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ウルフ×フォックス

「こちらフォックス、誰か応答してくれ!…くそっ、駄目か…!」
これで何度目の通信だろう。俺は溜息を吐いた。

惑星タイタニアの広大な砂漠で任務を終えて帰還中、偶然スターウルフと遭遇し戦闘になった。
任務とは無関係の戦闘の為、ファルコ達はレオン達との戦闘を終えて早めに離脱している。
俺とウルフがなかなか決着がつかずに戦闘を続けていると、突然砂嵐が吹き荒れ始めた。
砂嵐が磁気を帯びているせいか、仲間との連絡が取れなくなっていた。
俺は今、視界の悪い砂嵐の中を飛び続けている。
このままだとアーウィンのエネルギーがもたない…何処か安全な所に着陸しないと…
しかし、そのまま着陸すれば砂嵐で埋もれてしまう…。

「…ん?」
遠くに何か建物が見えてきた。
…あそこに着陸するしかなさそうだな。
近づくにつれて建物がはっきり見えて来た。
所々崩れ落ちていたが、どうやら元は軍の基地だったようだ。
俺はアーウィンを建物の中に着陸させると、何処かに燃料が無いか探しに建物の奥へ向かった。

建物の中には砂が入り込んでおり、床が覆い尽くされていた。
…足跡…俺以外に誰かいるのか…?
「こっちか…?」
俺は足跡の主を確かめる為、足音を忍ばせて足跡を辿って行った。
しばらくして俺はある部屋に着いた。
…ウルフェン…!?
奴も此処に来ていたのか…!
俺は咄嗟に気配を探るが、近くにウルフは居ないようだった。

さらに奥に進むと油臭い部屋に着いた。
どうやら燃料庫のようだ。
…アーウィンに使えそうなものは……あった。
ギリギリ足りる程しか無く、辺りを見回しても他には残っていないようだった。
「…待ちな。」
「ウルフか!?」
俺は咄嗟にブラスターを構えた。
「おいおい…燃料庫で火器なんか使ったらどうなるか解ってるだろ?」
「くっ…!」
火器を使えば辺りの気化した燃料に引火して爆発する可能性がある。
俺は仕方なく銃を下ろした。
「本当なら宇宙で決着をつけたかったが…仕方ねぇな…。」
「近接戦闘か…、いいだろう。」
俺が銃を置くと、ウルフも銃を足元に捨てた。
「かかってこい!」
「後悔するなよ?フォックスっ!」
ウルフは俺に真っ直ぐに向かってきた。
ウルフは素早い動きで俺の攻撃をかわし、俺に攻撃を仕掛けてくる。
俺もウルフの攻撃をかわすが…これではキリが無いな…。
「っ!」
ウルフが一瞬、床の砂で足を滑らせバランスを崩したのを見逃さず、
俺はすかさずジャブを打ち、ストレートをウルフの横っ面に決めるとサマーソルトでウルフを蹴り飛ばした。
「どうだ!」
「…ふん、遊びは終わりだ!」
ウルフはニヤリと笑った。
「なっ!?」
再び向かってくるウルフに俺は咄嗟に拳を突き出す。
しかし、ウルフは俺の腕を掴み、俺を引き寄せると、背後から腕で首をロックしてきた。
くっ、息が…出来ない…っ!
「…どうした、もう終わりか?」
「ぐ…ぁ…あ……ぁ…っ!」
俺は無我夢中で腕を振り解こうと暴れたが、なかなか外すことはできない。
…くそっ…意識が…。
「っ!?」
抵抗を続けていると…前触れも無く腕が解かれた。
「…?」
振り返るとウルフが床にうずくまり、股間を押さえて声にならない悲鳴を上げている。
どうやら無意識に急所を踵で蹴ってしまったようだ。
いくら敵とはいえ、さすがにこれはやってはいけない気がして俺はウルフにゆっくりと歩み寄った。
「…す、すまない、わざとじゃな…」
「だったら…貴様も喰らいやがれっ!」
「!?!?」
下半身を襲う違和感。
俺は声にならない悲鳴を上げて地面に倒れた。
「ハァ…ハァ…、急な刺激で収まらなくなっちまったじゃねぇか…。」
ウルフの股間は明らかに盛りあがっていた。
「いつもならレオン達ので処理してるんだが…今は貴様のを使わせてもらうぜ。」
「…っ!?」
俺も普段はスリッピー達で処理させてもらっているが、受けをしたことは一度も無い。
それにウルフが相手だなんて…。
「大人しくしろ…!」
「よ、よせっ!やめっ…!っ…!」
ウルフは俺のズボンを強引に引きはがすと俺の下着を破り捨てる。
そして穿いていた自分のズボンを脱ぎ捨てると既に先走りで濡れた自分のものをあらわにした。
ウルフは床に横たわる俺を四つん這いにさせ、尻に唾を吐き付けて塗り広げた。
股間の痛みはひいたが両脚の上に乗られている為、俺は逃げる事は出来なかった。
そしてウルフは俺の尻尾を引っ張りながら、いきりたったモノを俺の尻にゆっくりと挿入してきた。
「…ぅ…くっ…!」
「痛いのは始めだけだ…我慢しろ。」
ゆっくりと中にはいっていく大きな存在が内壁を擦る度に胸の鼓動が早くなっていく…。
なんなんだ…この感覚は…
ウルフが動きを止める。
「…全部入ったな。なかなか良いモン持ってるじゃねぇか…。」
「…っ!」
「…そろそろ動くぞ。」
ウルフは俺の腰に手をあてて腰を前後に振り始めた。
俺の中で激しく暴れるウルフのそれが奥に当たる度に自分のものが触ってもいないのに固くなっていく。
「お前…感じているのか?固くなってきてるぜ…」
「う…うるさいっ!!」
何とかしようと思っているが体が言うことをきかない…。
俺のものは既に先走りが滴る程になっていた。

