曲名 万戈イム一一ノ十(成仏2000)

タイトルの構成
万戈イムー一ノ十
   ↓       2文字づつ区切る
万戈/イム/ー一/ノ十
   ↓       前半は左右、後半は上下にくっつける
成/仏/二/千
   ↓
成仏二千
   ↓
成仏2000

概要
太鼓の達人14からの隠し曲のこの楽曲。地力・体力・認識力・発狂力のいずれもなくしては捌けない、まさにプレイヤーの腕・指を成仏させようとしているかのような譜面である。そんなこの隠し曲ですらも、フラゲしたとあるドンだーに発売日前日にフルコンボされ、尚且つ動画が登場しているから驚きである。

この曲の序盤、後半の笛が鳴っているフレーズのBPMは220。きたさいたま2000に匹敵するテンポであり、なおかつノルマゲージを稼ぐべき箇所が基本的に全てきたさいたま2000のゴーゴータイム部分を彷彿とさせる譜面構成。並のドンだーではノルマゲージを伸ばすことすらできないだろう。

その上、その凶悪な難易度の上に変速複合や24分複合連打も含まれていて、接続難易度に関しても史上最高であろう。

曲中盤の低速地帯は四六時中BPMと拍子と密度が変化する超絶リズム難であり、小節線に基づいて拍子の変化を順番に書いていくと
12/4、35/12、67/24、43/12、8/12、17/12、3/4、8/12、3/4、8/12
作曲者のLindaAI-CUE氏の感性作曲力が垣間見える地帯である。

さらに総ノーツ数も紅に並ぶ999ノーツある。
ちなみに999コンボ曲はこれで4曲目(2010年12月現在)

なお、この地帯はバックで流れているドラムをゴーストノーツを含め全て拾い譜面化された純度100%のドラム譜面である。疑問に思った人はコントローラを放置してじっくり聴いてみよう。
(上記は、ニコニコ大百科より)

●この曲は、ナムコオリジナル2000シリーズで最終曲と一部ユーザー間で噂されている。
●また曲の最初の部分は、女性の声がフランス語で、3trois(トロワ), 7sept(セット), 5cinq(サンク), 6six(シス), 4quatre(キャトル)と繰り返して言っている。
つまり、37564⇒皆殺しと言っているのである。
●ゴーゴー終わって低速に入るときに聞こえるノイズのようなものは­火葬の音をイメージ。
●最終あたりの●●●○●●●●●●●○●●●●●○●●●●●●○●●●●○○○○は、37564⇒皆殺しを表している。(●ドン○カッ)
●終盤のドーン!という音のちょっと前に女の人がかすれた声で「会­い...たい...­」と言っている。(965コンボの連打が終わった後。)
⇒つまりこの曲は『死』を連想させている。

成仏2000とタカハシさんの脱退
あるとき、あの********ネタ(?)でいつもは仲のいいリンダとタカハシが大喧嘩してしまった。
それが、タカハシが太鼓チームから抜けた原因である。その後、しばらく太鼓チームが重い雰囲気になってしまい、
リンダは周りから冷たい目で見られていた。そこで、あるとき、相談に乗ってくれた世阿弥がリンダと2人でのみに行ったときに
太鼓の達人Wiiの最新作でインパクトのある譜面を作ってタカハシに戻ってもらおうと思って作ったのが万戈イム一一ノ十である。
なぜ、そんな曲名になったかというとリンダが過去にしてしまったこと(タカハシとの大喧嘩)を成仏してタカハシに戻ってきてもらおうと思ったからだ。

歌詞 英語版(元)
Quand doit-on mettre
un terme aux choses

Decider par soi meme,
encore falt-il qu'on ose

Mais la plupart du temps
Cela nous est dicte soudainement

Cela nous etant dit

Quand tout prend fin ainsi
En s'etant donne pleinement
Sans gros mecontentement

歌詞 和訳版
物事の結末はいつ決めるべきか

自分で決意するには勇気がいる

だが大半はいきなり選択を強いたげられ

終わりがくると

全力つくしたから

それほど失望もなくおわる

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最終更新:2010年12月30日 18:44