たれぞう「デスノートを拾ったじょーwww書いた人間は死ぬらしいから凄い」
RKY「たれぞうさん!誰かの名前書いてく・だ・さ・い〜」
たれぞう「ケッケッケッ…それではRUI君を書きます」
RUI「!」

2時間後

たれぞう「酷いじょこれは…酷い冗談じょ…RUI君RUI君…」
たれぞう「RKYが書かせたから酷い 死んでくださいRKYの名前を書きます」
RKY「!」



その頃

目玉おやじ「何じゃこれは…こんな若い子が連続で心筋梗塞じゃ… ただの偶然ではないなぁ…?」

目玉おやじ「それでは捜査開始じゃあ! まずRUI君を調べるぞぉ…
…何じゃこれは…オフ会の動画に不審者が来とるぞぉ… カチッ…カチッ…
何と!RKYが死ぬ前にオフ会にいた不審者とスカイプをしとるぞお! たれぞうが犯人なのかぁ…?」



たれぞう「RKYも死んだから酷い みんな先に逝ってしまうのはどうして? 涙涙涙です …!もしかして!このノートは本物ぽい感じ」

たれぞう「ピチャピチャピチャ…これを使えばつる兄やカネマンとも会えるから凄い」
すみれ「おい!たれぞう!スカイプ通話が来てるぞ!」
たれぞう「アイ…ピッ…」
目玉おやじ「子ども教育委員会校長です」
たれぞう「!ダレダレ…」
目玉おやじ「人を信用してからこそできことがあるはずじゃ…」
たれぞう「…アイ」
目玉おやじ「…(何じゃこれは…健常者じゃないのう…)」
目玉おやじ「たれぞう委員、一言講評をお願いします」
たれぞう「ピッ…ヨカッタデス…ザザッ…
目玉おやじ「(きっ…犯人じゃないのか犯人なのか池沼すぎてわからないのぉ…)」

たれぞう「ピッ… 変な電話だったから凄い」
クロノス「こんな時間まで電話して! 窒息死や撲殺や!」
たれぞう「許して許してくれじょー!」
クロノス「早く寝ろ!」
たれぞう「あー怖、怖い怖い でも心配はございません お助けデスノート」
クロノス「!」


警視庁

目玉おやじ「たれぞうは犯人ではないのかあ…?
……………! たれぞうの父親が死んだじゃと!? これは偶然にしてはできすぎてるぞぉ! たれぞうが犯人じゃあ!」

目玉おやじ「たれぞうの住所を調べて逮捕しないと! 垂泰弘で検索すると…おお! 
住所でポンで出てきたわや! すぐに突撃じゃあ!」



たれぞう「つるつるtvさんたれぞうの家に来てよ!」
つる兄「ごめんなさい」
たれぞう「来ないとRUI君やRKYさんのように死ぬから凄い」
つる兄「え!あれたれぞうさんが殺したんですか!?」
たれぞう「素人にしてはなかなか凄い技だから凄い たれぞうの家に来てよ!」
つる兄「…わかりました」

たれぞう「後一時間でつる兄が来るから 
セブンイレブンで食べ物を買おうと思いるよ」


警視庁

つる兄「助けてください! たれぞうさんがみんなを!」
目玉おやじ「大丈夫じゃ…今たれぞう家に機動隊を向かわせておる… 安心するんじゃ…」
つる兄「本当ですか!」

たれぞう家前

たれぞう「アヘ? 家の前に怪しい集団がいるから凄い ヤバイ…チョット…マッテヨ…」

機動隊「突入開始!」
たれぞう「アヘ!警察ぽい感じ 外に出ててよかったなう」
機動隊「目玉おやじさん! ターゲットが見つかりません! 女性とビーグル犬のみです!」


警視庁

目玉おやじ「何じゃと! 池沼に見えて実は賢かったのかぁ!?」
つる兄「そんな…」
目玉おやじ「大丈夫じゃ…奴は必ず帰ってくる! 見張りをしておくのじゃ!」


すみれ「(何だこの集団 いきなり人の家に入ってきて… 我が家番犬としては見過ごせないから凄い …そういえば泰弘が人を殺せるノートを持ってたな)」


たれぞう家前
機動隊「わかりました! 厳重に見張っておきます!」 たれぞう「警察は諦めたぽい感じ それでは家に帰宅します」

たれぞう「あー怖かった怖かった」
機動隊「泰弘発見! 捕獲に入ります!」
たれぞう「ヤバイ…」


警視庁

目玉おやじ「これで一件落着じゃあ! 今夜は飲むぞお!」
機動隊「捕獲しました! ウッ!ザザッ…」
目玉おやじ「?どうしたんじゃ?」
機動隊「…」
目玉おやじ「報告はまだかあ?」
機動隊「…」
目玉おやじ「まさか…」
機動隊「ケッケッケッ…」
目玉おやじ「お主は何者じゃあ!?」
たれぞうたれぞうですキュイイイイン」 目玉おやじ「何と!」
つる兄たれぞうさん!あの…」
たれぞう「わしを騙すとは…つるばーい」
つる兄「!」
目玉おやじ「何ということじゃ! 離れてる相手でも!」
たれぞう「ケッケッケッ…ピッ…」


