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大量の猿×ウルフ

285 名前: 1/2  Mail: sage 投稿日: 2008/03/12(水) 23:25:50 ID: Id679gPm
281を見たらなんかネタが出てきたから即席投下
大量の猿×ウルフin猿の某惑星 鬱レイプ物注意


「うっ、ぐぉ、やめっ、ろ…ッ!」
喉の奥から搾り出されたその低い声が、淀んだ空気を少しだけ蠢かせた。
灰色の体毛はおろか、腹部の内側の白い毛でさえも、全身泥だらけで、不快に湿り、濡れている。
しかし、そんなことは、今のウルフには取り合うような問題ではなかった。
視界には、茶色の毛の塊があった。
間近に存在しているその体温は気色悪くてしょうがないのに、それはずっと己の側から離れない。
いや、目の前だけではない。自分を囲んでいるのは、どれほどかか分からないほど大量の、猿。
それが今、自分の身体の上に乗っていて、そして…

「いいかげ、うおッ―――!」
一気に体の中を抉られる。その衝撃に合わせて腰が跳ねた。
両腕は押さえられていて動かせない。両腕どころか、両足も広げられたまま、肩さえも固定されている。
鍛えられよく引き締まったウエストは、たった今自分を犯している猿の、がっしりした両手に掴まれている。
その両手が激しくウルフを揺すぶった。身体ががつがつと跳ね飛んで、ウルフは舌を噛み切りそうになった。

これで何匹目、これで何度目だ?
助けは来るのか?仲間は?俺はどうしてここに?
もう時の流れも分からない。今のこの状況も分からない。
ただもうずっと長い間、己はこの茶色い毛達磨に犯され続けているだけだ。
深く自分の奥に侵入しきったままで、猿のペニスが一層大きくなった。
腹の中がおかしい。初めの方でウルフを襲っていた全身の痛みは既に麻痺していたが、
代わりに今は、丹田の奥が、熱くて、融解しそうだった。
大きくなった猿のペニスが固定された己の身体の中に大仰に吐精し、
そのままずるずると引き抜かれていった。
一瞬訪れるその部分の空虚感。ウルフは胸の奥から大きく二度、肺を引き絞るように息を吐き出した。
すぐに別の猿にそこを埋められる。また息が詰まった。

うぐぉ、ぐああ、そんな声が自分の喉に響き、耳に届いてくる。
毒を吐いて行為に抗う台詞は、最早そこからは出てこなかった。
もう身体が動かないのだ。自分の身体が、自分ではなく、ただの毛と肉の塊になったようなのだ。
抵抗する気が失せたと分かったのだろうか、猿達の己を押さえ込む力ももうあまり感じない気がした。
また、精に身体が犯される。
引き抜かれたペニスと共に、体内に溜め込まれた卑しい液体が、だらりと垂れ流れていった。


「――ッ!!」
呆然とした意識を一瞬だけ呼び戻されるように、ウルフは目を見開いた。
尾を力任せに掴まれ、引っ張られたのだ。
己の身体の中でも弱い部分を乱暴に掴まれ、思わず顔が歪む。
それでも、今のウルフにそれ以上の抵抗を表すことは出来なかった。
尻から持ち上げられるようにして、身体をひっくり返される。
今度は後ろからか、そう感じたときは既に突っ込まれていた。
尾が、邪魔にならないように、根元を持たれてずっと引き上げ続けられている。
それが、ウルフの入り口を更に外に開き、猿のペニスを受け入れやすくしていた。
何度も衝かれる激しい動きによって、硬い地面と、膝、肩、頬とがぶつかり合う。

肩を掴まれ引き上げられた。身体を支えてくれるのだろうか。
両脇から支えられて更に持ち上げられると、手首を持たれて、
目の前に立つその猿の腰にしがみ付くように誘導された。
そういうことか。
毛の多く生えた野太い指がウルフの唇を割り、その奥の鋭い牙が上下に押し広げられ、
顎がこじ開けられると、すぐに喉の奥にその猿のモノが突っ込まれた。
もうそれを噛み千切る余力もないと判断したのだろう。
猿の癖にたいした洞察力してやがる。ウルフは誰にも気付かれないほど僅かに、ひとり皮肉に笑った。
すぐにウルフの口と喉が犯され始める。

