アットウィキロゴ
天の道を往き総てを司る妹 まとめサイト
掲示板 掲示板 ページ検索 ページ検索 メニュー メニュー

天の道を往き総てを司る妹 まとめサイト

兄と妹1

最終更新:

tenimo

- view
だれでも歓迎! 編集
妹「おい兄、早く起きないと学校に遅れるぞ」
兄「うおっ!? お、お前ノックもしないで人の部屋に入ってくるなよ!」
妹「私は誰の指図も受けない。私の進む道は私が決め……む?」
兄「え……あっ!? い、いや……これは……あ、朝における男として当然の現象であってだな……」
妹「そういう事か。安心しろ兄、私は手コキだろうと足コキだろうと頂点を極める女だ」
兄「ちょ、それ別の人の台詞……」
妹「おばあちゃんは言っていた。据え膳喰わぬは女の恥だとな──キャストオフ!」
兄「ちょっと待ていきなり服を脱ぐな超高速で襲い掛かるな……アッー!」



妹「……すまん、まさかまだキャストオフしてないとさすがの私も予測できなかった」
兄「(へんじがない すでにしかばねのようだ)」



兄「いつまで寝てるんだ、遅刻するぞ」
妹「……うるさい……まだ夜の九時だ……」
兄「ああ、確かに九時だよ。夜じゃなくて朝のだがな」
妹「そんなの知るか……世界は私をちゅうしんにまわっ……て……ふにゃ」
兄「ちょwwwwww寝るなwwwwww」



妹「ふ……私は散歩でも頂点を極める女……ん? なんだこれは」
子供「すみませーん、そのサッカーボールとってくださーい!」
妹「なるほど、いいだろう……『シスターキック』」

ドッパァァァァァァン

妹「……おい兄、何も言わずに三千円貸してくれ。このとおりだ」
兄「(今度は何を壊したんだ……)」



TV「見てくださいこの大トロ! この輝き! この高級感!
   舌に乗せるとふんわりとろけて……うまいっ!(テーレッテレー」

兄「大トロかぁ……やっぱ一度は喰ってみたいよなぁ」
妹「……」
兄「……ん? どうした? って、何でベルトに手をかけるんだ?」
妹「わ……私の料理では不服なのか?」
兄「へ?」
妹「私の……あ、愛のこもった世界最高の手料理よりもあんな魚の死体の一部の方がいいのかと聞いている!」
兄「いや、そういう意味じゃなくてな……」
妹「私の目はごまかせない! どうせいくら旨くてもこう毎日だと飽きるなぁと思っているんだろう!」
兄「OK落ち着こうそんな事は一言も言ってないし思ってもいない」
妹「う、うるさい! 私は兄に手料理を食べてもらう為なら大トロも松坂牛も蹴り砕く!」
兄「ま、待て! それは大トロじゃなくて単にそれが映っているテレビ……」
妹「『シスターキック』」

ドッカァァァァァァン



八月三十一日午後十一時三十四分

兄「夏休みの宿題をやり忘れるとは……お前らしくないな」
妹「……私は誰の指図も受けない。宿題をやるかどうかは私が決める」
兄「どうせやるならもっと早くから始めておけば……分かった落ち着けベルトに手をかけるな」
妹「勘違いするな、今ここでキックなどかましても事態が好転するわけではない事くらい分かっている」
兄「へ? じゃあなんで……」
妹「こうするんだ……『クロックアップ』」



兄「いくらなんでもそれは無理だろ、常識的に考えて……」
妹「……」



妹「兄、今日の弁当はサバの味噌煮と金平ごぼうだ。食ってくれ」
兄「ああ、いただこう……が、その前にひとついいか?」
妹「食欲がないのか? それはいかんな、病は飯から。人が良くなると書いて食と読む」
兄「いや、食欲はある。すっげーある。俺が言いたいのはもっと根本的なことだ」
妹「恥ずかしがっているのか? いや、周りの目など気にする必要はない。
  お婆ちゃんはこう言っていた、”世界は自分を中心に回っている”と。
  そう思えば人生も楽しくなる」
兄「そうじゃなくて……このままだと俺の単位やら何やらが非常にやばいんだが」
妹「なんだ、それならそうと早く言え。安心しろ、これから毎日私が勉強を見てや……」
兄「いい加減気付けよ! 今は昼休みじゃなくて授業中なんだよ!」
妹「知ったことか。あんなハゲ教師のくだらない授業など兄という太陽の前ではくず星のようなものだ」
兄「(単位\(^o^)/オワタ)」



