301 : ◆v8ylbfYcWg :2008/09/09(火) 00:12:01 ID:LWBcmb/2
出来たけどかなり酷いから目に付くところは修正してくれ
つか伝承とか思いつかないよorz



高見神社に古くより伝わる祭事、及び神事。高杜市立第二小学校、6年生を中心に行われる
毎年、数人の男女を各クラスごとに参加希望者を募り、地元の方々の協力の下、高見神社で行われる
神事の構成は、伝承に伝わる劇と、紫阿童子役を演じた生徒と、舞を希望した生徒達による演舞の二部
椿姫役と紫阿童子役は非常に人気が高く、そのどちらかを演じた人には1年中幸運が付きまとうと、生徒たちの中で噂になるほど
地元住人には子供達と触れ合う機会もあって好感触。ちなみに学園長が子供達に混じって見学してるとかしてないとか

昔々、今の高見山にそびえる、ある宮殿に一人の我侭な姫様がいた。名は椿姫といい、家臣に対し我侭放題だったそうだ
そんなある日、椿姫は今の生活に不満を持ち、外の世界を見に行こうと宮殿を飛び出した
困った椿姫の家臣は、椿姫を捕まえようと、町の若者達を雇い、捜索に乗り出させた
その頃椿姫は、空腹から行き倒れている所を、とても貧相な家に住む少年、紫阿童子に助けてもらう

何一つ不自由なく暮らしていた椿姫にとって、価値観の違う紫阿童子との出会いは新鮮だったが、その性格からか冷たく当たってしまう
その折、椿姫は助けてくれた紫阿童子にお礼もせず、紫阿童子の家を抜け出す。そこに現れる、家臣が送り込んだ若者達
しかしその若者達は人間に化けた魔物だった。危機に陥る椿姫を助けたのは、冷たく当たっていた紫阿童子だった
見事に魔物を蹴散らした紫阿童子の果敢な姿に椿姫は、自らのわがままを反省し、これからは人に優しくなれる様に心を入れ替える事を決め、
椿姫を守り通した紫阿童子は家臣の命により、椿姫の婿として迎えられ、以降高見山は心優しき椿姫と、勇敢なる紫阿童子の二人のお陰で延々と平和だったそうだ




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最終更新:2008年09月09日 21:53