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最新ニュース - (2007/12/20 (木) 23:42:21) の編集履歴(バックアップ)


各ニュース記事はWEB魚拓でキャッシュを取ることができる。


12/20 「ヌルヌル事件のセコンド」チーム黒船・山田武士トレーナーが秋山成勲を語る(悲しきアイアンマン)

(略)

ソウルでのデニス・カーン戦を観て思ったのは、やっぱり素質の塊だな、と。
教えてどうこうじゃない舞台にいるから。『kamipro』なんかでも、田村潔司さんとかが
彼のことを言ってたりするけど、もう黙ってたほうがいいんじゃない? と。
ほかにも秋山のことをいろいろ言ってる連中もいるけど、そういう人とはもう実力的に
雲泥の差なんだから、名前出しちゃいけないんじゃないの? と。

 PRIDEファンの人にとっては待ちに待ったイベントだし、チケットも凄い売れ行きなんでしょ?
そこでPRIDEの強豪と秋山がやればビッグカードになるだろうけど、それは秋山には関係ないしね。
その温度差というのを、『やれんのか!』の実行委員会はわかってんのかなぁ。
まあ『Dynamite!!』でも、相手はいないんだよね。ドリームカードとして桜庭vs船木を
実現させる大会で、秋山がやるとなったらそれこそヒクソンぐらいしかいない。

 PRIDEファンは、PRIDEファイターに秋山が“制裁”されるところを見たいだろうけど、
それは無理なんじゃないかなぁ。強いから。
(略)

【参照】

12/13 ヒョードルvs.ホンマン、サップvs.ボビー、秋山vs.三崎が決定=大みそか格闘技(スポナビ)

(略)

発表されたのはエメリヤーエンコ・ヒョードルvs.チェ・ホンマン、
三崎和雄vs.秋山成勲の「やれんのか!」2カード、ボブ・サップvs.ボビー・オロゴンの
「Dynamite!!」1カード。総合格闘技2戦目にして皇帝ヒョードルと対戦することに
なったホンマンは、「オファーを受けた時は非常に驚いたけど、自分はK-1の選手だから
こういうチャンスはなかなかない。今回の大きなチャンスを生かしてベストを尽くしたい」
と意気込みを語った。

 三崎と秋山の一戦は、ともにPRIDEとHERO’S、両団体のトーナメントを制してきた
2人によるチャンピオン対決。デニス・カーンを衝撃の右アッパーでKOし復帰した秋山は
「カーン選手に勝たせていただいたのはたまたまだと思っている。三崎選手はカーン選手に
たまたまではなくフルラウンドやってちゃんと勝った素晴らしい選手。強い。胸を借りるつもりで
一生懸命やる」と意気込みを語った。
これに対し三崎は、「ファンのみなさん、自分を支えてくれた人たちにすべてをささげる試合をしたい」
と意気込みを述べたが、秋山の印象については「ファイターとしては勘の素晴らしい選手」と
言葉少なに印象を語るのみだった。
 チャンピオン対決となることに関しては、三崎が「ファンや支えてくれた人たちの思いを背負って、
チャンピオンの誇りを持って戦う」と言ったのに対し、秋山は「自分はチャンピオンだと思ってないし、
応援してくれる人たちのために戦うだけ。自分では肩書は何もないと思っている」と対照的な見解を示した。
(略)

【参照】

12/12 ヒョードル対ホンマンはハンディ戦???(GAME AND MMA)

谷川氏の「ヒョードルの相手はK1から出す」発言で真実味を帯びてきた
ヒョードルvsホンマン戦ですが、一方Fightnetworkではルール変更の可能性が報じられています。
Cox confirmed Emelianenko will likely face 7-foot-2, 360-pound Korean giant Hong Man Choi (1-0) on New Year’s Eve at the “Yarennoka” event emanating from the Super Saitama Arena in Saitama, Japan.
Choi was eliminated by Jerome LeBanner during the quarter-final round of this weekend’s K-1 2007 World Grand Prix Finals in Yokohama, Japan, but was otherwise remained unscathed following the unanimous decision.Choi’s representatives are currently presenting rule changes for the open-weight bout that must be approved by Emelianenko’s side, according to Cox.

