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「くっ…!」

無数の炎の弾幕を急展開し、なんとか目の前の相手の撃退を試みる妹紅。
しかし、相手は怯むどころか攻撃をしかけてくる。

「スターバスター!」

物々しい機動音と共に放たれた、星をも破壊するエネルギー弾はやすやすと炎を破る。
そう、妹紅が戦っているのは最終防衛システム。
辺りには既に倒れているソウマとビリーとブロント。
あまりの恐怖に気を失った総統に、この爆音でもなお目覚めないエリス。
動いているのは妹紅と黒い最終防衛システムのみだ。
どうしてこうなったのか…?少しこの近辺の過去を辿ろう。
実は発端は今は亡き参加者の1人、ディアボロにある。
ディアボロが奇跡的に手に入れた武器、オメガ。
しかしこれは正体不明の兵器であり、英雄十数名でさえもが歯が立たない強さを誇る。
そんな兵器を身に付けたままディアボロはまず最終防衛システムと出会った。
そして最終防衛システムはすぐにオメガの危険性を見抜き、これを吸収した。
その直後にディアボロは逃走。最終防衛システムは危険人物認定をしてこれを追った。
逃げた先で次にディアボロが出会ったのは鷹の爪団。
そしてその内の1人であるビリーが、ディアボロに目を付けたのだ。
ディアボロもまた身の危険を感じ、再びこの場から逃走。
当然、久々の叩きがいのありそうな男を逃がす筈もないビリーもディアボロを追跡した。
その結果、ディアボロを追う二名が途中で出くわす羽目になったのだが……
ここまでなら問題はなかったのだ。
問題は、出会ったビリーと最終防衛システムの仲間達。
互いの仲間達もすぐにビリーと最終防衛システムに追い付いた。追い付いてしまったのだ。

まず動いたのはビリーだった。
長身でがたいのいいブロントが視界に入った瞬間…彼は既にブロントの背後にいた。
続いて動いたのはソウマ。
こちらはブロントではなく、最終防衛システムの上で眠るエリスに目を付けていた(心剣的意味で)。

これが今起きている戦いの引き金となった。

ソウマが動くと同時、最終防衛システムは人型に変型し、ソウマを殴り飛ばしていた。
ソウマが手を出そうとした2人の少女は、最終防衛システムが惑星以上に優先して防衛するもの。
そして、惑星及び防衛対象に害を与える存在は、殲滅する…これが最終防衛システムの思考だ。
さらに最終防衛システムは、ソウマと共に行動していた総統達をも殲滅対象とみなした。
その気配を感じとったのか、総統は
「ひいぃ!やさしく殺してえぇ!キリングミーソフトリイィィ!!」
と叫んだ。
そしてまた最終防衛システムもこれに応えた。
苦しむ間もなく殲滅…つまりは優しく殺すことに繋がる。
よろしい。ならばスターバスターだ。
無論、惑星を消し飛ばさないように出力は自重するが、人間相手なら問題はない。
そして冒頭、残った妹紅が総統を守るかたちで最終防衛システムと対峙するに至る。

「対象のスターバスター回避を確認。危険度B、出力増大……
スターバスター次弾装填完了…」
「やるしかないのか……!」

悠久の永き時を生き続けてきた不死身の蓬莱人。
星を守りも壊しもする、神をも凌駕する古の兵器。
最後まで立っているのはどちらか?


二日目・16時10分/新惑星・東京都】
【藤原妹紅@東方Project】
【状態】ダメージ(小)
【装備】
【道具】支給品一式、蜆×3、米の苗、将棋セット一式、ゾフィー直筆サイン色紙、黒竜号
【思考】基本:戦いを止めたい。『生きる』
0:最終防衛システムの破壊、あるいは総統達を連れて逃走
1:ルカや修造達の元へ向かう
2:02の仇である空気王は倒す
3:蒲田に向かう
4:KAITOを警戒
5:輝夜とは幻想郷で殺し合う(ここでは殺し合わない)
※阿部高和、マーラ様、ギルガメッシュ、空気王一行を危険人物と判断しました
【最終防衛システム(黒)@サガ2GOD】
【状態】人型形態
【装備】砲台×4・自己修復システム・浮遊システム(両名)、オメガ
【道具】無し
【思考】
1:黒は黒い少女を、白は白い少女を防衛
2:惑星を破壊するもの及び、防衛対象に害なす者は殲滅。それ以外は様子見
3:目の前の一行の殲滅。優先順位はソウマ>妹紅=ビリー>総統

【総統@秘密結社鷹の爪】
あまりの恐怖により気絶中。
【ビリー・ヘリントン@パンツレスリングシリーズ】
ブロントにカウンターメガトンパンチをもらい気絶中。
【ソウマ(秋月蒼真)@シャイニング・ティアーズ・クロス・ウインド】
最終防衛システムの鉄拳をまともにくらって気絶中
【ブロントさん@ネ実】
ビリーの強烈なスパンキングで気絶中。当然鎧の尻部分は砕けた。
【最終防衛システム(白)@サガ2GOD】
眠るエリスを防衛中。エネルギー全てを防御に回しているので戦いには参加できない。
【エリス(黒と白)@ルーンファクトリー】
睡眠中。17~18時ぐらいに目覚めるものと思われる。
最終更新:2009年11月21日 00:28