兄「妹ー、ちょっとバーチャルボーイ貸してく……」
妹「きゃっ!?」
兄「うお!? す、すまん! 着替え中とは思わなかった!」
妹「……べ、別にいい……次からは気をつけろ」
兄「あ、わ、悪い……」

兄「……」
妹「……」
兄「……なぁ」
妹「な……何?」



兄「カブト虫柄の下着はおかしいだろ、常識的に考えて……」



先生「……ん? 兄は休みか?」
兄友「頚椎損傷で全治七ヶ月だそうです」



妹「起きろ兄、朝だぞ」
兄「……zzz」
妹「…やはり毎日同じ起こし方だと刺激が足りないのだろうか」


妹「起きてください兄さん、朝ですよ」
兄「zzz……?」
妹「もうー、学校に遅れてしまいますよ!」ガバッ
妹「きゃー!!兄さんたら起こすところが違います!!」
兄「うお!いきなり布団をはぎ取るな!てかお前なんかキャラ違うぞ!?」
妹「ふむ、王道妹を試しに演じてみたのだが
(切替え)
似合わなかったですか…?」
兄「ぇ?ぁ、いや…(ギャップがイイ!)」



【夕暮れの商店街で】

兄「さて……これで買うべきものはすべて買ったな」
妹「よし、さっさと帰るぞ。手伝ってくれた礼に最高の料理をごちそうしてやる」
兄「何言ってるんだ、お前の飯はいつだって最高だぞ」
妹「………………よ、よせ……い、今更分かりきった事を」
兄「ははは……」
近所のババア「だ、誰かぁぁぁぁぁぁ! ひ、ひったくりよぉぉぉぉぉぉ!」
兄「何ッ!?」
ひったくり「どけぇ! どきやがれテメーら! 轢き殺されてぇのかぁぁぁぁぁぁ!」
兄「なんか知らんがこっちにつっ込んできた! ベタだ! ベタすぎる!」
妹「愚かな奴だ……地を這う虫が空を駆ける龍にかなう訳があるまい」
ひったくり「どきやがれぇぇぇぇぇぇ!」
妹「太陽の輝きを知るがいい! 『シスターキック』!!」
ひったくり「な、何だおま……ぐわぁぁぁぁぁぁ!」
妹「……明けない夜はない。太陽の光はどんな小さな闇をも見逃さ……」
ひったくり「へ、へへ……」
妹「……何を笑っている? 蹴りどころが悪かったか?」
ひったくり「くくく……パン……ツー……まる……み……え……だぜ……ガク」
妹「な……ッ!?」

妹「……み……み、み……み、見た?」
兄「見た」
ババア「見た」
リーマン「見た」
そこらのガキ「見た」
魚屋「見た」
妹「────────ッッ!!」

TV「次のニュースです。本日夕方六時ごろ、○○県○○市で
  商店街に買い物に来ていた市民が皆殺しにされるという事件が起きました」
妹友「物騒な世の中になったなぁ……」



妹「……」
妹友「あれ? どうしたの妹ちゃん、元気ないねぇ」
妹「! な……何を言っている、この私に元気がないなどと……」
妹友「せっかく身体検査で午後の授業が潰れるっていうのに~」
妹「……っ!(ギクッ)」
妹友「……あれ……もしかして私、地雷踏んじゃった?」
妹「ば、馬鹿を言うな! 総てを司る私に恐れるものなど何も無い!」
妹友「ふーん(ニヤニヤ)」
妹「くっ……」