 コックスは埼玉スーパーアリーナで行われる大晦日やれんのか!のイベントにおいて、
エメリヤエンコはおそらく7フィート2インチ、380ポンドの韓国の巨人チェ・ホンマンと(略)

ヒョードルの対戦相手はまだ未定?(2007/11/21)

(略)
“Part of the deal is that they choose the opponent,” Cox said. “They’re choosing an opponent that makes sense for the Japanese market.”Cox said M-1 Global and Emelianenko would remain open to whichever opponent the Japanese promotion presents, Choi included.
 「契約の中には彼ら(主催者側)が対戦相手を選ぶという内容が含まれています。」
コックスは言います。「彼らは日本のマーケットにおいて意味のある相手を選んでいる所です。」
M1グローバルとヒョードルは、ホンマンを含め日本のプロモーションが提示する
どんな相手も受け入れるだろうと、コックスは語りました。

【参照】

12/11 【K-1】12・31大阪で「やれんのか!」を中継、谷川EP「ヒョードルの相手にはK-1から選手を出したい」(GBR)

前半部分要約
  • 『やれんのか!2007』(さいたまスーパーアリーナ)を京セラドームでクローズドサーキット中継。
  • 京セラドームで試合・閉会式がすべて終了した後、『やれんのか!』の試合映像を
    編集した形でニアライブ放送

なおDynamite!!を地上派放送するTBSでの「やれんのか!」の二元中継については
「お願いしている段階では、今のところ未定です」と話している。

 また谷川EPはその他のマッチメークについて「Dynamite!!の方でも対抗戦のカードが
増えるかもしれないですし、カルバン以外の選手を埼玉に送り込むことになる。
『やれんのか!』の対抗戦はあと2、3試合はあるでしょう」とコメント。
残りの対戦カードに関してはチェ・ホンマン、セーム・シュルト、武蔵、所英男、
秋山成勲らの名前を挙げて、「残り4試合くらい組みたいと考えています」としている。

 日曜日のK-1 WOLD GP決勝戦の一夜明け記者会見では、
シュルトにエメリヤーエンコ・ヒョードル戦のラブコールを送った谷川EPだが
「シュルトサイドからはは準備期間が欲しいと言われていますね」(谷川EP)とのこと。
しかし「ヒョードルの相手にはK-1から選手を出したい」と話しており、
ドリームカード実現に向けて動いていることを明かしている。

【参照】

12/10 秋山参戦を大賛成!!します。(やれんのか!公式BBS内)

秋山参戦に反対派の方が非常に多いですね。
秋山が参戦することに反対されている方々は、昨年の大晦日に
桜庭選手に対しての非道な行為を
「許せない。」=2度と見たくないと思われていると感じます。
拒否反応が出て当然ですねッ!  犯罪に近いですから・・・

私も 永久追放→女にも捨てられ路頭に迷う→本当の犯罪者にでもなって頂きたい。と思ってますが・・・

秋山参戦に賛成する方も多く、その方達は業界が秋山に格闘技を続けさせると決めたわけだし、
GP準優勝のカーンに勝って強さを証明したことで、最強の男を決める遺伝子100% 受け継ぐイベントとしての
やれんのか! に出てほしい。出る資格があるとの意見だと思います。
確かに秋山強いですね!

秋山の大晦日は やれんのか! で対戦相手はPRIDE戦士が盛り上がると思います。
秋山が負けても勝っても、盛り上がると思います。

以下略。いろんな意見がでています。

【参照】

12/7 三崎和雄インタビュー「このまま、秋山を泳がせておくわけにはいかない」(スポナビ)

(略)

――カーン戦では、秋山選手の計り知れない強さが浮き彫りになりました。
  あの強さを肌で感じてみたいと?

