ナターシャ・ウェオナ・ユウキ=ヤクート


ユウキ=ヤクート朝シェルエン帝国初代皇帝陛下。通称ナターシャ女帝陛下。
旧名、ナターシャ・ウェオナ・ヤクート。
ヤクート島?の領主ヤクート家?に生まれる。当時、沿岸同盟?の力はすでに無く、弱肉強食の無法地帯と化していた。
幼い日のナターシャは幼馴染の結城獅狼と共に沿岸同盟統一の誓いを立てた。

帝国暦610年、漁業紛争をきっかけに獅狼と再会したナターシャは、ヤクート家や獅狼の居候元の白狼島・劉家、そして友人達の力を借りてシェルエン諸島統一に乗り出す。
シェルエン諸島?を瞬く間に押さえ、同盟内の列強にのし上がったナターシャは、果敢に周辺地域の諸勢力を下し、615年、ついにユウキ=ヤクート朝シェルエン帝国の初代皇帝に即位した。この間、結城獅狼と結ばれている。

生真面目でカッとなりやすいが案外抜けているところもある。
シェルエンの国家体制はかなり君主の力が強いのだが、混迷を極めた北方海域に秩序を取り戻した事で国民からの人気は高い。

二男三女の母。次女がイリーナである。36歳。
最終更新:2007年03月18日 21:37