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恒星球班 / sss2008 - (2008/05/31 (土) 05:40:04) のソース
***sss2008とは -Star Site System 2008の略. -恒星球に星をプロットするためのプログラムであるが, 先代がレンズ式投影機を研究していた際のプログラム「SSS」の後続として命名した. ***一体何をするの? -恒星の位置データ (web上にあります) から, 恒星球上のどこに星を描画すれば良いかを計算します. --最もよく使われるのが, NASAの[[ヒッパルコス衛星によるデータ>ftp://dbc.nao.ac.jp/DBC/NASAADC/catalogs/1/1239/]]でしょう. ---この中にある「hip_main.dat.gz」が求めるものです. 天文学において, 恒星の位置は (緯度φ, 経度λ) で表現します. 単に穴を開けるだけのピンホール式なら, この組み合わせでも問題ありません. しかしながら, 平面の組み合わせで表現するリスフィルム式の場合, 「星がどの平面のどの位置に来るのか?」を計算してやらなければなりません.