 いや、強いというだけじゃないんですよね。やっぱり自分とは違う人種だと思うし、
違う生き方をしていると思うし。年末の事件があってから、僕の中では……。
僕の心の中に、この1年あったんで。なんか奥歯に物が挟まったような話し方になってしまうんですけど。

(PRIDEウェルター級の頂点を極め、85kg台屈指のファイター、三崎和雄が語った、
大晦日と秋山への思いとは…。続きは本誌『格闘技通信』1月8日号をお読み下さい)

【参照】

12/04 【K-1】12・31アーツが仰天発言!? バダ・ハリと総合格闘技ルールで闘いたい?(GBR)

12月4日(火)都内ホテルにてピーター・アーツ(オランダ)が囲み取材を行った。
12月8日(土)神奈川・横浜アリーナで開催されるフジテレビ/FEG主催『Fields K-1 WORLD GP 2007 FINAL』の
GP FINAL一回戦で澤屋敷純一(チームドラゴン)と対戦するアーツだが、大晦日に開催されるDynamite!!
について驚きのコメントを残した。
 この2年間はK-1ルールでの試合に専念してきたアーツだが、数年前までは総合格闘技の練習を積んでおり、
05年にはHERO’SとDynamite!!で2試合闘い1勝1敗の戦績を残している。
現在でも「本当に時々、遊び程度に柔術の練習をやったりするよ。柔術や組技の練習は技術的にK-1での
試合にプラスになることはないけれど、全身運動になるし、そういった面ではプラスになるかな」
というアーツ。総合格闘技での試合についても「オファーがあればやってみたいね」と前向きな言葉を
残している。
(略)

【参照】

12/04 下柳が立川に仰天指令!サップとやれ(デイスポ)

サップとやれ!K-1ワールドGPの8日・横浜大会でプロ2戦目に臨む元ロッテ、
阪神の立川隆史(32)が3日、桜庭和志(38)が東京・南大井に開いた桜畑道場(仮称)で公開練習。
立川の阪神時代の先輩で桜庭を立川に紹介した阪神の下柳剛投手(39)も姿を現し、
立川にボブ・サップ(33)との一騎打ちという仰天指令を発した。

 立川の公開練習に出現した下柳は、桜庭をパートナーにミット打ちを行う立川を横目に自身も
ミット打ち、さらに寝技のスパーリングまで敢行。2人の会見にも同席すると、
立川に「体重、何キロ?ボブ・サップとかと試合せん?」と“むちゃぶり”だ。

【参照】

12/04 「ハッスルマニア」視聴率5・2%(デイスポ)

テレビ東京系全国ネットで2日午後4時から放送された「ハッスルマニア」が、
平均視聴率5・2%(瞬間最高視聴率はエスペランサー対坂田亘戦の7・4%)を記録したことが3日、
分かった。同時間帯のスポーツ放送では8・5%の石川遼出場の「ゴルフJTカップ」(日本テレビ系)
には及ばなかったが、5・6%のフィギュア男子(NHK)、5・5%の女子ゴルフ(TBS)と
並ぶ数字だった。

 レギュラー放送の「どハッスル」11月24日放送分も深夜帯1位の3・1%を記録し、
10日からは毎週月曜午後8時54分から6分間、大みそかに向けた「ハッスルへの道」の放送も決定。
打倒紅白へ向け、同局の伴田プロデューサーは「2ケタは無理という声もありますが、
目指す手応えはある。狙っていきます」と話した。

【参照】

12/03 【K-1】桜庭和志のジム「桜畑道場(仮)」が遂に2月オープン!(GBR)

大晦日に大阪・京セラドームで開催されるTBS/FEG/MBS主催『Fields K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!!』で
船木誠勝(ARMS)と対戦する桜庭和志(チーム桜畑)が遂にジムをオープン!

