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小ネタ ファルコ×フォックス

他の職人さんたちの作品を読んでたら
自分も書きたくなったので、僭越ながら投下させて頂きます。



フォックスはうなされていた。悪夢をみているようだった。

「んんん…誰か…!助けて…!嫌だ…嫌だ…っ!ファルコが…誰か…!」


やがてファルコがフォックスの寝室にやってきた。
なかなか起きて来ないので呼びに来たようだ。

「おい起きろフォックス、朝飯の時か………フォックス?」

「嫌だ…嫌だぁ…ファルコが…助けて…!」

「おい!フォックス!しっかりしろ!」
ファルコがフォックスの肩を揺さぶる。

「うわっ!」
フォックスがはっと目をさます。

「…ファルコ?」

「どうしたんだよフォックス、泣きべそかきながら眠るなんぐげっ!?」

突然フォックスがファルコに抱きついた。
下から思い切り引っ張られるので変な声が出るのもしかたないだろう。

「ファルコ…良かった…ファルコ…」

「ゲホッゲホ…だ、だからどうしたんだよフォックス。悪い夢でもみたのか?」

フォックスは力なく頷く。
「うん…とっても嫌な夢だった…」

ファルコはフォックスを気遣い優しく訪ねた。
「どんな夢だったんだ?聞かせてくれるか?」
しばし沈黙が流れ、やがてフォックスがその重い口を開いた。

「…ファルコが…ファルコが殺されてしまう夢だった」

「とても強い敵と戦ってるんだ。それで、みんなやられてしまって…
残ったのは、俺とファルコだけになって…」

「ファルコは、『俺が食い止めるから、お前だけは逃げろ』っていって、一人で敵陣に突っ込んでいった」

「俺の目の前で大好きなファルコが殺されるのを、俺はただ見ている事しか出来なかった…」


「…ファルコは…ファルコは俺の目の前からいなくなったりしないよね?ずっと…一緒に…」

話し終えたフォックスを、優しく抱きしめる。
「いるよ」

「ずっと、一緒にいる」

フォックスが震える声で訪ねる。
「…本当?俺の事、好きだって、愛してるって言ってくれる?」

「ああ。勿論さ。」

「…だったら…証明してよ…ずっと一緒にいるって。」

ファルコは少し戸惑う。
「証明ったって…どうするんだよ?」



「…俺を抱いてよ」

二人は、何度も何度も名前を呼び合った。

過ぎていく時間などは気にせず、ただ愛し合った。

互いが互いをを求め合い、探り合い、何度も絶頂を迎え、それを愉しんだ。

悪夢をかき消すように、フォックスは自分を抱いている大好きな相棒を必死に求め、感じた。

「愛してるぜ、フォックス」

「俺も愛してる、ファルコ」


終

えろい描写全く無くてすみません。
オチも無くてすみません。
読んでくれる人がいたら幸いです。

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最終更新:2009年09月15日 00:47