eraネタ
★あらすじ★
なんだかんだあってスターフォックスとスターウルフは捕まってしまいました。
[9]トレーニングモード
[42]【技巧5】 [17]リボン [55]ウルフのカード
[100]調教する
[5]ウルフのカード
*
控えめの明かりの部屋。無機質な壁で覆われたその部屋にそれはいた。
手足を縛られながらも臆する事も無く、部屋の中央に堂々と腰を下ろすそれは今回の獲物だ。
上からは情報を引き出せとだけ言われてる。殺しはしないが、今回も存分にやらせてもらうとしよう。
覗き窓から手を離し、牢獄へと脚を踏み入れる。鋭い眼光が毛皮をちくちくと差してくすぐったい。
「よぉ、こんばんは」
精一杯の笑顔を浮かべてみる。殺気や怒気、ドス黒い感情が部屋の空気を重くしている。
確かに重い。だがそれ以外はいつもと同じ。近づいて、口吻を掴む。
「おっと、噛み付くなんて事がしないほうがいい。解ってるんだろう?」
剥き出しの牙が一瞬動いた。それを片手で押さえると同時に口早にそう言うと、今にも噛み付こうと開きかけた口がゆっくりと閉まっていく。
品定めするように口元を撫で、怒りに満ちたその瞳をじっと覗き込むと、やっと口吻から手を離した。
「テメェ……これは俺様が、あのウルフ・オドネルだと知っての事か?」
「ライラット系1・2を争うパイロットにして、指名手配犯。悪党の中の悪党。
あの有名なジェームズ・マクラウドとも撃ち合ったっていう、伝説の男。こうして会えて、光栄だぜ?」
小さく笑いながら、説明口調で言ってやる。
「……良い覚悟だ……!」
流石、スターウルフのリーダーとも言うべき男なのか。
これから何をされるのかも予想はしているのだろう、しかし絶対に屈しないと、その顔が言っているのがよく解る。
背筋がぞくぞくする。この確固たる意思を持つ屈強な男が、どれ程に狂っていくのかを考えると。
久しぶりに骨のある相手と出会えて、どうやら我慢は出来ないようだ。
気づいた時には、狼を床へと押し倒していた。腹上に圧し掛かり、マウントポジションを取る。
「なっ、何しやがる!」
「いい毛並みだ。宇宙を飛び回っている割に手入れはしてるみたいだな」
既にウルフが装備していたプロテクター等は没収してある。こいつが着ているのは今、レーシングスーツ一枚のみ。
しかも肩から先は地肌が露出している。そこに顔を擦りつけ、その感触を楽しむ。
「ここはどうだ?」
取り出した特殊ナイフで、ゆっくりとウルフの上半身を暴き、露出した胸に手を載せる。
他の部位よりも少し質量のある毛並みは意外にも柔らかい。
そのまま胸を探っていくと、小さな突起物が指先に触れたので、少し弄ってみる。
優しく転がし、摘み、押し込み、胸全体を優しくマッサージしながら、何回も、繰り返し、繰り返し愛撫を続けていく。
その間も、鎖に繋がれた灰色の狼は静かな物で、しかし確実に少しずつ息を上げていくのがよく解った。
「っはぁ……!」
しつこく繰り返される愛撫に、ウルフがとうとう息を大きく吐いた。
「ん? 気持ちいいのか? ウルフさんよ」
にかりと大きくいたずらっぽい笑顔を作り、訊ねてみる。
「……へっ、中々上手いじゃねぇか」
余裕の表れなのか、それとも虚勢か。
小さく笑いながら、俺は腕の時計を見た。いつのまにこんなに時間がたったのだろう。
「ま、いいや」
最後に胸の果実をキュッと捻ってやる。
一瞬震えた体に笑みを浮かべ、立ち上がった。
「そろそろ昼飯の時間だしな。とりあえずここまでにしといてやるよ」
部屋の中央で仰向けから起き上がろうとする狼。
「また後でな、オオカミさん」
そいつの股の膨らみをしっかりと目に焼き付けてニヤケながら部屋を後にした。
***
数日が立った。わざと薄暗くしている部屋の中で、今日も地道に同じ事を繰り返す。
同性の肌にも少しは慣れてくる頃だろう。
部屋に入ると、今日も部屋の中央に腰を下ろしているそいつがいた。
「よぉ、今日もよろしく」
狼は口を開かない。ずっとそうだった。
ただ時間と共に段々と息を荒げ、その時だけにこいつの声が聞こえる。だがそろそろまたこいつのちゃんとした声が聴いてみたい。
後ろに回り、今日は背後から開始した。
抱きしめ、既に毛皮のみを纏った胸に手を這わせる。大分感じ易くなっているのだろうか、すぐに胸の果実が熟れだした。
手触りのいい体毛と一緒に、逞しく鍛えた弾力のある胸を揉み、腹筋を撫でていく。
頬と頬をすり合わせ、まるで人形を抱きしめるようにそれは続いていく。
「はぁっ……くぅ……」
やがていつも同じ様に押し殺した声が聞こえてくる。コレだけ密着していると、それがどうゆうものかハッキリと解ってしまう。
「気持ちいいか?」
返答が無くとも、答えは解る。
「気持ちいいんだろ?」
腹を探っていた手が下腹部へと伸びていく。下半身を隠していた、破れたスーツの隙間からそれは容易く侵入していく。
そこまでいくともう、指先が熱く滾るものに触れた。
体を震わせ、この気高い狼は何を思っているのだろうか。
ここ数日の俺と過ごした時間のせいか、中はぐっしょりと濡れていた。
脈打つそれは、苛めてやるとすぐにでも爆発してしまうだろう。だがそれでは楽しくない。
手を抜くと、その匂いを嗅ぐ。キツく、しかし興奮する男の匂いがこびり付いてしまっている。
先走りで濡れて光るそれを見せつけ、毛皮へとなすりつけた。
「……そろそろ見せてもらいますか」
上半身を暴いたように、下半身を覆うスーツも遠慮無く切り散らかしていく。
最後にブツンと布を切り裂いてやると、今まで窮屈な場所に閉じ込められていたウルフの肉の竿が震え、鎌首をもたげた。
胸の鼓動と同じ様にびくん、びくんとしゃくりあげるそれは、その男に恥じない大きさだった。
(でかいな……俺と同じぐらいか?)