ハァ…ハァ…
…っ!…っ!
二人の息遣いが部屋に響く。
「…そろそろ…イクぜ…!」
「…な、中で出すなよ!?」
俺はハッと我に帰ると慌ててそれを抜こうとしたが、ウルフがしっかりと押さえていた。
「うおおおおっ!!!」
——どぴゅどぴゅどぴゅっ!!

ウルフの押さえ付ける力が弱くなった。
俺は体を起こしてウルフのものをゆっくりと抜き始める。
俺の尻からずるりと出たウルフのものからは精液が垂れていた。

ウルフはぐったりとしてしばらく動けなさそうだ。
俺はウルフの背後に回ると、自分の固いものをウルフの尻に押しあてた。
「な…何を…!?」
「俺のものも収まらなくなったんでね。このまま置いていっても良かったけど一方的にヤられたままなのは…な。」
「ふざけるなっ、俺が貴様ごときに犯されてたまるかっ!!!」
ウルフは俺から逃れようと抵抗したが、俺は構わずゆっくりと挿入していった。
「ぐあっ!?」
「…きつ…もっと力を抜け…っ!」
「くそっ、この俺がヤられるとは…っ!」

俺は暴れ続けるウルフを抑えつつ腰を打ち付け続けた。
一度は萎えていたウルフのものも再び固くなり、先走りを垂らしている。
ハァ…ハァ……!!
…ハァ…ハァ…!!
汗は滴り、辺りは雄の獣の匂いが充満している。
いつの間にかウルフも抵抗しなくなり、快感に身を任せて腰を動かし続けていた。
「イ…イくぞっ!!」
「くっ、俺も…イくぜっ!」
——どぴゅどぴゅどぴゅっ!!
俺がウルフの中に性を打ち込むと、ウルフは2度目の絶頂に達した。
久々の射精に俺達はそのままぐったりと気を失ってしまった。

「おい、狐、起きろ。」
「ん…あぁ…ウルフか…。」
「どうやら砂嵐が収まったようだ。恐らく通信もできるだろう。」
確かに、昨晩聞こえていた風の音が聞こえなくなっていた。
「あぁ…そうだな、仲間に救援を頼めば燃料を転送してもらえるな。」
「あと…昨晩の事は忘れろ…いいな?」
「…あぁ、もちろん…」
昨晩の事は忘れよう。
次に敵として遭ったとき、思い出したら戦闘どころじゃ無くなるからな…。
「…ところでいつまで乗っかってるつもりだ…?」
「あ、ああ…」

  • end-

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最終更新:2008年03月24日 01:38