ニコ・ティ・ザ・ワールズ_wiki
Teeworldの
導入方法やサーバーの
立て方を説明するWikiです。
内に秘めていた空想や幻想、あるいは妄想。
それが今現実となって我々に押し寄せてくる。
語りつくそうではないか、その一部始終をこの場で……。
Teeworldsって?
低スペックで遊べて、しかもタダ!
君たちはまだ知らない、このただ戦うだけの運命を持った者達の集落(TeeWorlds)を……。
カ○ビィのようなキャラクターが戦う2Dシューティング対戦。
撃って走って、飛び跳ねて戦友を出し抜くのだァ!
16人まで同時対戦可能、デスマッチ、フラッグ戦などの4種類の戦で対戦が可能なのだ!
その他、
マップを作れたりと今までにない最高の世界(ゲーム)。
さぁ行こうじゃないか、この世界へ!!
オレのご先祖様がまだ幼かった頃の話
そこにはまだTeeWorldsは無かった。そこにはまだ、ただ広がり続ける意味のない0と1の羅列、ゆっくりと走りゆく電子の力しかなかった。
それが当たり前の世界に住む人々はそれですべてを満足していた。
だが彼は違った。戦いを求めた、2Dのシューティングを求めていた。
そして彼はこの虚ろの世界からログアウトしたのだった。
今、俺たちにはTeeWorldsがある。
若者たちよここで戦うのだ――己の全てを込めて。
TeeWorldsは全ニコ厨を待っている。
誘われし者の記録
深夜、ふと恐ろしい不安に襲われた経験が、君達にもあるだろう。
これは、僕がまだ普通の高校生だった頃の話だ。
あの頃僕は夜がくるたび、心の奥底から湧き出てくる不安に身を震わせていた。不気味に静まりかえった闇の中で、暗黒にのみ込まれて消えてしまうのではないかと恐れていたのだ。
しかし、あの夜はいつもと違った。闇に怯える僕の前に、朧げな光が現れたのだ。
不思議と恐怖は抱かなかった。その光が重くのしかかるこの不安を消し去ってくれるのではないか。そんな気がしたのだ。
光に手を伸ばす。
弱々しかった光は突然強く輝きはじめ、咄嗟に目をつぶる。
気付くと、青白い月明りのもとに立ち尽くしていた。どうやら建物の屋上のようだが。
辺りにはコンクリートの冷たい色をした建物がいくつも建ち並んでいるのが見える。
足下になにかある。それを確認するため、かがみこもうとした時だった。
突然、背後に突き刺さるような視線を感じた。
反射的に振り返る。黒い人影。
空気が乾燥しきってしまったかのような緊張感に襲われる。
今思えば、あれが殺気と呼ばれるものであったに違いない。
その日から、僕はただの高校生ではなくなった。
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最終更新:2011年11月17日 05:55