荒れ果てた東京都で、一つの決心をする三人がいた。
「
空気王……ゆるせん存在だな」
「見つけたら、ジェノサイドカッター…いや、『運送』だな」
「やっぱり泥棒はダメだよねぇ……」
空気王に裁きを下さんとするタクアン和尚達である。
まさか空気王も、ここまで自分が狙われるとは思ってもみなかっただろう。
ただ、元を辿ると原因は不意討ち→装備強奪のコンボ。
そしてそれの原因は空気王が全裸だったから。
何故全裸だったか?追跡者の猛攻から逃れるためだ。
では追跡者が出来た原因はというと、闇化時の殺人がそうである。
多分、因果応報。
記憶がないは免罪符になることは、ない。
この三人が問答無用で必殺技を使用しようとしていてもだ。
「ん?あれはなんじゃ?」
そんな三人の上空。
真夜中でも…いや、夜だからこそ目立つ金色の塊が飛んでいた。
それはやがてタクアン達の前に降りてきた。
金色の塊の正体、それは……
「お、あんたがルガールさんか。早速だが、やら
「阿部!今はその時ではない!」
「それは後で交渉してください」
赤いロリコン・シャアの操る百式であった。降りてきたのはシャア、阿部、鬼道の三名だ。
「あっ、この人達もルガールさん達と同じ様に呼ばれてた人達だぁ!」
「む、そちらのお嬢さんは見ない顔…………天使だ……」
「?うん、私天使だよ?なんでわかったの?」
来るなり早々コレットを品定めするシャア。そしてずれた返しをするそのコレット。
阿部さんもルガールの全身をなめ回すように凝視し、ルガールは動けずただ身構える。
「……恐らく敵ではないと思うが、何をしにきた?」
「すみません……俺は鬼道有人。単刀直入に言います。
どうか、俺達を助けていただきたい……!」
訝しむタクアン和尚の前に、これでは本題に入れないと鬼道さんが歩みでる。
そして彼の口から出たのは、救助要請であった。
◆30分前・東京都某所◆
「貴様ら人間がどう足掻こうと、我『ら』に勝つことなど不可能!
出でよ、幻視竜王!幻視鳥王!」
対峙するブロントさん達と神龍ニアラ、先に動いたのはニアラの方だった。
王様の力と竜の力を用い、かつて人間に敗れた己の部下、赤帝竜と空帝竜を幻体で呼び戻す。
幻体といえど、その力は生前の比ではない。
「フハハ、翼を持たぬ人間が、この空の帝王に適うものか……何!?」
「油断大敵、ですよ?今の私の装備品は天使の翼ですから」
「お、おのれ…ぐおおおぉぉぉ!?」
だが、幻視鳥王は召喚直後に背後に回り込まれ、そのまま撃墜される。
【幻視鳥王@セブンスドラゴン】死亡
「馬鹿者が…だが、我はああも容易く敗れはせんぞ!強力な氷の技でもない限り
「ああ、ちょうどさっきいいもの拾ったんですよね。……霜天に坐せ!氷輪丸!」
「ば、馬鹿なああぁぁ!?」
続いて幻視竜王も弱点をつかれ、繰り出された水氷竜に全身を凍結され生き絶える。
【幻視竜王@セブンスドラゴン】死亡
「おのれ、流石に一筋縄ではいかぬか。
ならば、出でよ!幻視黒影!幻視戦艦!幻視山脈!幻視焔喰!幻視三光!」
幻視帝竜二体が倒されるのを見て、ニアラは構わず残りの幻視帝竜を召喚する。
「数で勝てると思うその浅はかさは愚かしいな。りぐえrっと、合わせるべき!ダークパワー!」
「わかっている。ホーリーランス!」
「
光と闇が両方そなわり最強に見える!」
「これが全てを飲み込む、混沌の魔槍だ」
「「秘奥義!カオスドライブ!」」
光と闇の合体奥義、混沌とした巨大な魔の槍の威力はまさに絶大。
さながらオーディンのグングニルの如く、立ちふさがる幻視帝竜をまとめて貫いた。
【幻視黒影@セブンスドラゴン】死亡
【幻視戦艦@セブンスドラゴン】死亡
【幻視山脈@セブンスドラゴン】死亡
【幻視焔喰@セブンスドラゴン】逃走
【幻視三光@セブンスドラゴン】死亡
「弱すぎるぞ貴様ら!?それに約一匹おかしい!」
「帝竜という地位にしがみついた結果がこれ。おまえらちょうしぶっこき杉田結果だよ?」
幻視七帝竜をあっさりと撃破され、ニアラは驚きを隠せないでいた。だが……
「ククク……ハーッハッハッハ!見事に我の仕掛けた罠にかかってくれたな人間共!」
「何!?」
次の瞬間には、ニアラは高笑いをしていた。
「ここまで早いとは思わなかったが、幻視帝竜が倒されることも我の計算のうちよ!