警視庁

目玉おやじ「離れてる相手でも…殺せるとは… 何と恐ろしい」
???「わしにまかせろたれぞうとは古い付き合いだ 奴の考えてることくらい分かる」
目玉おやじ「お主は!」


すみれ「危ない所だったなたれぞう 俺が死神の目を使って機動隊をころしてなければ」
たれぞう「アイ…たれありがとうございます」
すみれ「今回だけだぞ番犬の役割を果たしただけだ」 たれぞう「アイ…」
すみれ「これからどうする? ここにいては危険だ」
たれぞう「…! 北海道へ高飛びします」
すみれ「わかった、捕まるなよ 時効までここを守っておく」
たれぞう「アイ…涙涙涙です」


空港

たれぞう「後1時間で出発だから凄い」
???「おい!たれぞう!」
たれぞう「ンナヘ?ダレダレ…」
???「俺を殺してみろ!」
???「(この隠しカメラでお前の殺害方法を暴いてやる!)」

警視庁

目玉おやじ「自分を犠牲にしてまで! なんと言うことじゃ…」
たれぞう「誰なのか教えてよ」
???「殺してみろよ!」
たれぞう「名前がわからんと殺せないじょー!」
目玉おやじ「名前で人を殺せるのか!?」

???「覚えてないのか?高校の…」
たれぞう「…!北村卓史様
目玉おやじ「どうやって殺すのか…?」
北村卓史「殺してみろ!」
たれぞう「アイ…」
目玉おやじ「ノートを取り出した!?」
北村卓史「何だ?ノートに名前書いて? それで殺せるのか?」
たれぞう「アイ…それでは!さよならー」
北村卓史「!」
目玉おやじ「なんと言うことじゃ…! しかしお主の死は無駄にしない 必ずたれぞうを捕まえてやるぞお!」
たれぞう「それでは飛行機に乗ります」

目玉おやじ「なんと言うことじゃ…! 指名手配が遅れて逃げられてしまったわい!」


飛行機

たれぞう「RUI君…RKY…つる兄…北村卓史様… もお〜2度と離れたくない…」

警視庁

目玉おやじ「わしとしたことが…」
カネマン「おい! お前がこういうアホな事するからこうなったんだよ!」
目玉おやじ「カネマンか…」
カネマン「俺がたれぞうを追いかけて北海道で逮捕する お前は警視庁で指をくわえて待ってろ」
目玉おやじ「…頼むぞお…」

北海道

たれぞう「北海道旅行以来だから凄い 懐懐懐です」


警視庁

目玉おやじ「…やはり待っておくのは我慢できないのお… たれぞうに電話をかけて説得しようかのう」

北海道

たれぞう「また謎の人物から電話がきたから凄い ピッ…アイ!」
目玉おやじ「目玉おやじじゃあ!たれぞう! 諦めて自首するんじゃ…」
たれぞう「アヘ!時効まで隠れるので心配はございません」
目玉おやじ「はたしてそうかのう? 刺客をそちらへ送ったぞう!」
たれぞうヤバイ…チョットマッテヨ…
目玉おやじ「しかもカネマンじゃ!諦めるんじゃあ」
たれぞう「…!ヘッ…カネマンですね たれありがとうございます」

カネマン「!」

目玉おやじ「ん?どうしたあ?お礼なんかして」
たれぞうカネマンさん削除しましたよ」
目玉おやじ「…!いつ刺客の名前がわかった!?」
たれぞう「アヘ?」
目玉おやじ「お主超能力も使えるのか!?」
たれぞう「先ほど目玉おやじさんが言いましたよ」
目玉おやじ「何じゃと!?」
たれぞう「ケッケッケッ…それでは目玉おやじさんもさよならー」