保健室

妹「(落ち着け……私が望みさえすれば運命は絶えず私に味方する!
  そう、総てを司る私にかかればバストサイズのひとつやふたつ……!)」
先生「はーい、次妹さん入ってくださーい」
妹「……」


妹「うぇぇぇぇぇぇん! お兄ちゃぁぁぁぁぁぁん! 悔しいよぉぉぉぉぉぉ!」
兄「(今年も大きくなってなかったのか……)」



兄「ごちそうさま……あー、うまかった」
妹「どうだ、やはり大トロなどより私の手料理の方が最高だろう」
兄「はいはい、妹様の料理は愛情たっぷりで最高ですよー」
妹「わかればそれでいい。料理とは値段ではないのだ。
  作る人間が愛情を込めればそれはどんな食材にも調味料にも勝る」
兄「って事は……その愛情の元をそのまま食べれば一番うまいって事だよな」
妹「え……?」
兄「そう考えると女体盛りなんか世界最高の料理だよなぁ……って、何でベルトに手をかける?」
妹「そ、それは盲点だった……。ま、任せろ、確かに初めての経験だが
  私にしてみればその程度、朝飯前のお茶漬けに入ってるあられの様なものだ」
兄「日本語でおk」
妹「き……き、キ、キ……キャスト……オフ」
兄「ちょっと待て今の単なる冗談……アッー!」



テレビ内の猪○「元気があればなんでも出来る……いくぞ──────っ!」
テレビ内の観客『オ──────っ!』

男「しっかし、この人も老け込まないよなぁ……元気の賜物かねぇ」
猪○「い──ち! に──い! さ──ん!」
妹「シスターキィィィィィック!」
男「うおわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

ドッギャァァァァァァン

男「ゴホっ……な、なんで……」
妹「わ、分からん……何故か1.2.3ときたら蹴りを放たねばならないような気がして……」



風間先生「はーい、これから修学旅行のグループ分けをしまーす」
妹「その必要はない。兄のグループは私ひとりでいい、他はお邪魔虫になる」
兄「いやそれは言いすぎだろ。っていうか何でお前がここにいるんだ」
妹「聞いて喜べ。とりあえずこのクラスのメンバーになってやる」
兄「何度も言うけどありえないだろ、常識的に考えて……」
妹「ふ……学年の壁など私にとっては太陽の光にさらされた薄氷のようなものだ」
風「んー、仲がいいのは結構なんだけどねぇ。それじゃ人数が合わなくなっちゃうのよ。
  それに、一人が勝手な事するとクラス全体の和も乱れるわ」
妹「何がクラスの和だ。兄の隣の席……すでにハーモニーが崩れていると思わないのか?」
風「えっ?」

兄友「いつもそうだ……俺だけ当日に風邪引いたり……代えのパンツ忘れたり……
   こないだの校外合宿なんか間違えて姉貴の下着持ってきたせいで女子に勘違いされて呼び出しくらったし……
   はぁぁぁぁぁぁ……」

風「……」
兄「……」
妹「……ま、まあ……あと一人位ならグループに加えてやらない事もない」
兄友「はぁぁぁぁぁぁ……」



【公園で出会った少女】

妹「用も済んだし……あとはこの足で昼食をとって家に……むっ?」
幼女「ぐすっ……ひっく……まま……ママぁ……」
妹「……迷子か……? おい、そこのお嬢ちゃん」
幼女「えぐっ……まま……どこにいっちゃったの……ひぐっ……」
妹「落ち着け……と言っても無理か。ほら、涙を吹いてやるからじっとしてろ」
幼女「うにゅ……ん……」
妹「ダメもとで聞いてみるが……住んでいる所は言えるか?」
幼女「あのね……おうちがたくさんあってね、こうえんにね、ぞうさんのすべりだいがあるの……」
妹「……ふう、やはりな。じゃあ名前は言えるか?」
幼女「……たちばな。たちばな まみっていうの……」
妹「たちばな まみか……。よし、いい子だ。安心しろ、私が責任を持ってお前の母親を見つけてやる」
まみ「……ほんと?」
妹「ああ、本当だ。さ、いこうか」


