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天の道を往き総てを司る妹 まとめサイト
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天の道を往き総てを司る妹 まとめサイト

鏡

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tenimo

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だれでも歓迎! 編集
?「妹ちゃ──────ん! おっはよー!」
妹「か、鏡……な、なんだその熱っぽい眼差しは……?」
鏡「んふふ……ねぇ、昨日の体育で二人三脚やったよね?」
妹「そ、それがどうした」
鏡「あの時私感じたの! 私達の歩調がひとつになっていくのを!」
妹「当然の事じゃないか……それだけを言いに来たのならさっさと帰れ。お前は隣のクラスだろう」
鏡「ああん、いけずぅ! でも私妹ちゃんのそんな所に惚れる痺れる憧れるぅぅぅぅぅぅ!」
妹「……『シスターキック』! ……な、なにっ!?」
妹友「ゲェー! 妹ちゃんのシスターキックを飛び回し蹴りで相殺したー!?」
鏡「いよっしゃー! やったぜ私! これで妹ちゃんとおっともだちぃぃぃぃぃぃ!」
妹「や、やめろ! クワガタムシみたいに抱きつくな! 頬ずりするな! し、下着に手を入れるなぁぁぁぁぁぁ!」



鏡「妹ちゃぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!」
妹「ちょ、こっち来るな!抱きつくな!頬擦りするなー!『シスターキック』」

ドゴォォォォ!

鏡「でもそんなところが好きー!」
兄「はぁぁぁぁぁぁ………………」



なぜかソフトボールで対決することになった妹と鏡。
負けたら相手の命令に従わなければならないと言うありがちなルールの下、勝負が始まる。

鏡「それじゃあ一球目いくよー♪」
妹「御託はいい、早く投げろ」
鏡「それーっ♪」
ズバンッ! ストラーイク
妹「何・・・!?」
兄「か、鏡ちゃんの球速いなぁ・・・」
妹友「プロからスカウトくるぐらいですからね」
兄「超高校級ってわけか・・・」

鏡「二球目ー♪」
ズバンッ! ストラーイク
兄「うおっ追い詰められたぞ!」
鏡「(うふふ、後一球で妹ちゃんは私の物に・・・♪)これでラストっ! いっけーっ!」
妹「・・・いいだろう、タイミングの方はもう覚えた」
鏡「えっ!?」
カキィン! ホムーラン
鏡「そ、そんなぁ・・・」
妹「おばあちゃんは言っていた、相手が勝ち誇った時すでにそいつは敗北している、と。」
鏡「うぅぅ・・・ソフトボールだけは自信あったのに・・・ぐすっ・・・」
妹「・・・」
ぽんぽん
鏡「えぐえぐ・・・ふぇっ?」
妹「鏡、『元気を出せ』。 ・・・命令だぞ」
鏡「妹ちゃん・・・やさしーいっ! だいすk」
妹「シスター、キック!」
メメタァ
鏡「そんな所も愛してるー・・・っ」

風間「ねぇ、私たちって・・・ええっと・・・」
兄「蚊帳の外、ですか?」
風間「そうそう、それそれ」
兄友「俺と一緒に地獄に落ちよう・・・」
兄「断る」



【鏡の過去】

鏡「妹ちゃぁぁぁぁぁぁん! 妹ちゃんのために家庭科でサバの味噌煮作ったの! 食べてぇぇぇぇぇぇ!」
妹「どこの世界に人型のサバ味噌がある!
   お前のやっているそれは女体盛りというんだ! こ、こら! 寄るな! 味噌がつくだろ!」

鏡「妹ちゃん! 今度の体育祭に向けてリレーの練習しよう! もちろん性的な意味で!」
妹「断る。リレーは最初から最後まで私一人で走るつも……おい待て
   なんだその卑猥な形のバトンは! さ、さっさとしまえ馬鹿!」

鏡「妹ちゃん! 年頃の女学生らしく一緒にトイレに行」
妹「『シスターキック』!」
鏡「妹ちゃんの友情が痛いぜぇぇぇぇぇぇ!」

妹「ふう……ようやく撃退できたか」
妹友「あはは、人気者はつらいねぇ」
妹「まったく……女は慎み深くあれなどと言うつもりはないが、
   あいつはいくら何でも度が過ぎる。沸騰した水は蒸発するだけだ」
妹友「……」
妹「あの熱意だけは認めてやるが……向日葵が太陽以外に目を奪われることなど無いというのに」
妹友「……ん……えっと、実はね……」