 12月3日(月)、12・8K-1に向けた元ロッテの立川隆史(TRYOUT)の公開練習が行われ、
マスコミ陣に初公開された桜庭のジム「桜畑道場(仮)」。

「今日マットを敷いたばかりなんです」という桜庭だが、86坪という広いスペースにリングが置かれ、
本拠地が出来たことに喜びを隠し切れない。

「今までは大森のゴールドジムを利用していたんですけど、同じ器具を使うときに他の人に
気をつかってしまう。いつでも練習が出来たりと、自分の家が出来た感じですね

【参照】

11/29 谷川氏がTBS二元中継熱望(zakzak)

10月に消滅したPRIDEの追悼イベントだった「やれんのか!」(12月31日、さいたま
スーパーアリーナ)が、K―1やHERO’Sを主催するFEGなど、4団体の共催となることが
28日、発表された。FEGは、同日に「Dynamite!」を大阪で開催するが、
格闘技界の発展のため、過去のPRIDEとの因縁を水に流して手を結んだ。

 FEGの谷川貞治代表(46)は、2大会のTBS二元中継を熱望した。
現在、「Dynamite!」はTBSでの地上波放送、「やれんのか!」はスカパーでの
PPV放送となっているが「一番やりたいのは、TBSでの二元中継です。
実現には至っていませんけど」と話した。実現の可能性は厳しいが、TBSと交渉していく。

【参照】

11/28 【やれんのか!】12・31K-1谷川EPと元PRIDE高田統括本部長が握手! 格闘技界の大連立へ(GBR)

11月28日(水)都内ホテルにて、12月31日(月)埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催される、
やれんのか! 大晦日! 2007実行委員会主催『やれんのか! 大晦日! 2007 supported by M-1 GLOBAL』
の対戦カードが発表された。会見には『やれんのか!』と協力するK-1谷川貞治イベントプロデューサー
(以下、EP)、M-1グローバル モンテ・コックスCEO、DEEP佐伯繁代表が出席した。

 開催発表記者会見で、国内外の格闘技団体へ協力を呼びかけた『やれんのか』。
この度、M-1グローバル以外にK-1&HERO’Sを主催するFEG、旧PRIDEと協力関係にあったDEEPが
この呼びかけに応じる形となった。中でも、これまで旧PRIDEとライバル関係にあったFEGが、
旧PRIDEスタッフが製作する『やれんのか!』との協力を発表したことは国内の総合格闘技界に
おけるビッグサプライズになったと言えるだろう。

 会見に出席した谷川EPは「日本では、格闘技やプロレスを含めて素晴らしいコンテンツが分裂・縮小
していくという歴史を繰り返してきました。今、日本の総合格闘技界はそうなりかねない状況です。
その歴史を繰り返さないためにも、『やれんのか!』への協力を決めました」と『やれんのか!』への
呼びかけに応えた理由を説明。

 さらに「FEGが主催しているK-1やHERO’Sはもちろん、それらのイベントに参加している団体やジムの
皆さんはすべて同じ気持ちです。日本の総合格闘技界を盛り上げていくためにも、一致団結して大連立
する必要がある」と、総合格闘技界の大連立を宣言!
 現時点では一夜限りのイベントの『やれんのか!』ではあるが「この大連立が新しいコンテンツを
生み出すいいキッカケになってくれれば」と、今後の総合格闘技界の活性化に期待を寄せた。(略)


【参照】

11/27 【戦極】3・5新総合格闘技イベント旗揚げ! 吉田秀彦が参戦(GBR)

11月27日(火)都内ホテルにて記者会見が行われ、株式会社ワールドビクトリーロード(以下、WVR)が
主催する総合格闘技イベント「戦極-SENGOKU-」の旗揚げが発表された。

 先月WVRが開催を発表していた新総合格闘技イベントの全容が明らかになった。一般応募の中から
選ばれた大会名称は「戦極-SENGOKU-」。旗揚げ戦は2008年3月5日(水)東京・国立代々木競技場
第1体育館で行われ、出場予定選手として吉田秀彦、瀧本誠(共に吉田道場)、菊田早苗(GRABAKA)、
川村亮(パンクラスism)らが名を連ねており、国内最大級の総合格闘技イベントとなった。(略)