目玉おやじ「…」
たれぞう「ZEUS!」
目玉おやじ「まだ生きておるぞお」
たれぞう「アヘアヘアヘ!?」
目玉おやじ「それもそのはず、わしは本物の目玉おやじじゃないからのお」
たれぞう「…!」
目玉おやじ「今頃鬼太郎や水木しげるが泣いておるぞお」
たれぞう「これは酷い罠じょおおお!」
目玉おやじ「わしのトラップに引っ掛かったのう!」

たれぞう「(これは酷いじょ…これは… …………!)」

回想

すみれ「おい!たれぞう!スカイプ通話が来てるぞ!」
たれぞう「アイ…ピッ…」
目玉おやじ「子ども教育委員会校長です」
たれぞう「!ダレダレ…」
目玉おやじ「人を信用してからこそできことがあるはずじゃ…」

北海道

たれぞう「アヘ!でも心配はございません」 目玉おやじ「何じゃと!?」
たれぞう「それでは校長先生さよならー ZEUS!」
目玉おやじ「…残念じゃのう、それもトラップじゃ」

目玉おやじ「今頃日生学園かどこかの校長が死んどるじゃろう… たれぞう!これ以上無駄な犠牲者を出すんじゃないよ…」
たれぞう「…」
目玉おやじ「自首して死刑になるんじゃ…」
たれぞう「アイ…伊丹に帰ります…」
目玉おやじ「そうじゃそれでいいんじゃ」
目玉おやじ「何という恐ろしいノートなんじゃ… 名前だけで殺せるとは…
ん!機動隊はどうやって殺されたんじゃ… これは…もしかしたら泰弘は犯人ではなく別の犯人がいるのか!?」


伊丹空港

たれぞう「…また電話が来てるから凄い …アイ…」
目玉おやじ「おい!たれぞう! 家に帰るんじゃないよ!」
たれぞう「え?」
目玉おやじ「機動隊がどうしてやられたのか推理してたんじゃ! 機動隊の名前を知っているのは警視庁関係者じゃ!」
たれぞう「チョットマッテヨ…それは…」
目玉おやじ「お主を疑って悪かった 一緒に捜査してくれんか?」
たれぞう「…え…?」
目玉おやじ「お主はわしより頭が冴えとるわい! きっと真犯人を捕まえられるぞお!」


警視庁

たれぞう「来ましたよ」
目玉おやじ「おお!たれぞう!さあ真犯人を見つけてくれ これが全捜査員の名簿じゃ」
たれぞう「素人にしてはなかなか凄い名簿だな」
目玉おやじ「ちなみにこれがわしじゃあ 若い頃はこんなに美人じゃったんだぞお」
たれぞう「凄い凄い」
目玉おやじ「ん?早速犯人はわかったのか? ノートに名前を写しておるが…」
たれぞう「犯人は最初からわかってますよ」
目玉おやじ「おお頼もしい」
たれぞう「ケッケッケッ… それでは皆さんさよならーZEUS!」

目玉おやじ「どういうことじゃ…わしを騙したのかあ…? そんな馬鹿などうして…!」
たれぞう「機動隊を倒したのは我が家愛犬ビーグル犬すみれだから凄い」
目玉おやじ「そんな!わしの推理は完璧だったはずなのに…」
たれぞう「さよならー」

目玉おやじ「残念じゃのう」
たれぞう「え!?」
目玉おやじ「その名簿はわしの名前だけ偽物じゃあ」 たれぞう「…!」
目玉おやじ「なんという凶悪犯じゃ! 全捜査員を殺すなんて!」
たれぞう「さ、さよならー」
目玉おやじ「待て逃げるんじゃないよ!」



たれぞう「なかなかしつこい目玉おやじだな すみれさーん来てよ!」
目玉おやじ「もう逃げられないぞたれぞう!」
すみれ「…」
たれぞうすみれさーん?」
レア「すみれは寿命で死んだわ」
目玉おやじ「どうやらここまでのようじゃのう」
たれぞう「アヘ…」
レア「そして第2のデスノートは私が持ってるわ」
たれぞう「!?」
目玉おやじ「!?」
レア「死神の目も持ってるわ 皆さんさようなら」
たれぞう「チョットマッテヨ…」
目玉おやじ「何じゃと!?」
レア「私の理想は池沼のいない世界よ あなた達が北海道に行ってる間、世界中の池沼を 消してきたの」
目玉おやじ「わしが池沼じゃと!」
レア「自分のことは自分が一番わからないのよ あなた達が最後の池沼だわ それでは皆さんさようなら」
たれぞう「!」
目玉おやじ「!」



レア「…そういえばまだ池沼がいたわね たれぞうのスレッドに」                      
本当にあった怖い話  完
最終更新:2019年09月09日 20:35