妹友「鏡ちゃんは……小さい頃に妹さんを亡くしているの」

妹「……何?」
妹友「鏡ちゃんの家に遊びに行った時仏壇を見たんだけど……その子、妹ちゃんにそっくりなの」
妹「……」
妹友「たぶんだけど……鏡ちゃんは心のどこかで妹ちゃんと妹さんを重ねてるんだよ」
妹「……」
妹友「……だから、妹ちゃんももう少しだけ……」
妹「……ふん、おばあちゃんは言っていた。『誰かを別の誰かに重ねるというのはその人を侮辱する事と同じだ』と。
  気持ちは分かるが必要以上に気を遣ってやる必要などない。私は私の道を往く」
妹友「……」
妹「……腹が減った、昼飯にしよう。妹友、鏡を呼んできてくれ」
妹友「え……?」
妹「今日はたまたま弁当を多く作りすぎたんだ。兄と私だけでは食べ切れそうもない。
   それにおばあちゃんはこう言っていた。『食事はみんなで食べるのが一番おいしい』とな」
妹友「妹ちゃん……うん!」


鏡「妹ちゃぁぁぁぁぁぁん! やっと分かったの! 私と妹ちゃんは友達じゃない! 魂の伴侶なんだって!」
妹「……(『ハイパーシスターキック』)」
鏡「マコトくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅん!」



鏡「私スイカ大好き! いっただっきまーす!」
妹「おばあちゃんが送ってくれたものだ。ありがたく頂けよ」

シャクシャク

妹「……うまい。やはり夏はこれに限るな」
鏡「うんうん」

シャクシャク

妹「特にこの○○スイカは絶品だ。上品な甘さ、適度な水気、さわやかな口当たり……どれをとっても素晴らしい」
鏡「もぐもぐ」

シャクシャク

妹「それにこの果肉の鮮やかな赤さはもはや芸術品だな。畑のルビーと言っても差し支えない」
鏡「うまうま」

シャクシャク

妹「おい、ほっぺたに種がついているぞ」
鏡「え? ありゃ、ホントだ」
妹「そんなにがっついて食べるからだ。まったく、あさましい奴だな」

シャクシャク

兄「……これで三十五個目……いくらなんでも食いすぎだろ、常識的に考えて……」
妹友「それにしてもこのキュウリおいしいですねぇ、生でもぜんぜんいけますよ(ポリポリ)」
兄友「ちょwwwwwwスイカの皮の白いところうめぇwwwwwwwwwwww」
兄「(……こいつら実は全員虫(ワーム)なんじゃね?)」



鏡「私と妹ちゃんは友達なんかじゃないよっ!!」
影妹「えっ・・・」

鏡「恋人同士・・・だよ。(////」
影妹「・・・・・・」
兄友「路上で百合はマジヤバい」
妹友「ステキ・・・カリスマを感じます・・・」



体育の授業中

嬢「私はソフトボールでも頂点に立つ女……カガーミよ、友達であっても容赦はしないぞ!」
鏡「こっちこそ日本代表にスカウトされた女の底力見せたらー! バッチこーい!」
妹「ほう……あいつら知り合いだったのか。しかしいつの間に」
妹友「鏡ちゃんは『会って早々裸の付き合いをした仲だよー』って言ってたけど……」
妹「……なんだそれは。相変わらずよく分からん奴だ」
嬢「はぁっ!」
鏡「いよっしゃあー! もらった! ホームラーン!」

すかっ

鏡「おおー! 嬢ちゃんやるぅー!」
嬢「ふっ……当然だ! さあ、第二球行くぞ! ふんっ!」
鏡「今度こそもらったー! スリーベースヒットォー!」
妹友「(さりげなくハードル下がってる……)」

すかっ

じいや「おお! さすがでございます、お嬢様!」
鏡「うへー、こりゃ次の一球にすべてをかけるしかないね!」
嬢「これでとどめだ! 行くぞカガーミ! とぅあー!」
鏡「」

すかっ ずでーん                  ぐしゃっ

鏡「やー、負けた負けた……あれっ? バットがない……あ」
嬢「はぶぶ……な……なんという結末……ぐ……」
妹友「じ、嬢ちゃんの顔に鏡ちゃんの手からすっぽ抜けたバットが……」
嬢「ふ……さ、さすがはマイベストフレンド……ま、まさか……バットをつか……う……とは……」

ドッシャアア

じいや「お、お嬢様ぁぁぁぁぁぁ!」
妹「やれやれ……まったく、面白い奴らだ」
妹友「そ、そんな事言ってる場合じゃないでしょ! 三島先生ー! 急患ですー!」
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