達してしまわない様に、先端を掌で包み込み、そのまま太さ、長さを目視と感触で感じとっていく。
「随分と元気じゃねぇか、ウルフさんよ。こんなにおったてて、俺は胸弄ってただけじゃねぇか」
小さく笑った事が癇に障ったのか、その体が大きく揺れる。
「っと、おいおい暴れんなよ」
背後からしっかりと抱き締め、そして耳元で囁いてやる。
「そんなに見られたくないか? 男に胸弄られて、触れられてもいないのにペニスを勃起させてる所を。
しかもこれから俺が何すんのか解ってるから暴れるんだよなぁ」
抵抗は激しくなる。
「ちっ、解ったよ。じゃ、こうしてやろうじゃねぇのッ!?」
「ガァァッ!?」
さば折りの様に鳩尾周りをきつく締め上げてやる。流石に動きが止まり、ギリギリとそのまま締め上げてやると抵抗が弱まった。
そのまま床に投げ捨てると、蹲るウルフを仰向けにしてやる。
「俺からのプレゼントだ」
抵抗させる暇も与えず、ポケットから取り出したリボンで竿と玉の根元を縛り上げた。
「ほらよ、これで出せなくなった。これでいいんだろ?」
「チ、クショウ、が…!」
「おいおい、感謝してほしいぜ? 少なくとも、これでイケねぇんだからな……」
意地悪い笑みを浮かべると、そのまま俺は肉へと食いついた。
「っ……!?」
萎えてしまったそれをまるでバナナでも食べるかのように口に含み、舌で先を丹念に舐めてやる。
すぐに肉棒は口の中で体積を増していき、一杯にまで膨らんだ。
「ぷはっ……へっ、でけぇ……いいぜ」
「くっ、うっ!」
一度吐き出したものを、今度は根元から丁寧に舐めていく。玉を吸い上げ、口内で転がし、竿の裏筋を根元から先端まで、丁寧に舐め上げる。
直接的な愛撫にペニスは震え、今にも爆発しそうなのに、栓となったリボンがそれを許さない。
「そうだ、もっと汁を垂れ流せ。全部吸い取ってやるよ……」
「クソッ……クソッ!」
「逝きたくないんだろ? そんな姿、他人に見られたくないんだろ?」
声が届いているのかいないのか、ウルフは目を閉じ、快楽を振り払おうと頭を振る。しかしそんな事をしても無駄だ。それを思い知らさなければならない。
こいつの抵抗はまだまだ続くだろう。だったら、先に快楽を体に叩き込んでやればいい。
愛撫を止め、咥え、そしてトドメとばかりに俺は頭を動かした。
「ぁっ、うぁっ!?」
ただひたすら刺激を与える為だけに唾液に、舌に絡ませ、汁を吸い取る。
「くそっ、クソッ!」
我慢が出来なくなった狼の腰がピストンを開始し、その質量に思わず咽そうになる。
乱暴に出入りするそれが激しく脈打ち、負けじとそれを刺激していく。
……そろそろ頃合か。その瞬間を見計らう。腰が引いたと同時に顔をあげ、リボンの先を思いっきり引っ張った。
きつく根元を縛っていたリボンは簡単にそれから離れ、それと同時にウルフが大きく腰を突き上げた。
「うっ、ぐ……!」
筋骨隆々とした体をえび反りに、高く突き上げられた肉棒は一瞬震えたかと思うと
先端から白濁とした液体を、勢いよく発射した。
「あああああぁぁっ!!」
獣そのものの口を開き、大きく、太く低い叫び声をあげながら、ウルフは心の底では待ち望んだであろう絶頂の瞬間を堪能する。
数日溜め込んだ液体は大量に、そしてでたらめに飛び散り、俺やウルフ自身、部屋をも白で汚していった。
やがて射精も収まり、力が抜けた腰が音を立てて床に落ちた。
「よくできました、と」
頬に飛んできた精液を指で掬い、味を確かめるように舌へ乗せる。
ウルフはといえば、余韻さめやらぬといった様で、胸を激しく上下さしていた。
「シャワー浴びておけよ。……んじゃ、また明日な」
振り返りもせず部屋を出る。
苦痛と快楽を少しばかり刻み付けたが、しかし大きな反感も買ってしまった。
だがまだまだはじまったばかりだ。
さぁ、明日は何をしよう。
***
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最終更新:2008年08月14日 01:12