まみ「おかーさーん!」
母親「まみ! ごめんなさい、私のせいで怖い思いをさせて……」
妹「……よかったな、まみちゃん」
まみ「うん! ありがとう、おねーちゃん!」
母親「貴方はどうみても娘の恩人です、本当にありがとうございました!」
妹「いや……終わった事はもういい。それより二度とこのような事がないように気をつけてくれ」
母親「はい! 本当に、本当にありがとうございました!」

まみ「おかーさん」
母親「ん? どうしたの?」
まみ「だっこー」
母親「はいはい、ほら、おいで……」

妹「……」
兄「あれ? お前こんな所で何やってるんだ?」
妹「あ、兄……? 兄こそなんでこんな所に……」
兄「いや、俺はちょっと今日発売の本が近くの本屋になくて遠征してきたんだが」
妹「あ、ああ……そうか……」
兄「? まあいいや、用がないんだったら一緒に帰らないか」
妹「……うむ」

妹「……」
兄「……」
妹「……(ぎゅっ)」
兄「? な……何だお前、いきなり腕なんか組んで……」
妹「……これでも随分まけてやったんだ、我慢しろ」
兄「???」



妹「ところで兄」
兄「何だ?」
妹「せっくすとは何のことなんだ?」
兄(ブッ)
妹「汚いな」
兄「それは…その、あれだよ…えーっと」



兄友「お前の妹スタイルいいよな~」

兄「体は全くの健康体だが性格に問題がある。」

妹「兄さんはわかってないな、女性は毒があるほど美しいというだろ?」

兄「そこが問題って言っているんだけどな~」



【ハイパーキャストオフ】

妹「見てくれ兄。私はついにハイパーキャストオフを身につけたぞ!」
兄「見るのはいいがこれ以上何を脱ぐつもり……」
妹「おばあちゃんは言っていた……『百聞は一見に如かず』とな。
兄「話聞けよ」
妹「いくぞ! ハイパー……キャストオフ!」

ジャッキィィィィィィィィィィィィン!

妹「……どうだ?」
兄「いや……見たところ何も変わってない様な気がするが……」
妹「なんだと……? 馬鹿な……確かに体が軽くなった感じがするのに」
兄「体が軽く……ってことはもしかして……ちょっと待ってろ」
妹「?」

妹「巻き尺など持ち出して……なにをする気だ?」
兄「いや……下手な事を言ってお前を傷つけたくはない。とりあえずじっとしといてくれ」
妹「それはかまわないが……ひゃっ! ちょ、ちょっと待て! な、何故いきなり胸に手を伸ばす!?」
兄「せ、説得力皆無なのは分かってるがしばらく我慢してくれ!」
妹「ままままま待て! だ、だめだ! まだ朝だぞ!? よい子はテレビを見ている時間だぞ!? スーパーヒーロータイムだぞ!?」
兄「(普段は強気なくせに受けに回ると弱いのな……)」
妹「あ……や、だ、だめ……だ……あ、兄……」
兄「も、もう終る……って、こ、こ、これは……ッ!!」

妹「はあ……ど、どうなった……? というか……何が……ど、どうなって……」
兄「……に……二センチ減ってる」
妹「な……に?」
兄「いやその、なんと言うか……バストサイズが2cmほど減少してるんだよ」
妹「それって……どういう……」
兄「早い話が……お前のおっぱいが更に縮んだという事だ」
妹「え──────」
兄「さすがはハイパーキャストオフ……こんなわずかな贅肉すら見のがさ……って、おい! し、しっかりしろ!」


鏡「……あれ? 妹ちゃんは」
妹友「なんか自分を取り戻す旅に出るって……」



兄「今日は久しぶりに俺が飯を作るよ」
妹「そうか。ならば未熟なりに全身全霊をかけて料理するんだな。それが食材への礼儀だ」
兄「任せとけ……と言いたいところだが、ま、やるだけやってみるよ」

