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SS/スレ6/761-763」を以下のとおり復元します。
ル「おい、大丈夫かよナタリア?顔色悪いぞ」 
ナ「何とも…ありません…わ」 
ル「本当に大丈夫———」 

ドサッ 

ル「えっ、ナ、ナタリア!?」 
ナ「ちょっと…目まいがしただけです…」 
ル「嘘つけ!って熱あるじゃないか」 
ジ「おやおやいけませんね。この手の風邪はどこかで安静にしていないと危険ですよ」 
ル「みんな、一旦街に戻ろう」 
ジ「そうですね。それがいいでしょう」 
ル「ほら、ナタリア、おぶってやるよ」 
テ「え!……(私もまだルークにおんぶされたこと無いのに…)」 


てくてく… 

ナ「…ルーク…ごめんな…さい」 
ル「ナタリアは悪くないから謝るなって」 
ナ「…ルーク…(ギュッ)」 
テ(ここぞという時に私のルークに甘えやがって、治ったら覚えてなさいよ!) 
ミ「ティアが物凄く恐い顔してるですの〜」 
ア「まさかティア妬いてるの〜?」 
テ「か、考えごとをしてただけです!」 
ア「ふーん」 
ル(やっぱりティアほどはないな…メロンと比べるとグレープフルーツってところか 
…ってなんかティアがもの凄く睨んでるよ…何か悪いことしたっけ…?) 
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ア「あ、ナタリア大丈夫だった?」 
ミ「よく寝てるですの〜」 
ル「結構お疲れだったみたいだぜ、この頃大変だったからな」 
ジ「命に別状は無いでしょう」 
ル「ティア、メシくれメシ。腹が減っ———」 
ドンッ!(ティアがご飯を激しく置く音) 
ル「!?」 
ル「な、何怒ってるんだよティア」 
テ「怒ってないわ!」 
ル「怒ってる!」 
テ「怒ってない!」 
ル「………」 
テ「………」 
ガ(また痴話喧嘩かよ…) 
ア(チッ、イチャつきやがって) 
ル「なぁティア悪かったよ…でもあの場合しょうがないだろ?ガイは 
無理だしジェイドも———」 
テ「だから起こって無いって言ってるでしょ!?」 
ル「もぅ…いい加減機嫌直せって…」 
テ「わかってる…わかってるわよ…ナタリアが大変だったってことも… 
それをルークがほっとける訳ないってことも…ナタリアはそんな女 
じゃないってことも…でも…ルークのことを考えると…私…私……(泣)」 
ル「ティアごめん(ガシッ)」 
テ「…私って最低だね」 
ル「そんなこと無いよ、俺のことをそんなに思っていてくれて嬉しいよ」 
テ「……ばか……(泣)」 
ガ(そういうことは二人っきりのときしろよ…) 
ア(何こいつら?ナタリアが大変だっていうのに) 

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