「もう駿台で物理を何十年も教えていますが」という師の発言を聞いて困惑した生徒も少なくないだろう。
- 大学院生時より駿台の教壇に立っていたらしく、駿台講師歴は森下よりも長いとも言われている。
- 森下寛之とともに市谷のトップクラスを長らく持っており、仲が良いよう。
- また、よく深夜のテレビを視聴しているらしく、たまに挟む雑談から察するにNHK高校講座「地学」、全力坂などを視聴している様子。
- 師自身も駿台予備学校で1年浪人していることもあって、自身の経験談などを交えてくれる。
- 赤羽餃子センター(AGC)によく行くという話をしていたが、この話にとくにオチはなかった。
- 浪人していた時に御茶ノ水近辺にあったビリヤード場でよくビリヤードをしていたらしいが、本人はこのことを物理実験(2物体の衝突の実験?)と言っている。
論文
- 外部共振器型半導体レーザーを用いた光ビート計数法による変位測定(1995年)
最終更新:2016年02月14日 01:32