チャーハンツクルヨ! アッ! ショボーン!(←料理の効果音)

兄「ど……どうだ?」
妹「以前よりはよくなったが……まだまだだな。愛情とは技術不足を誤魔化すための言い訳ではない」
兄「げ、やっぱり……相変わらず厳しいなぁ、お前」
妹「事実を述べたまでだ。どちらにしろ、私のレベルには程遠いな」
兄「ちぇ、思ったより上手に作れたつもりなんだけどなぁ……」
妹「考えが甘い。……それに……」

妹「……兄が旨い飯を作れるようになったら、私の手料理を食わせられないじゃないか」

兄「……え? なんか言ったか?」
妹「いや。どうせ空耳だろう、ちゃんと耳掃除をしているのか?」
兄「い、いでで! い、いきなり引っ張るなよ!」
妹「……していないようだな。まったく仕方が無い、ほら、ここに横になれ。この私が直々に耳掃除をしてやる」
兄「わ、分かった! 分かったからそんなに引っ張るな!」



妹「なにして遊びたい?」
子1「おままごと~」
妹「そうか、ちょっと待ってろ」

妹「おまたせ」
子1「え・・これって・・・」
子2「ほんもの?」
妹「当たり前でしょ? おばあちゃんは言っていた どうせ遊ぶなら最上の遊びをしなさいってね」



12月23日・深夜
妹(さて…明日の準備も完璧、あとはクローゼットの中さえ兄に見られなけれb)
ガラッ
兄「おーい、入るぞ妹よwww」
妹「なんだその顔は。顔は心を写す鏡だというが、そのニヤケ面が…あ、そ…その包みは……」
兄「wwwこれ用意したのお前だろwwwwww彼氏にでも渡すのを準備したのか?wwwww」
妹「…」
兄「誰に渡す分なんだこれ?wwwwww俺の知ってる奴か?wwwwwwうぇwwwwwwwwwwwww」
妹「…ハイパークロックアップ」
兄「おーいwwwww返事くらいしろよwwwwwまさか、恥ずかしがってんj メキョッ…

翌朝

妹「おはよう兄、私からのクリスマスプレゼントだ」
兄「おぉぉぉ、サンキューな!しかしこんなでかいサバ、どこにしまってたんだ?」
妹「秘密だ。そのサバで最高のクリスマスメニューを用意してやる。ちょっと待ってろ。」

妹(来年こそはみつからないようにしないと…)
兄(今年もだ…昨日の記憶が全く無い……)



【体育祭】

開会の挨拶    一位  妹
100m走     一位  妹
400m走     一位  妹
棒高跳び     一位  妹
走り幅跳び    一位  妹
障害物競走    一位  妹
昼食        一位  妹
応援合戦     一位  妹
玉入れ       一位  妹
綱引き       一位  妹
400mリレー   一位  妹
騎馬戦       一位  妹
フォークダンス   一位  鏡
閉会の挨拶     一位  妹

兄友「いいよなぁ、兄は……こんなにスポーツ万能な妹がいて……」
兄「いや、それ以前にこの順位表はおかしいだろ、常識的に考えて……」
妹友「ちなみにフォークダンスは妹ちゃんが鏡ちゃんと
手を繋ぐ事を拒否したせいで棄権扱いになってます」



『朝』

妹「兄、起きろ」
ガバッ
兄「ん…ぇぁ…おはよ…」
妹「む?立ってるな…」
兄「あっ…ちょwwwみるなwwwwww」
妹「(!)」
ハイパークロックアップ!!
兄「(んっ…下半身が…きもちいい…?)」
ガバッ
妹「やぁ、兄。起きたかい?」
兄「ちょwwwめざましフェラwwwwwしかもキャストオフ済みwwwwwww
1・2・3!
妹「『シスターテクニック!』」
シスターテクニック!!
兄「ウッ!」