我の真の目的は、能力を生かしきれない不甲斐ない部下共を喰うことよ!」
いうや否や、ニアラは幻視帝竜の屍を次々に喰っていく。
止める間もないほどの、高速の捕食だ。
「不甲斐ない我が僕よ、力とは……賢く使うのだ。このようにな!『ソウルプレス』!」
「「「っ!?」」
ニアラの咆哮と共に発生した力場が、範囲内の生命体の体力を確実に奪う。
「そして、食らうがいい!『完全なる闇・改』!」
続けざまにニアラの全身から闇の波動が放たれた。
一見殺傷能力などないようだが、ブロントさん達は本能的にこれを回避する。
その直後、彼らの後ろにいたタケシが音も無く崩れ落ちた。
【タケシ@ポケットモンスター】死亡
「な、なんだこの攻撃は!?」
「クハハ、幻視山脈の『ソウルプレス』は浴びた者の体力の50%を奪う技だ。
幻視黒影の『完全なる闇・改』は最大体力の70%以下の者に確実な死を、それ以外を睡眠に誘う。
下等な人間でもわかるな?貴様らはこれから全ての技を避け続けなくてはならない。
眠れば眠ったで、狙い撃ちだ。そんな状態で、この我を倒せるかな?
今の我には即死攻撃は勿論、魔法攻撃も効かぬ!我の再生速度を上回る物理攻撃……
そんなものが存在すれば倒せるやもしれんが、近寄れるか!?『完全なる闇・改』!」
再びニアラは闇の波動を放つ。喋っていても、今度は攻撃を緩めない。
(……この状況は絶望的ですね。僕達だけでは回避だけで攻撃の暇がない!)
(……しゃア、阿部、鬼道さん聞こえるか?
俺達がNear裸を引き付けてる間に誰か動きの早そうな援軍を探してきて欲しいんだが?)
(し、しかし……)
(問題にい。忍者は嫌いだがナイトは回避能力も高い。早く行くべき!)
◆そして現在◆
「……そういうわけです。危険だとは思いますが、どうか力を貸していただけないでしょうか?」
鬼道さんが神龍ニアラと仲間の状態を簡潔にまとめ、再度タクアン和尚達に願い出る。
その回答は……
「もちろん構わぬ!ちょうどわしらもリグレット嬢を探していたところでな」
「だな!」
「ロイドが言ってたよ、目の前の人間も救えないで世界再生は出来ないって。
人助けは神子の基本だよ!」
あまりに即答だった。
「……感謝します!」
「そうと決まれば早く行こうか。あの竜はロリを滅ぼす邪悪な存在なのだ!」
「いい男もな。それじゃルガールさんに和尚さん、さっそくやら
「断る」
「だな!」
そしてこちらの回答も即答する二人であった。
【
三日目・23時10分/新惑星・東京都】
【コレット・ブルーネル@テイルズオブシンフォニア】
【状態】健康
【装備】ポイハン、ピコハン
【道具】支給品一式
【思考】
基本:ロイドどこー?
0:シャア達についていく
1:二人に着いていく
2:空気王という男を見つけたら問答無用でジャッジメント
【タクアン和尚@MUSASHI-GUN道-】
【状態】左肩負傷(戦闘に支障無し)
【装備】恵戌新&逢戌璃@戦国BASARA
【道具】インフルエンザのワクチン、その他不明
【思考】
0:シャア達についていく
1:リグレットと合流後、零児を探しに行く、機会があればロイドという青年も探す。
2:ルガールにGUN道を教える
3:元の世界に帰る方法を探す
4:空気王という男を見つけたら問答無用でケンジャの舞
【ルガール・バーンシュタイン@MUGEN】
【状態】小疲労
【装備】ヴァッシュ・ザ・スタンピードの銃@トライガン 森の人@キノの旅
【道具】インフルエンザのワクチン、その他不明
【思考】
0:シャア達についていく
1:リグレットと合流後、零児を探しに行く、機会があればロイドという青年も探す
2:タクアンにGUN道を教わり、その後にまたタクアンと戦う
3:元の世界に帰る方法を探す
4:社員達が心配?
5:空気王という男を見つけたら問答無用でジェノサイドカッター
【鬼道有人@イナズマイレブン】
【状態】健康、誤った性教育 首輪無し、フードドーピング(小)
【装備】変なゴーグルとマント
【道具】支給品一式、サッカーボール
【思考】 基本:仲間を探す(ただし妹最優先)
0:神龍ニアラの撃破方法を探す
1:クライシス帝国を滅ぼす
2:ブロントさんたちに同行する
3:本郷猛が復活していた場合合流
※阿部さんに狙われているようです
【シャア・アズナブル@機動戦士ガンダム+機動戦士Zガンダム+機動戦士ガンダム逆襲のシャア】
【状態】オールバック、健康、首輪無し、フードドーピング(小)
【装備】仮面、ノーマルスーツ、グラサン
【道具】百式@機動戦士Zガンダム(フライトモジュールを装備)
【思考】
0:ブロントさん達のもとに戻る
1:ぬくりあ、レミリア一行を保護しに行きたい
2:二次ロリ表現を規制するものを粛正する
3:クライシス帝国を滅ぼす
【阿部高和@くそみそテクニック】
【状態】健康、首輪無し、フードドーピング(小)、ドリルスマッシャー習得
【装備】股間のジャッカル
【道具】支給品一式
【思考】
基本:やらないか (まず空気王を狙う)
0:状態表がパンパンだぜ……
1:鬼道さん や ら な い か
2:ブロントさん や ら な い か
3:飛竜さん や ら な い か
4:不破師範 や ら な い か
5:零児さん や ら な い か
6:ルガールさん や ら な い か
7:和尚さん や ら な い か
8:クライシス帝国を滅ぼす
※無差別マーダーではなくなったようです。
※聖杯戦争とも関係なくなったようです。
最終更新:2010年09月25日 15:34