唾液で潤った口内のしなやかな舌と、波状の形をした上顎の内側、
そしてその奥の柔らかな喉の肉を、確たる質量を持った生臭く熱い肉塊が、こすり、押しつぶす。
ぶしつけで遠慮のない動きに顎ががくがくとしたが、
後ろからもこちらにはお構いなしで暴れられている。
ウルフはその猿にしがみついてでも体勢を整えるしかなかった。
気道を塞がれ息がほとんど出来ない。体の奥が悲鳴を上げている。
己の口の形状や、長くて厚い舌が邪魔をして、あまり気持ち良くはないのだろうか、
その猿のペニスは苛苛を発散させるように、とにかく乱暴に口内と咽喉を荒らし回った。
それが少し続いた後に、奥の奥まで突っ込まれたまま、ウルフは喉に精を流し込まれた。
ドクリ、ドクリと猿が精を存分に吐き出しているその間、ウルフは湧き上がる嘔吐感に耐え、喉を開き、
しがみついた猿の全身から、相手の快楽の頂点の震えを、ただ感じ取っていた。

その吐精が終わると、すがりつく己の身体を、さも鬱陶しそうに振りほどかれた。
崩れ落ちそうになったがなんとか受身を取る。
後ろを犯す猿はその間に何度か交代している。
己もその間に吐精した気がする。もうその感覚を自覚することは困難になっていたが。
周りを囲む猿の数は減らない。
俺はどうなるのだろう。
何も分からないまま、ウルフはまた別の猿にペニスで喉を塞がれた。



気がつくと、白い天井があった。
起き上がろうとしたが、身体はひどく鈍くしか動かせなかった。
耳だけを動かして情報を集めようと試みる。
しかし、分かったのは、ここがメディカルルームのような一室だとか、
静かに響いている機械音からして恐らく戦艦か何かの中なのだろうだとか、そんなことばかりで、
何故己がこんな場所で寝ているのかという過程については、全く思い出せなかった。

「気がついたのか」
聞き慣れた声だった。
しかしそれは、ずっと久し振りに、聞いた気もする。
ああ、と言おうとして、自分の喉がしゃがれていることに気付いた。

「私が、分かるか」
「レオ、ン……」

自分の顔を覗き込んできた緑色の顔に向かって、途切れ途切れに答えた。
細く薄められた目が、こちらをじっと見つめている。ウルフはぼんやりとその顔を見ていた。

「……覚えているか」
「………」

記憶は、繋がりのない場面場面だけが、残っていた。
作戦、命令。到達、破壊。失敗。それから長い時間。
「…あいつ、らは……」
「殺した。全員だ。最後の一匹まで、私が直接ナイフで首を切り裂き、刎ねた」
レオンは少しにやりと笑ったようだった。ウルフは、そうか、とだけ思った。

「俺、は、あいつら、に」
「別にわざわざ口にする必要はない。お前をここに連れてきたのは私だからな」

身体は清潔に保たれているようだった。
己の毛がサラサラとしていて、身体に掛けられたシーツも心地よい。

つまり、こいつが、あそこから俺を連れ出し、
俺の身体を洗い、着替えさせ、ここに寝かせたって訳だ。

「どうした、ウルフ。……辛いか?自分が、惨めか?」
伺うというよりは、哂うような口振りだった。
ウルフはわずかに眉間に力を入れ、レオンのその細く酷薄な目を睨んだ。
出来ることなら、そのふざけた顔に噛みつきかかってやりたいところだった。

「そうだ、その目だ。その顔だ。クックックッ…。
スターウルフの、私のリーダーなのだ、お前は、ウルフ。
だらしなく萎びたお前など、私は見たくもない。
だからしばらくはそこで寝ているんだな。その身体が再び役立つようになるまで」

その言葉に何かを返そうとしたウルフを無視して、レオンは踵を返し、部屋から出ていった。
ウルフは天井を見上げ、疲れた身体をだらりと投げ出したまま、少し夢想していた。
しかし、回復を求める身体の欲求には勝てず、やがてそのまま静かに瞳を閉じていった。


了

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最終更新:2008年03月24日 08:59