妹「おい兄、今日の晩御飯なにがいいか・・・」
兄「うわっっ。急に入ってくるな!!」
妹「!!!!!あにィよ・・なぜ私というものがいながらAVなんてものを・・」
兄「いや・・・これは・・その」
妹「!!!!!」
兄「あれ・・・どうした?」
妹「そうか兄よ。私よりテクよりその女のパイズリのほうがいいのか」
兄「え・・・このシーンのことかよ!?」
妹「しかたがない。一週間だ、一週間待て!わたしはその間にパイズリできるようにしてみせよう
  しばらくの間飯は自分で食っててくれ。今から私は山で修行してくる!!さらばだ」
兄「やばい!あの目は本気だ・・・」



【鏡のバイト先の子】+【賄いウマー】

妹「鏡がどこぞの料理店でバイトをはじめたらしい」
兄「へぇ」
妹「それはいいのだが、あいつは事もあろうに『そこで働いている女の人の料理がすっごくおいしい』とぬかした」
兄「はぁ……」
妹「挙句の果てには『だから妹ちゃんも一度食べに来て』だ。これはもはや私に対する宣戦布告にも等しい。
  よって私は天の道を往く女として、奴に太陽に向かって唾を吐く者の末路を教えてやらなければならない」
兄「……で、今から突撃するから俺に一緒に来いと言いたいわけか」
妹「そうだ。分かっているなら話は早い、さっさと出発するぞ」
兄「行くのは構わないが……鏡ちゃんから見れば単にお前を食事に誘っただけなんだぞ?
  あんまり面識のない俺がついていったら鏡ちゃんが気を悪くするんじゃないか?」
妹「そもそもこの私が誘いに応えてやるというだけで既にあいつには分不相応なのだ。
  それ以上の気を遣ってやる義務はない」
兄「うーん、でもなぁ……」
妹「……おばあちゃんは言っていた。男がやってはいけないことが2つある。
  それは妹を泣かせることと、妹を粗末に扱うこと。そして妹を泣かせることだ」
兄「三つあるうえに被ってるだろ、常識的に考……いや待てベルトに手をかけるな。
  分かったよ、他にやることもないから一緒に行くよ」
妹「それでいい」

妹「”Bistro la 類人猿”……ふむ、ここだな」
兄「……洋食なのか和食なのか、そもそも飯屋なのかも分からないな」
妹「看板に騙されるな。料理店の本質はあくまでも料理。
  羊頭狗肉の宣伝や心にもない謙遜に誤魔化されるなど愚か者のすることだ」
兄「それはそうだが……ま、とにかく入ろうか」

鏡「あーっ! 妹ちゃん! 来てくれたんだー!」
妹「……いらっしゃいませはどうした。私は客だぞ」
鏡「えへへ、やっぱり私と妹ちゃんの友情は磐石……って、あれ? 兄さんも一緒なの?」
妹「おい、人の話を……」
鏡「ちょうど良かったー、ピヨリさんがお兄さんに会ってみたいって言ってたから」
兄「え?」
妹「ッ……!? 鏡……それはどういう事だ!」
鏡「この間体育祭があったでしょ? その時に撮った妹ちゃんの写真(盗撮)を見せたら
  後ろにちっちゃく写ってたお兄さんを見て『これ誰?』って」
妹「なんだと……!? おい、ピヨリとやら! 今すぐ出て来い!」

ひ「……うるさいな……ご飯を食べに来たんじゃないなら帰ってくれ」
妹「そんな事はどうでもいい。お前、私の兄に会って何をするつもりだったんだ」
ひ「……お前には関係ない。それより……そっちのお前が”兄”か?」
兄「え? あ……ああ、そうだけど」
ひ「そうか。だったらこのサバ味噌を食べてくれ。
  ボクの気持ちをこめて作った賄い料理だ」
妹「私を無視するな! 兄もそんなものを食べる必要はないぞ、
  家に帰ったら私が最高のサバ味噌を作ってやる!」
兄「え……あ、いや、悪いですよそんな……って、
  なんかこのサバ味噌ひとりでに動いてません?」
鏡「うふふ、すごいでしょ兄さん? それ、ピヨリさんの考えた未だかつてない画期的なサバ味噌、
  その名もなんと『シシーラサーモン』っていうんですよー」
兄「シシーラサーモン!? 何それ!? ちょ、無理矢理口に入ってくるな!
  や、やめ……ぶるぅわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
妹「あ、兄ィ──ッ!? ピヨリ……貴様、一体料理に何を入れた!?」
ひ「ただの携帯電話だけど」
妹「携帯電話!?」
鏡「あ、言い忘れたけどピヨリさんは機械と話せる特異体質なんだよー」
妹「機械の気持ちが分かる奴がどうして携帯電話を食事に混入するんだ!
   常識的どころか天の道的に考えても到底ありえないことだぞ!
   と言うかどんな気持ちを込めたら泡を吹いて卒倒するような料理が出来るんだ!?」

