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蒼穹のファフナー

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蒼穹のファフナー

公式HP http://www.fafner.jp/top.html
●7点

多くの指摘通り脚本家が代わった後半からぐっと面白くなる。
が、作画は全編通してイマイチ。
スケールの大きな話でSF的設定も面白いが、最終決戦が
怒涛の盛り上がりというほどでもなく割と淡々と終わったのが
少し物足りなかった。

●5点
長くて複雑な話で、見るのに登場人物表がいる。
EDのAngelaの曲がよかった。これだけなら7点。
いろんなドラマがあり、盛り上がりには欠けたが
最後まで見れた。


●6点(OP,EDの歌は8点)
エヴァ風なパイロットの精神要素が関係するロボットアニメ。
腐女子にめちゃくちゃ人気だった作品。最終話3話位は
かなりよかったが、愛より男友情アピールしすぎなとこが不満。
見ているときはそれなりにはまれると思うが、いざ見終わって
評価をくだすとなるとこの点数。

●8点

よくEVAのパクりだと言われるが、前半は正にその通りだと思う。
しかし、脚本家が変わってからの後半はテンポも良く面白い。
SEEDと違って使いまわしの絵もほとんどなく、
総集編すら無かったのも好印象。
個人的には男同士の友情がちょっとキモかった。
これも経営戦略というやつだろうか。
エンディングは一応、形は整っていたのがいい。(印象はちと薄いが)
そこがEVAとは違ったところ。

●5点
(前半13話4点、後半13話7点、筆者は全話視聴はしていません)
前半と後半で何があったかというのは
他の方のレビューや、ネットの感想を見れば分かることなので割愛。

筆者は、このアニメが他の”EVAの子ども達”と比較して
評価されている部分は、EVAを含めて、多くの作品が
SF的要素や世界観などの設定がハッタリ的な面白さを主として供給し、
その設定の説明や、謎の種明かしは意識されていなかった傾向にあったのに対し、
ファフナーはガチで設定にSF的な面白さを付与し、
また作中に於いてその面白さを十分に演出出来たということにあると思う。

そういうわけで筆者は、沖方氏がペンを取ってからの、
文芸面でのクオリティは素晴らしいと思ったのだが、冷静に考えると
お話は素晴らしかったが、ヴィジュアル的に素晴らしい部分はあったか? という疑問と、
このお話はそもそもアニメじゃなくても表現可能ではないのか? という二つの疑問が残る。
などと考えながら最終的に筆者は上記の点数にした。

というわけで色々主観に分かれる部分もあるが、とりあえず筆者は、
未見で興味がある人は最初の三話位見てから、2クール目に直行することをお勧めする。
っていうか筆者がそうだった。

●2点
平井オタの友人から借りて見てみたが、敢えて評するなら「語るに及ばず」。エヴァとかPONとかその他諸々の良いとこ盗りを狙って豪快に外した趣。皆ほっぺにヒゲが生えてる。

●7点
未知の生命体によって消滅した日本。残された孤島の住民と子供達が、人類の存亡を賭けて戦う、ロボットアニメ久々の傑作。初盤は、何をしたいのかさっぱり分からないアニメだった。コクピットはやおい空間だし、犬は人間の声で吠えるし、ポエムは読むしで気の毒なくらい失笑を買っていた。ところが、散乱したキーワードが急速に繋がっていく中盤から、猛烈に面白くなる。掴みは派手でも、だんだん底の浅い精神性が目立ち始めて、遁走するように終わるアニメは凡百とあるが、この作品の放つ言葉の豊かさと正しさと明快さは見事だ。ガンダム等の富野作品の特徴は、膨大な人数のキャラ各々の人生観を投影した濃密な台詞の重層にあるが、ファフナーの台詞はそれとは異なり、より幾何学的だ。たとえば、初盤では安いキャッチコピーにしか聞こえなかった「あなたはそこにいますか」が、後半から縦横無尽のバリエーションをなして、クライマックスを捉えて繰り返し迫ってくる。あるいは、「盆踊り」の言い換えのような細部の場面にも、語群の再構築というべき豊潤なアイデアが詰めこまれている。見事なのは、そうした概念の数列組み替え的な再構築を、少年少女のひたむきさや、ムラ社会の素朴な人間関係や、ひいては戦闘戦術や自然の摂理まで、我々が普通に体験してきた意味空間の領域内で完遂していることだ。だから、よく分からない言葉が全く現れない。猛烈に頭のいい人の手引きで、既知の語彙が膨張していき、あやふやだった意味が次々に定量化していく快感を味わえる。「消耗戦」という単語の意味を、それを理解することが必要なこととして理解できるのは、この作品くらいのものだろう。このコンセプトを制作当初から理解したスタッフは、現場にほとんどいなかったのかもしれない。スタッフィングの全部門が作品の足を引っ張ったままアニメ化されたのは残念だ。平井和正のキャラデザは同時期放映作のガンダムSEEDと比べられて不利なだけだったし、音楽はオーケストラに金がかかっているだけで有名作の模倣が随所にあった。もっとも、ここまで高密度の物語を鑑賞するに、アニメ映像だけにこだわる必要はなかろう。lainのように、シナリオ本の体裁で手元に残しておきたい作品だ。

