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TBS「朝ズバッ」2007/1/22の疑惑 - (2007/04/12 (木) 21:18:23) の編集履歴(バックアップ)


放送内容

※この動画は、参考動画の「2007年4月5日付まとめ」と「主要動画3ファイル」に入っています。
(TV)(TBS捏造疑惑)(不二家) みのもんたの朝ズバッ! 問題のチョコ再生捏造疑惑報道.flv 6,611,887 0f5ae4c7d5a19cf4479c8f49406b49fe57747354
①それをまた溶かしてぇ、でまた製造し直すってことがあったのでぇ
<カット>
②絶対ばらすなよ(笑)、とか言われてたんですけどぉ
<カット>
③初めのうちはぁ全部が賞味期限だから、ゴミ箱のほうに入れてたら怒られてぇ
<カット>
④パッケージにぃ、一つ一つにラベルがあって そこに製造(年?)と賞味期限が書いてあるってことなんで
⑤それをもう一度パッケージし直すために裸にして欲しいんだって言われて、一生懸命それをやってたんですけど
<カット>
⑥もう一回溶かしてぇ、また一から製造し直すってこと何ですけどぉ
⑦あのー賞味期限が切れて、店舗から売れ残った商品を・・・あのまた・・・あの引き、引き受けてぇ
⑧それをまた溶かしてぇ、でまた製造し直すってことがあったのでぇ
※注意
(笑)は笑いながらの意味。(年?)は聞き取れなかった部分とその憶測
①と⑧は同じ映像と思われ
<カット>以外はノーカット
で、テキスト化のために何度も聴いていて気が付いたこと
  • なんか伝聞っぽい気がした。特に母音伸ばしている部分とか
  • ②の「絶対ばらすなよ(笑)」と言ったのは情報提供者に情報を伝えたものの発言とも捉えられる
  • ④の「書いてあるってこと」、⑦の「商品を」の後の口ごもりなども伝聞を臭わせる。
  • いつなのか(これは10年前らしいが)、どこなのか(これはナレで不二家平塚工場の元従業員と言っている)、
どの製品なのか、②を誰に言われたのかなど重要な要素が抜けた証言なのが気になった。
俺の印象だが、証言での重要な要素を証言してもらっていないから、より一層うそ臭い証言になってる。
みんなももう一度証言聞いてみな。新しい発見があるかもよ


暇なのでみのの発言もテキストにしてみた
杉尾秀哉(TBS解説委員)のコメント以降のやりとり
みの「僕ねー、例えばこれ製造業ってのは、在庫の管理ってのは まず徹底してなきゃいけない在庫・・・なぜ徹底してなきゃいけないかって、どのくらいのものを仕入れて、どのくらいの製品として出て行って、どれだけの利益をあがったか、だから とーぜん不良で、廃棄しなきゃいけないものを使って 新しい製品を作ってたら、在庫管理どういう風にしてたんですかね」
コメンテーター一同(小声で)「そ・・・そうですね(うん うん)」
みの「しょー、これ帳簿閲覧しなおさないと、ダメだと思いますね これは。経営自体がちょっとおかしいんじゃないかと思います。」
コメンテーターが何か言いかけるがみのはそれを遮って
みの「だってそうでしょ。既に仕入れて製品にしたチョコレートをまた解体して まぜて 新しい製品として売る」
たまらず杉尾が割って入る。
杉尾「で、それ回収しなけりゃいけないですから」
大澤弁護士「回収ですよね」
杉尾「誰が回収したかっていう・・・」
みの「で、帳簿上どういう風に動いているのか 知りたいですよ、私は・・・」
杉尾(上記のみのの発言と同時に)「何のために回収したかという・・・」
みの「ま、公認会計士さんが入ってるでしょうから、どういう その・・・(コーナー終了のチャイム)ね ま、経理をしていたのか、そっちのほうが問題ですな。上場会社ですからね。上場責任は大変だと思いますよ、これは」
柴田アナ「責任のある社員と、それからまったく責任が無い社員とねー、ま、いるわけですから」
みの「だって、解体して作った新しい製品を、として売り出していたら会社側が指示しない限りできないでしょう。会社側が知らねーで、うち また新しい製品でたのか なんて言えないじゃないですか。信じらんない」
で、テキスト化するとみのが経理上の問題に固執していることがよくわかった。
GSの空売りと関係しているとしたら・・・これでも証券取引委員会が動かなかったら笑うしかないね



※先にトップページの各参考資料へ目を通されることをお勧めします。

賞味期限についてまとめ(捕捉)


1 賞味期限について
  • 賞味期限とは食品の品質が保持されているであろう期限をいう。
 要するにこの期限内であれば味が落ちないだろうということ。
 賞味期限切れのものを食べても安全面では全く問題がない。

2 チョコの賞味期限
  • チョコの賞味期限は本来半永久的。ブルームが起きても湯煎して再成形すれば風味復活。
  • もっとも市販のチョコの賞味期限は便宜上1~2年と設定してあるのが一般的。

3 賞味期限後の取扱い
  • そもそも賞味期限切れのものを品質低下がなければ改めて賞味期限を付け直して出荷するのは全く問題ない。
  • チョコの性質上賞味期限切れのものを再成形して活用することも問題ない。
 できあがる製品の品質がメーカーの要求水準に達するのであればなおさら。