ひ「……こいつがボクの両親を殺したんだ」
妹「な……っ!?」

ひ「……って、いうことになってたら面白いかなぁ、って思ってた」
妹「! おばあちゃんは言っていた……。
  『兄とは宝物。この世で一番罪深いのはその兄を傷つける者だ』とな!
  私は兄を守る為なら電波女だろうとなんだろうと全て倒す! 『ハイパーキャストオフ』!」
ひ「誰……? ボクを……呼んでるのは……?」
妹「お、おい! 逃げるな! 待て貴様!」


鏡「やー、もうすっかり仲良くなっちゃった。ちょっと妬けちゃうなぁ」
兄「そ、それより……だ、誰か……たす……け……ガクッ」



妹「やっと追い付いたな」
兄「………なに言ってんだ?」
妹「こっちの話だ、それにしても、最近他のキャラが出張りすぎだと思うのだが」
兄「やっぱり出番においても頂点を極めたいのか?」
妹「勿論だ、私が主役なのだからな」
兄「ただ合計すると若干、俺や兄友の方が出てたり……ちょ、止めろ、ベルト構えるな!」

妹「………キャスト・オフ!(出演者・降板!)」

兄「っ!ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ…………ば、馬鹿……俺が死んだらお前は妹じゃなくな……ガクッ」
妹「な、しまったぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」



妹「天の道を生き総てを司るこの私がなぜ…」
兄「どうでもいいからそのエロ本を返してくれ」
妹「どうでもよくない。こんな牛みたいな胸のどこがいいんだ」
兄「それは…だな…」
妹「やはりこういうのが好きなのか?」
兄「別にそういうわけでも…」
妹「私にはどうしても必要なんだ!」
兄「未来には大きくなるかもしれないし気にするなよ」
妹「…未来…そうか、そういうことか」
兄「なぜ胸に手を…?」
妹「私はすでに未来をつかんでいる。そしてこれからも…掴み続ける!」
兄「俺の部屋でいきなり胸を揉み始めるなあああああああ!」

それ以来、夜な夜なEカップのブラを手にとっては
「いつまで待たせるんだ…」とつぶやく妹がいたとさ…



【かくれんぼ】

幼兄「じゃあぼくがオニのやくね。
   いまから10かぞえるから、いもうとはそのあいだにかくれるんだよ」
幼妹「ふっ……ほんとうにいいのか?
   みつけられなくてないちゃってもしらないぞ?」

幼兄「もーいーかーい!」
幼妹「もーいーよー!」
幼兄「よーし、すぐにみつけてやるぞー!」

五分後

幼妹「このかんぺきなかくればしょ……そうそうみつけられるものか」

十分後

幼妹「……ずいぶんてこずっているようだな。
   まぁ、とうぜんのけっかだが」

二十分後

幼妹「……こないな……」

三十分後

幼妹「……おにいちゃん……まだかな……」


そして一時間後


幼妹「ぐすっ……おにいちゃん……はやくきてよ……
   さみしいよぅ……う……うわぁぁぁぁぁぁん!」
幼兄「……あっ! もー、どこにかくれてたんだよー!
   ……あれ? なんでないてるの?」
幼妹「ふぇ……だ、だって……えぐっ……おにいちゃん……
   ぜんぜん、みつけてくれないん、だもん……ぐすっ……」
幼兄「みつけられなくてないちゃってもしらないっていってたくせに」
幼妹「そんなことしらない! おにいちゃんのいじわる! ばか!」
幼兄「いてっ!? な、なんでけるの!? ちょ、ちょっと、やめ……あっー!」