●3点
エヴァやラーゼフォンをパク・・・いや、風刺かもしくは尊敬している(どっちかわからん)ロボットアニメ。意味の分からないことを言い続けるフェストゥムは、他人を理解できない現代人を象徴しているのだろうか。さて、前半は1点。決して過小評価ではなく、糞だ。しかし言われている通り、後半で持ち直す。それに関しては神レベル(点数でいうと7点くらい)。脚本家が代わったのは12話からだが10話から好きだしかし、最後はいまいちだった。歌や音楽はとてもいい。(このスレでは結構良い評価で安心したような危ないような。俺はレンタルや購入は勧めませんが・・・)

●7点
物語の趣旨を理解していない脚本家が担当を剥奪された12話以降、猛烈な勢いでストーリーが開花した、近年稀に見る大傑作ロボットアニメ。複雑な数式に当てはめたような緻密な構成の中に、キャラクターや敵の存在、地勢設定などの全てが生き生きと描かれている。平易な言葉でハッとするような台詞もふんだんに書けている。ぜひとも脚本集を出版してほしい。もっとも、アニメ映像としては標準以下の出来。メカニックデザインがまた、物語の趣旨を理解しきれていないまま設計されており、もう絵の方は捨てましたとばかりに粗雑な動画を連発している。小説に縁のないアニメオンリーのファンとしては、この話が紙芝居になってくれただけでも良しとしたい。

●5点
自分が見たアニメ史上最もペース配分をまちがえた作品。前半またーりと風呂敷広げたせいで後半大急ぎで畳まなくてはならず、まるで総集編のような回がつづく。展開が早いのは好きだが、これは早すぎ。愛すべきキャラが次々と散っていくのに、描写が足りないせいで今いち感動できない。パクリだなんだと言われるストーリーも、元ネタあれだな~と軽く流す程度だった。(自分は)主役より脇役のほうが目立つというのはよかった。あとOPもよかった。投げっぱなし最終回はマイナス。作画崩壊が多いのもマイナス。ペース配分を考えないとこうなる。と、これからのアニメ製作の教訓にしてもらいたい作品である。

●?点
キャラがSEEDで内容がエヴァ。凄く悲惨な内容だけど最終回は結構ハッピーエンドになりそうな予感

●4点
設定は朴リ多しロボット物なのに戦闘がつまらない各回最期に"語り"が入る たんたんといい雰囲気で感情を吐露してくれるだが「んなこと見てりゃわかるよ 今さらうざい」ってレベルで気分が悪くなることもありキャラ絵は魅力的ながら描き分けが十分でないみんな変なヒゲが生えてる 理由は不明話・キャラは薄っぺらい 後半脚本家が変わってらしくマシになるがそれでも落第点安っぽい話でも感情移入できる人や小学生中学生向け暇つぶしにはなる

●7点
14話からなら名作レベルだが前半がアレだったので-3点終わり方も案外良かったし、レンタルするぐらいなら楽しめると思う。
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