【参照】

11/23 【ニュース】吉田秀彦、大晦日の試合について「いつでも準備は出来ている」(GBR)

(略)
今年の大晦日は「K-1 Dynamite!」!、元PRIDEスタッフによる「やれんのか!」の二つの舞台が
あるものの、「会社に言われたところに出るつもりです。僕は現場の人間なので」と、
吉田は次なる闘いの場について多くは語らず。

 噂されるワールドビクトリーロードが主催する大会に今後上がる可能性を訊かれると、
「ある程度、形になれば協力したい」と前向きな返答。
「自分の格闘技の現役は長くはないし、きちんとやってもらえるところと協力したいですね。
 格闘技大会の一本化が一番いいんでしょうけど、下の若い世代につながるところに出たい」とした。

【参照】

11/23 衝撃宣言!ハントがハッスル電撃参戦(デイスポ)

ハッスルハウスvol.31(22日・後楽園ホール)、K-1で王座に輝き、
PRIDEでも活躍したサモアの怪人マーク・ハント(33)=ニュージーランド=が
ハッスルマニア2007(25日・さいたまSA)への参戦を電撃発表した。22日、
後楽園大会をリングサイドで観戦。大会終了後「ハッスルマニアに出る」と宣言。
さらに継続参戦も表明した。今後は高田モンスター(M)軍、ハッスル(H)軍の
オファーを待って「-マニア」でサプライズ参戦を果たす。

 突然現れたサモアの怪人はリングサイド席に陣取った。時折笑顔を交えながら、
リングを見つめていた。「次の闘いの場を探していた。きょうは視察に来たんだ。
ハッスルマニアに出るよ。きょう決めた」と勝手に宣言。ハッスルのリングが気に入ったようだ。

 178センチ、128キロ。その剛腕は格闘技で実証済みだ。
01年、K-1ワールドGPを制し、04年にPRIDEに転向。ヴァンダレイ・シウバも
ミルコ・クロコップも倒して存在感を見せつけた。06年大みそかはエメリヤーエンコ・
ヒョードルのヘビー級タイトルに挑戦。史上初のK-1&PRIDE制覇を狙った大一番で
敗れて以来、リングから遠ざかっている。

 活躍の舞台は全くの白紙だ。「H軍?M軍?全く分からない状況だ。スカウトを待っている」
とハントは明かす。高田総統にとっても全くの寝耳に水。大会を締める「高田総統劇場」で
「サップが加わり、すべてのコマがそろった」とこの日勝ったボブ・サップの加入で
戦力補強の完了を宣言してしまった。

 「今後継続参戦したい。楽しそうだからね。プロレスの経験はないけど、大丈夫。
米国のプロレスも見た」とやる気満々だ。「-マニア」では川田の相手が未定。
さらに「サップ戦?あり得るね」という自信の笑顔からH軍志望の様子。
大みそかの「ハッスル祭り」でハント対サップの巨漢対決が実現するかもしれない。

【参照】
やれんのか!関連

11/23 大晦日Dynamite「桜庭VS船木」に今さらの声(夕刊フジ・10/30記事)

(略)
「最近はFEG関連の視聴率も低迷し、2桁維持がやっとの11%程度。
開催するだけでスポンサーが集まった昔と違い、今回は大会2カ月前までに
メインカードを決めなければなかったらしい。
それで吉田秀彦やエメリヤーエンコ・ヒョードルの獲得も狙ったがうまくいかず、
今回はヒクソンの担ぎ出しも見送られた」