【合法ベロチュー】

妹「兄、食事の用意が出来たぞ」
兄「おー、今日の飯は何……ゲェー! うなぎの蒲焼!」
妹「む……何だその反応は。私の料理に文句があるのか」
兄「い、いや……小学校の給食で出た蒲焼が吐くほどまずくてな、それ以来うなぎは苦手なんだよ」
妹「なるほどな……では、これならどうだ?(はむっ)」
兄「え? 何でお前が食べ……って、も、もしやこれは……」
妹「んー……んむー(ふっ……どうだ? 今すぐにでもかぶり付きたくなっただろう?)」
兄「そ、そうきたか……」
妹「……ひらにゃいのか(いらないのか)?」
兄「………………いや、いただきます」
妹「ん(それでいい)」



<<HYPER CLOCK OVER>>

妹「ただいま」
兄「どこ行ってたんだ?」
妹「過去だ。おばあちゃんが言っていた。
  ちゃぶ台をひっくり返していいのは、よほど飯がまずかったときだけだと」
兄「して、そのまずかった飯というのは?」
妹「そうだな……兄になら話してもいいか。
  私は子供の頃、『どの草が一番美味しいか』を試してみようと、
  その辺の草にマヨネーズをかけては食べ歩きをしていたんだ」
兄「……随分と野生味溢れるお子様だったんだなお前」
妹「そうしている内に、遂にやってしまったんだ……。
  おかしな歯ごたえを感じたと思ったら、私の手には
  マヨネーズのかかったバッタの鮮やかな断面が……」
兄「うぇ……」
妹「知っているとは思うが、私はそれ以来虫がダメなんだ……。
  だが時間移動能力を手に入れた今、私にはあの悪夢を止める力がある。
  というわけで止めてきたんだ。きっとこれで虫も平気だ」

兄「そうか!? ちょうどいい、ほら、ちょうどおばあちゃんが
  イナゴの佃煮を送って来てくれたんだ。美味いぞー」
妹「やめろそれをわたしにちかづけるなおねがいやめて」


鏡「えー妹ちゃん虫食べられないの? おいしーじゃんハチノコとか!」
妹(な……鏡新子、何て恐ろしい子!!)
鏡「あそっか、妹ちゃん虫苦手なのか! 意外な弱点発見だよ~! かわいいとこあるじゃ」
『シスターキック』

兄友「ゲテモノ? そうだな……お前らがゲテモノと呼ぶものはたいてい口にしてきた。
   何せ俺は地べたを這って生きて来たからな……。
   そう、例えばg」
『シスターキック』

妹「奴にアレ以上喋らせてはならない気がした」
兄「それには同意せざるを得ない」



【灯台下暗し】

妹「私の仕事は兄のすべてを守ることだ。日常生活から夜の営みまでな」
鏡「妹ちゃぁぁぁぁぁぁん! 私の友情を受け止めてぇぇぇぇぇぇ!」
兄友「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……もうみんな一緒に地獄に落ちちまえってんだ……」
妹友「(はぁん……兄友さんの目……真冬のプールみたいに濁っててすっごく綺麗……)」
兄「……」

兄友「なぁ……俺が言うのもなんだが、お前らちょっとおかしいんじゃないか」
鏡「え? 友達が友情を暖めあうのは当たり前の事じゃないですかー」
妹友「あっ……やだ兄友さん、そんなに見つめられたら……か、感じちゃ……
   ら、らめぇぇぇぇぇぇ! 見ちゃいやぁぁぁぁぁぁ」
妹「ふん、おかしいのはお前達だけだろうが。兄もそう思うだろう?」
兄「(……全員おかしいよとは言わないでおこう)」
最近更新されたスレッド
ウィキ募集バナー