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舞-乙hime

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舞-乙hime

●8点

初めはありがちな学園物の入り方
のほほんとした学園生活が続くが、段々とシリアスな路線が入ってくる
途中悲しい物語なども交えつつ、各主要キャラの心情をきちんと伝えていて
ジーンと来る場面が多々あった
最後の方は駆け足で少し物足りなさがあったが
こういうヒーロー物には随分と感動していなかった分
久々になにかジーンと感動できたいい作品でした

●10点

なんなんだろうこのスタッフは !? 前作から引き続き、こうも完成度の高い作品にまとめるとは。
前作の評価点は、与えられた2クールに考えられるスレスレの伏線・キャラ・エピソードを寄木細工の様に
はめ込むという、他に見られない作風であった訳だが、強引とも荒削りとも言える展開に見るものを激しく
選ぶ作品でもあった。その点本作では、慣れというか落ち着きが出たと言おうか、ストーリー構成の滑らか
さが際立つ。序盤のおきらく展開が最後まで続くか?と思っていたら油断大敵、前作同様の大真面目でキャ
ラの感情がぶつかり合う尻上がりな展開に。
冷静に分析してみると、基本的な骨子は前作を踏襲している、つまり
序盤:伏線はありながらもおきらくな展開
中盤:徐々に各キャラの思惑が明るみに
終盤:キャラクター全員が大団円に向けて激突
といった感じか。違いは各キャラクターのウェイトだろう。前作ではHIMEはみなドロドロとした、ある
いは決して相容れない信念を持ち相互に有機的な人間関係を構築していたが今回は基本のアリカ-ニナ-マシロ
以外はバックグラウンドに過ぎない。かと言って前作の舞衣・命・なつき等より人格の描写が濃密かと言えば
そうではなく、葛藤や悩みはあるがシンプルで非常に解り易い。そういう点で、前作の様な酸欠になりそうな
ドラマと身につまされる感情の吐露を買った自分としてはいささか物足りなさを感じた。だが本作の完成度
が色あせる欠点ではない。
最終回のアクションシーンの盛り上がり、かっこよさ、サービス度は満点だ。またエピローグも非常に気持ち
のいい幕引き。
まぁそうは言っても近年のTVアニメシーンでこの完成度を連発するスタッフに惜しみ無い拍手を送りたい !
次回作にも期待したい。

P.S.一番笑えたのは「キャット空中三回転」かも。


●6点
おそらく舞‐HiMEの数百年後の未来を舞台にした、SF萌え燃えアニメ。
前作に劣らずシビアな設定の世界観だが、前作ほど鬱のどん底にはならずマイルドな印象。
前作とのリンクは知らなくてもさほど問題の無いレベルだと思う。

前作のキャラを設定を変更させて登場させるというスターシステムを採用しており、
碧や詩穂、真白のように性格まで変わったキャラもいれば命、遥、なつきのように
ほとんど変わっていないキャラもいる。
静琉、奈緒、雪乃なんかは前作から精神的に成長した感じになっており、なかなか面白い。
次回予告でもネタが散りばめられていて、前作のファンはこれだけでも結構楽しめるだろう。

ストーリー面で言えば、全体的な流れは良かったと思うんだけどエピソードの配分で失敗して
いる気がする。前半の学園編と中盤のアスワド編はもう少し圧縮して、終盤の黒い谷~最終決戦
に話を割くべきだったのではと思う。
ラストは確かに盛り上がったのだが、盛り上げに力を入れ過ぎて重要なエピソードのいくつかが
詰め込み気味で終了してしまったのが残念。
あと、最終決戦で味方側の豪華メンバーに比べ敵側のメンバーが余りに薄く、最終兵器である
ハルモニウムのインパクトまで薄いのは失敗かと。おかげで燃えはしたが緊迫感は少なかった。
初登場の際、同じ話で潰し合ったミドリ+四人衆かカルデアのオトメ軍を易々と蹴散らす
ぐらいの演出は必要だったのでは。


●7点 (現在第3話)
前回の舞HIMEとは同じ時代で舞台が変わったパラレルワールド。
舞HIME時代の登場人物が配役がかわって登場。
生き別れの母親を捜しつつ、乙女養成学校に入学し
乙女のマイスターを目指す少女の学園物語。


●6点

舞-himeのキャラを使った別の話。
舞-himeのキャラ+新キャラというキャラの多さのため
各キャラの描写が十分に出来てなかったと思う。
あと各国が交戦状態になった所はなんか種に似てた。
全体的に前作に劣ると思うが舞-hime好きには薦められると思うのでこの点数。

●6点

結構凝縮された2クールだったと思う。
萌えアニメに戦闘シーンはいらない、というサンライズらしい手抜きが炸裂するのはシリーズの伝統
投げやりな最終回が終わっても縁が切れない人がいるのは、まさしく狙い通りキャラの勝利である。

●6点
サンライズが作った萌えアニメ
後半から鬱展開が入り盛り上がるが鬱っぷりは前作の方が格段に上
前作の舞-HIMEの方は構成は滅茶苦茶だったが、乙の方は少しマトモになっている
しかし、まとめきれていないのは変わらず、消化しきれてない謎も多い
まず、舞と命、それとミウの存在意義がはしょられすぎ
凪もただの純粋に悪い奴で終わっちゃって全くスッキリしなかった
前作のキャラを使いまわすのは別に構わないが、それに頼って
内輪ネタな感じでやるべき事をはしょったのは頂けない

主人公と母親の関係、ニナの出生の秘密など良い感じの要素はたっぷりあったのに
序盤で下手に萌えに走った所為でじっくり表現出来なかった感がある
現にラストの主人公が母親が入ってるケースを破壊するシーンはグッと来た
萌えオタなんざ物語り中に萌えシーンがなくても女が出てるなら同人誌とかで充分補給出来るんだから
序盤であんな事やらずに母親の話とかもっとじっくりやれば
中々の良いSF作品になってただろうに非常に惜しいと残念に感じる作品

●6点
キャラが再利用、主人公変わる
性格がわかってると安心できる

●?点

ヒロインがガキくさすぎて感情移入不可能。
最後まで観られなかった。
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