連結動詞の用法

 連結動詞とは、主語とその後の語をイコールの関係で結ぶ繋辞である。
 他動詞扱いであり、対格目的語を取る。
 意味からすると対格が続く事に違和感を覚える者もいるかもしれないが、これはこういうものなのである。気にしなくてよい。
 言語学的には指定と措定の区別があるらしいが、アスガル語の運用においては気にしなくてよい。と言うか、私にも違いがよく判らない。

  Ja ba ket.
  私 連結動詞(~である) 猫
  私は猫である。

 この文はを表わしているが、これをひっくり返して猫は私であるとは普通は言えない。とするとこれは措定ということだろう、多分。




最終更新:2009年11月29日 03:53