4 朝ズバ報道に関して
  • そもそも一度小売にだした商品を回収することはありえない(回収ルート無し。回収コストがばかにならない)
  • 回収して再利用したとしても、パッケージを開梱する手間(人件費)、遺物混入の危険性、回収コストなどから、新しい原料から作った方がはるかにやすい。
  • 証言者のいうことが、10年以上前に行われていたとすると、1996年より前になる。
 (番組放送が今年の1月なので、取材は2006年内。そこから10年前なので1996年。となる)
  • 賞味期限というものが制定されたのは1995年であり、「賞味期限」の表記があるチョコの賞味期限切れは1997年となる。
  • 以上一般論に加え
 不二家のチョコは単純に再利用できるものは、ペンシルチョコ(チョコえんぴつ)とパラソルチョコのみ。
 平塚工場はルックの製造ライン。カントリーマァムは作っていない。



疑義


牛乳はチョコレートに厳禁な件


905 名無しさん@七周年 [sage] Date:2007/03/28(水) 17:33:38 ID:1k11HzOw0 Be:
不二家じゃないけど同じ業界にいてチョコレート作ってる工場に勤めている
俺からするとこんな事実はありえないんだけど。特に牛乳の件。
チョコレートはチョコレートにする前にカカオ豆を挽いた状態にしてそこに
色々混ぜて味を作る。ミルクチョコなら脱脂粉乳の粉末とか。
この段階で既に水分厳禁。その後に粉末に油を加えてチョコレートに
していくんだけど、基本的にチョコレートには水分は使わないんですよ。
水分が混ざると白くなったり(専門用語でブルームという)して商品に
ならなくなっちゃう。だから製品化したものに牛乳なんか混ぜても
再利用なんか出来ないんです。だからこんな事はありえないんですよ。
この報道見たお菓子業界の人間は失笑ですよ。「無知晒してやがる」ってね。

小売店から工場に商品を戻すことはコスト的にもありえない件


工場がきわめて自動化されて、再利用など例外操作ができない件


不二家で溶かして再利用できるチョコレートがほとんどない件


「賞味期限」が証言者が不二家で働いていたころにはまだ無い件


平塚工場ではカントリーマァムは作っていない件


232 名前:文責・名無しさん[sage] 投稿日:2007/03/31(土) 19:21:21 ID:pZMGM4iP0
みの捏造
http://www.youtube.com/watch?v=1_rHju5g-4A

放送内容に対する疑義
1 平塚工場でつくっている製品ではない
2 消費期限切れのものを回収して再利用するということはない。
   再利用はラインの成形不良品など。
3 チョコレートの再製造でミルクを混ぜるという方法はない。
4 どさくさに紛れて「全ての製品で」と断言している。
5 消費期限表示が義務づけられたのは平成9年4月1日以降。
   それ以前は製造年月日の記載のみ。
   元従業員は10年前と証言しているが、本日から数えてちょうど10年前。

不二家社員よ、放送内容がおかしい点はこれで間違いないか?


235 名前:文責・名無しさん[sage] 投稿日:2007/04/01(日) 14:48:12 ID:wUI2UuqY0
>>232
現従業員じゃないけれど、5以外は大体合ってる。
5は時期的に前なので知らないだけなのだが。
平塚がチョコ関係だけ、マアムは秦野。
記憶が確かなら、HI:平塚、HA:秦野、NU:富士裾野、あとその他とメーカー名横>に記号がある。
十年以上あったのは明らかな製造ラインだったし、物理的に移動など変化も有り得なかったと思う。
守秘義務でマズい気もするけれど、記録を見たこともあるので、割合確かとだけ言っておく。

ただ、他の件は少なくとも幾つか有り得た会社だったと思う。
今日は4月1日だけど、騙りじゃない。

77 :名無しさん@七周年:2007/04/04(水) 01:24:01 ID:Rd/1Mtwo0

  • 4年以上前の作業衣を着て実際の平塚工場内で写っている写真があるところから、この証言者は本当に平塚工場で4年以上前で勤めていた模様
  • TBSは証言者の証言しているような賞味期限切れチョコの再利用は10年以上前に行われていたと説明。
  • しかし10年前にはまだ賞味期限の表示されたチョコが回収されてくるということはあり得ない。
  • つまり、証言者はチョコのことについて証言しているのではなく、あくまでカントリーマァムの再利用について証言している。
  • つまり、TBSはチョコの件については完全に話を捏造している。
  • また、TBSの使用したフリップのような工程ではカントリーマァムを再利用するのは不可能なので、おそらく「再利用」というトピックだけ借用してTBSがチョコ用のストーリーを雪印の事例などを参考に完全に創作した。
  • おそらく証言者は単に「賞味期限の切れたカントリーマァムをパッケージを変えて再出荷していた」と証言しただけなのだろう。
  • しかし「朝ズバ」スタッフが裏取りのために平塚工場に電話してみたところ、平塚工場ではカントリーマァムを作っていないことが判明し、この証言者の言っていることが出鱈目であると判明。
  • 虚言癖のある元従業員の使い道の無い証言VTRやスナップ写真を「再利用」するために、平塚工場で作っている製品であるチョコの「再利用」のストーリーを創作したというのが実情なのだろう。
  • この捏造が取材担当DやVTR制作担当Dの独断でなされたのか、それともPの許可を得ていたのか、みのもんたは知っていたのかなどについては現時点では不明。
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