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「ほぅ…変わった世界征服だと感心はするがどこもおかしくないな。お前全力で征服していいぞ」
「理解してもらえて嬉しいわい。
それではブロント君も鷹の爪入団ということでいいかな?」
「いいぞ俺は謙虚だからな。至高の騎士がいる限り世界征服が早くなるのは確定的に明らか」

妙な会話を繰り広げるのは、赤いコートの男と白い鎧の男。
鷹の爪団総統と、ブロントさんである。
ちょっとした問題からビリーと戦闘する羽目になってしまったブロントさんだが、

「俺の背後をとるとかおもえなかなかやるな。次は正面から正々堂々騙し討ちすべき」
「お前も俺のスパンキングに合わせてカウンターパンチとは歪みねえな」

と、互いの強さを認めたのか握手を交わして和解していた。
一方は戦いの傷跡、尻丸出しではあったが……
なんにせよ、争うこともなく和解したブロントさんはそのまま鷹の爪団に入った。
多少の傷と、巻き込まれた哀れな一般人を除けば、全て丸く収まった……
はずなのだが、ひとりだけ渋い顔で汗を流す者が。
辺りの山を消し飛ばし、ついでに初期防衛対象たる玉子をバスターした、最終防衛システムだ。

「……白!」
「了解」

黒い最終防衛システムが声をかけると、もうひとりの白い最終防衛システムもそれに応じた。
そして……

究 極 合 体 ! !

……

ガシャンガシャンと機会特有の音を響かせ、
黒と白、2台の最終防衛システムが1台の最終防衛システムに合体した。
その掛け声と合体変形様子に全員が言葉を失うが、やがて総統が声をかける。

「ど…どうしたんじゃシステム君!というか君達合体できたのかね!」
「私、最終防衛システムはふたりでひとり。
これが、本当の防衛形態です」

合体してひとつになった最終防衛システムは、言葉遣いも片言さがなくなっていた。

「協力すると言った矢先で大変申し訳ないのですが、私は少々単独行動をとらせてもらいます。
……近いうち、各地に惑星崩壊の危機が訪れます。
それを全て駆除し終えたならば戻りますので……」

語る最終防衛システムの口調は、どこか焦りを感じさせるものだった。
それほどまでの危機が各地に及ぶとあっては、総統達も止められない。

「わかった。気をつけるんじゃぞ」
「あ、ちょっと待って!」
見送りを止めたのは、銀髪の少女、藤原妹紅。

「もし空気王って奴を見つけたら、殺って。できれば私が仇を討ちたいんだけどね」
「空気王……了解、見つけた場合は四肢を粉砕して妹紅のもとへ届けましょう」
「ありがとう」
「では、また」

それだけ言うと最終防衛システムは今度こそ翔んだ。

最終防衛システムを見送ったあと、妹紅は総統達にも空気王の危険性を説明した。

「よし、まず当分の鷹の爪団の目的は妹紅君とビリー君の仲間と合流後、空気王の撃破じゃ!」
「奴は強い。油断は禁物よ」
「俺のスパンキングなら、その歪みきった男を昇天させれると断言できる」
「そのうくきO、ハイスラでボコるは……」
「それでは、改めて団員の結束じゃ!」


「「「「た~か~の~つ~め~」」」」

団員達が改めて結束をしている中、ソウマは相変わらず地面に刺さっていた。

二日目・17時00分/新惑星・東京都】

【総統@秘密結社鷹の爪】
【状態】疲労(小)
【装備】不明
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】基本:織田信長を倒す
0:世界征服の障害である空気王を倒す
1:吉田君らを探すと同時に新しいメンバーを補充する

【藤原妹紅@東方Project】
【状態】ダメージ(小)、疲労(中)、鷹の爪団員
【装備】
【道具】支給品一式、蜆×3、米の苗、将棋セット一式、ゾフィー直筆サイン色紙、黒竜号
【思考】基本:戦いを止めたい。『生きる』
0:暗くなってきたので少し移動を急ぐ
1:ルカや修造達の元へ向かう
2:02の仇である空気王は倒す
3:蒲田に向かう
4:KAITOを警戒
5:輝夜とは幻想郷で殺し合う(ここでは殺し合わない)
※阿部高和、マーラ様、ギルガメッシュ、空気王一行を危険人物と判断しました

【ビリー・ヘリントン@パンツレスリングシリーズ】
【状態】健康、頬にあざ、鷹の爪団員
【装備】ゆがみねえ肉体
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】
0:空気王をスパンキングで仕留める
1:出会った奴らの尻を叩く。女より男優先。
2:みなみとゆたかを救出すべく、見失った修造達を探す
3:妹紅達と行動する
※メイド服の女の子(十六夜咲夜)を危険人物と認識しました。
※ソウマのパートナーになりました

【ブロントさん@ネ実】
【状態】健康、謙虚、尻丸出し、ダメージ(小)、鷹の爪団員
【装備】グラットンソード@FF11、アイスシールド@FF6
【道具】支給品一式
【思考】基本:主催者を倒して元の世界に帰る
1:殺し合いはやめさせる。ただし襲われた場合は反撃
2:空気王をバラバラに引き裂く
3:ビリーといつかリアルファイトしたい

【ソウマ(秋月蒼真)@シャイニング・ティアーズ・クロス・ウインド】
気絶中

空を行く最終防衛システムの手の上で、ふたりの少女、エリスが目を覚ました。
陽が傾き、やっと行動可能になったようだ。

「あれ?システムさん、ここは?」
「起きましたか。……おそらく、これから戦闘続きになりますが……貴方達は守りぬきましょう」

しかしそんな最終防衛システムの言葉を遮り、エリスは首を横に振った。

「守って貰ってばかりというわけにはいきません!
大丈夫…黒い私は、それなりに戦闘経験あるんですよ?
せめてものお礼です。……お手伝いします!」

言うや否や、黒いエリスと白いエリスも合体してひとりになった。

「驚いた…私と同じとは……しかし無茶はしないようにしてください」
「わかりました!」

黒と白の合体コンビは、空を征く。

【二日目・17時00分/新惑星・東京都上空】

【真・最終防衛システム@サガ2GOD】
【状態】究極合体中、鷹の爪団員
【装備】砲台×6・自己修復システム・浮遊システム、オメガ
【道具】無し
【思考】
1:エリスの防衛
2:惑星を破壊するもの及び、防衛対象に害なす者は殲滅。それ以外は様子見
3:いずれ襲ってくるであろう惑星破壊活動を行う敵全ての殲滅
4:空気王を見つけた場合、殺しはせずに妹紅達に届ける

【エリス@ルーンファクトリー】
【状態】陽が傾き行動可能、合体中(黒ベース)
【装備】なし
【道具】支給品一式×2、ホウレン草×2
【思考】
1:夫(ラグナ)を探す
2:最終防衛システムの戦いの手伝い
3:落ち着いたら夫とコンタクトをとる

※最終防衛システム、エリスは合体していますが、元にも戻れます。
最終更新:2009年11月30日 16:47