夕暮れに触れて
孤独に酔ったんだろう
あのときは何かが足りず
鼓動が警鐘をかき消していた
孤独に酔ったんだろう
あのときは何かが足りず
鼓動が警鐘をかき消していた
くすんでしまっただろう
かすれてしまっただろう
かすれてしまっただろう
艶やかさより質素といって
君以外を退けようとも
象牙色の床に落ちる透明な音は
少しずつ遠ざかる
君以外を退けようとも
象牙色の床に落ちる透明な音は
少しずつ遠ざかる
無機質に触れて
とまどっていたのだろう
あれ以上は言葉が足りず
沈黙のまま進める気がした
とまどっていたのだろう
あれ以上は言葉が足りず
沈黙のまま進める気がした
くすんでしまっただろう
かすれてしまっただろう
かすれてしまっただろう
君を背に止めた時間は少し
光が騒いでにじんだ
告げずに離れてしまった
背中に無口な君を残して
光が騒いでにじんだ
告げずに離れてしまった
背中に無口な君を残して
くすんでしまっただろう
かすれてしまっただろう
忘れてしまっただろう
壊してしまっただろう
無くしてしまっただろう
ほどいてしまっただろう
消してしまっただろう
かすれてしまっただろう
忘れてしまっただろう
壊してしまっただろう
無くしてしまっただろう
ほどいてしまっただろう
消してしまっただろう