「ん…ぁあっ…」
水槽の様な装置の出す妖しき光が、研究室の内部を照らし出している。机上に所狭し
と置かれた試験管、ホルマリンの中でその身を沈めている内臓物、勝手に表示の変わっ
ていく端末…そして1人の狼の男。ウルフだった。
彼は後ろ手を壁に繋げられており、逃げる事が出来なかった。更には秘部にバイブを
突き刺され、襲い来る快感に打ちひしがれていた。自身は精液混じりの先走りに塗れ、
潤んだ右目と共に鈍く輝いていた。
「っ…ぅあっ…!!」
筋骨隆々とした体をえび反りにする。体勢を変えたが為に、バイブの先が前立腺を刺
激してしまったのだろう。ウルフは熱くなった体を痙攣させながら、解放される時を
待ち望んでいた。
少し離れた所で、たったひとつしかない扉が開く。彼は潤んだ瞳で入ってきた者の姿
を捕らえ、そして恨めしそうに睨み付けた。アンドルフだ。
「…随分と楽しそうだな、ウルフよ」
快感の波に襲われ、それに耐えようと目を閉じたウルフを見て、アンドルフは喉の奥
で小さく笑った。片足を掴み上げ、突き刺さった異物を更に奥深くにねじ込む。
「うああぁぁ…っっ!!」
火照った体がビクビクと痙攣する。やがて目の前にいる配下が白濁液を噴出したのを
確かめると、アンドルフは口元を歪ませた。バイブのスイッチを切り、ゆっくり抜い
てやる。
「…っ」
ウルフの体が微かに跳ねる。再び目を開き、睨み付ける。肩で息をしながら、言葉を
発する。
最終更新:2008年03月24日 02:28