 一説には、桜庭と船木の対戦はそのヒクソンが希望したともいわれる。

「自分が戦ってもよさそうな2人を戦わせ、
勝者の力量を見て勝てそうだと思ったら契約するそうだ」

 400戦無敗という内訳のよく分からない怪しい触れ込みで、
真剣勝負の経験乏しいプロレスラーを次々と下し、
実力以上に幻想が膨らんだ感のあるヒクソン。

 ファイトマネーの交渉もシビアで、まるでボクシングの亀田家の手法と重なるという。
TBSの取締役が、この大会について、亀田騒動を引き合いに出し、
「ボクシングと違ってちゃんとした大会」と発言したのは、いろんな意味で失笑ものなのだ。

【参照】

11/18 クロマティvs立川戦が大みそかに実現か(日刊スポーツ)

大みそかの四角いリングで、季節外れの巨人-ロッテ戦が実現する! 
12月31日のDynamite!!(京セラドーム大阪)で、元ロッテ4番打者立川隆史(32)と
元巨人ウォーレン・クロマティ(54=米国)の特別試合が計画されていることが17日、
明らかになった。今年、立川はK-1、クロマティはハッスルのリングに上がっている。
K-1を主催するFEGの谷川貞治イベントプロデューサー(46)は
「大みそかの巨人-ロッテ戦を実現させたい」と実現へ意欲を見せた。

 格闘技の枠を超えた仰天マッチが急浮上した。プロ野球から初めてK-1に転向した立川と、
巨人軍史上最強助っ人クロマティの一騎打ちが現実味を帯びてきた。
谷川EPは「あり得ないカードですが、ぜひ年末のリングで巨人-ロッテ戦を実現したい」
と意欲的に話した。

【参照】

11/14 【メディアの話題】 kamipro 最新号の宣伝です !! <kamipro 編集部(NHBnews PRO)

『kamipro』No.117は定価880円(本体838円+税)で11月16日(金)発売!!(※地域により発売日が異なります)
一部書店&格闘技・プロレスショップではすでに発売してます!!
表紙は……“渦中の皇帝”エメリヤーエンコ・ヒョードル!
(以下抜粋)
☆そして『Dynamite!!』はどうなる!?
谷川貞治FEG代表インタビュー
「ボクが望むのは大晦日の吉田vs秋山戦。そして日本格闘技界の大同団結です!」

☆“吉田vs秋山”実現のカギはこの人が握ってる?
福田富昭 日本総合格闘技協会会長
「我々に“闇の金”というのは一つもないんですよ」

☆いつのまにか日本総合格闘技協会副会長になった男
馳浩 PWF会長
「総合はあんまり好きじゃない。俺は生粋のプロレスラーだから!」

☆レスリング協会のことなら、この男に訊け!
谷津嘉章 ぶっちゃけインタビュー!
「役員はみんな福田さんのシンパじゃねーかよ(笑)」

■黒魔王生誕! 秋山成勲、衝撃の復帰戦 16ページ大特集
☆秋山復活の軌跡から、試合後の現地の反応まで徹底取材!
「ドキュメント 秋山成勲」

☆選手&関係者は秋山復帰戦をどう見たのか?
谷川EP、船木、金原、岡見、TK、RGらが秋山vsカーンを語る!

☆会員数5000人! 韓国の「秋山成勲ファンクラブ」会長にインタビュー!

【参照】

11/11 曙にプロレスで大みそか参戦オファー(日刊スポーツ)

(略)
K-1を主催するFEGの谷川EPは「オファーします」と出場要請することを明言した上で、
総合格闘技に自信を失いかけている曙の精神状態を憂慮した。昨年大みそかのシルバ戦に惨敗後、
曙は「半年は休みたい」と格闘家休養を宣言。一方で新日本のG1や、ハッスル出場などプロレスに
重点を置いてきた。そこでDynamite!!もプロレスでの参戦が浮上した。
谷川EPは「現時点では対戦相手を含めて何も決まっていない」としながらも、
「お祭りの意味合いが強いDynamite!!では、飛び道具も必要。全部飛び道具とはいかないが、
曙ならば話は別」と説明した。

【参照】

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