開戦時布陣図
作戦概要
参戦するのは陽光騎士団(新参のレーヴェヒト王国旧太陽派含む)に加えてフィリベール実家でスポンサーのエルヴェシウス家とその縁戚で現地の利権を回復したいサンドフォード家、更にクレイスリア王国とその友好国アクティア領が参戦。加えてクレイスリア・エルヴェシウス・サンドフォードが後援する慈善団体所属ラクニムスト協会も看護大隊として後方支援に従事。
クーフェ~フェルデ砦の人族勢力圏から見て、”骸導師“ブレドリスの領地と相対する戦地を北方戦線、”嵐戦将“ニルダミウスの領地と相対する戦地を中央戦線、”征魔将“アンミナリクの領地の相対する戦地を西方戦線と呼称する。
主攻となるのは中央戦線。悪知恵が働き変身能力を持つオーガ種を後回しにすると面倒になることが目に見えているので、策を巡らす時間も小細工を弄する暇も与えず潰す。中央部に楔を打ち込んだらそのまま各個撃破していき、最後に総力を挙げて敵軍最強の”紫宵卿”ヴェンツェールを討つ。
まず現地勢力でもあるエルヴェシウス家が西方戦線で大攻勢に出るという欺瞞情報を流し、エルヴェシウスの主力を西方戦線に展開。攻勢部隊としては不安があるクレイスリア諸侯軍の低練度部隊を後方に配置して偽兵とし、真実味を持たせる。
一方北方戦線ではルーヴァンの森を越えてクレイスリア正規軍の遊撃部隊や冒険者らを浸透させブレドリスの目を引き付ける。そして中央戦線には境界線維持ならできるが攻勢には出られない程度の兵力を張りつける。
そして流言飛語も用いてアンミナリクと仲が悪いニルダミウスが火事場泥棒しようと企み目と兵がアンミナリク領へ引き付けられた段階で後方で隠匿していた主力を中央戦線に投入し大突破を行う。
この地を領有する正当性確保の為にもこの戦線では陽光騎士団が先頭に立って戦線を切り拓き、そのままニルダミウスを討つことが望まれる。商会の私兵と共同で進軍するのはレーヴェヒト系騎士(特に新参の旧太陽派)が嫌がると思われるので、陽光騎士団と共に中央戦線に投入されるのはクレイスリア軍とアクティア軍の正規軍。主力軍を足止めしつつ一気にニルダミウスの本拠を攻撃してこれを討ち、混乱する主力軍を包囲殲滅する。これが第一段作戦。
次の目標はアンミナリク。アンミナリクは魔神を好んで使役する為、対魔神戦闘に長けるクレイスリア軍が友軍となる。
中央戦線にいる主力軍を三分してヴェンツェール、ブレドリスに対しては守勢を取り、残るアンミナリク領へそれ以外の兵力を叩きつける。同時にフェルデ砦の予備軍からエルヴェシウス主力軍に増援を送り西方戦線を押し上げ、挟撃する。
並行してブレドリスへの対処を行う。ブレドリスの性格上、ニルダミウス勢が壊滅すると自ら主力を率いて進撃してくると思われるので、ニルダミウス攻撃中にルーヴァンの森に集結、攻勢準備を終えたサンドフォード軍を前進させて北方戦線の遊撃軍と合流しリチェス鉱山を確保。攻めにくい山岳地帯を手薄なうちに進んでおく。
中央戦線においてはアクティア軍と共に山岳地帯に防衛戦を構築、ブレドリスは“勇者”と自ら戦うことを望むと思われるので、腕利きの冒険者騎士を無双させるなどして戦場に引っ張り出し、これを返り討ちにすることでブレドリス軍を瓦解させる。これが第二段作戦。
最後の目標は最強のヴェンツェール。怠惰で長命なヴァンパイア故初動が遅いことから、動き始める前にニルダミウスを撃破して領土境界線にトルフキース河に沿った防衛ラインを引き、構築後に空輸する魔動機兵の増援と共に他の戦線が片付くまで川のラインを死守する。
ヴェンツェールの性格上市街戦は行わず、あくまで野戦を挑むか雲隠れするかの二択であるが、戦う場合はグレスト内部の抵抗組織やかけら不足で機能停止している隠匿された守りの剣等を活用しつつ戦い、ヴェンツェール本人はテオドラとアークによる石破ラブラブ天驚拳で打倒して領有と結婚の正統性確保を行う。
最終更新:2021年05月22日 16:06