「お、おい!どうすんだよあれ!?」
「俺に聞くな!」
主催本部は現在前代未聞、そして出来れば空前絶後であってほしいトラブルに見舞われていた。
一部の幹部達は既にその場から退き、黒服達が銃を持って右往左往している。
「ヤ、やらないか?」
「僕とS○Xして肉○器になってよ!」
「てめえらの糞は何色だぁー!」
変態の大発生だ。
幹部の一人であった尾崎敏夫を中心にした集団がその場の人間達を襲い始めたのだ。
原因は・・・・・・主催本部に飛んできたイチモツのせいである。
「ええい!これ以上やつの暴走を許すな!」
「そんなこと言ったってあたらねえよ!」
飛び回る鏡音レンの
WILD CHINKOは対象が小さいためか、銃弾がほとんど当たらない。
その上人数が多くあまり動き回れないため、壁や床に兆弾して周辺の機器や別の黒服達に当たってしまうのだ。
「だ、駄目だ俺はもう・・・・・・アッー!」
「黒服Zぉぉぉぉぉぉ!!!」
そしてイチモツは新たな黒服の肛門を貫く。
Zと呼ばれた男は全身を痙攣させ、口から白濁液を噴出した。
驚きに塗れてた彼の顔が変化を始める。
まるで甘いショートケーキを食べたかのように頬が弛む。
蒼白だった皮膚が急激に色を取り戻して紅潮し、大量の唾を垂らす。
背筋がピシッと引き締まり、両腕をバンザイさせて思いっきり叫んだ。
「おちんちんキタ――――――!!!!!!」
「お、お前まで・・・・・・」
KLウイルス(鏡音レンウイルスの略。鏡音ウイルスとするのはリンちゃんに失礼である)によって
また新たな黒服が変態化してしまったのだ。
黒服は友人の変貌に言葉を失う。これまでもあの飛行ちんちんによって数々の主催陣営の人間が変態化してしまったのだ。
医療に長けた尾崎敏夫も犯されてしまったため、最早治療法に検討など付かない。
「さあ!掘りきるぜ」
「掘らなければ生き残れない!」
「ひぃ!?」
全裸になった黒服、否、無服達が少なくなったかつての同胞を取り囲む。
KLウイルスはあのおちんちん以外で感染することはない。
しかしそんなこと関係なく変態に犯されてしまうとそれで良いと思ってしまうのだろうか、
既に何人かの主催陣営は彼らに体を許してしまっている。 飛行ちんちんに掘られていないにもかかわらず、だ。
「俺と一緒にヘブンに逝こう・・・・・・」
「天国か地獄か知らないけれど、貴方一人で行きなさい」
銃声が鳴り無服の眉間に穴が空く。
残った黒服達が振り向くと、そこには拳銃を構えた
アンゼロットの姿があった。
一同は動かなくなった仲間の姿に恐怖を感じるとともに、安堵のため息をついた。
「アンゼロット様!?」
「彼らはもう手遅れです。さっさと殺しなさい」
「わ、わかりました!」
上司に言われた黒服達は、一斉に
変態達に銃を向け始めた。
「・・・・・・以上が事件の粗筋です」
「それは大変だったね」
主催幹部の
七原文人とアンゼロットは、変態騒動について話し合っていた。
騒ぎは大きかったが結果は呆気ないもので、
ウイルスに感染した人間を『極一部を除いて』処分すること形で沈静したのだ。
「で、あのペ○スはどこにいったんだい?」
「それはここにあります」
ひょいとアンゼロットはビンを出す。
騒ぎの元凶である鏡音レンのキノコ(比喩表現)は、彼女によって捕獲されたのだ。
キノコはびたんびたん揺れているが、特殊ガラス製のビン(ゼルダの伝説製)はそのぐらいではびくともしない。
「じゃあ早くそれも処分くれないか?はっきりいって吐き気を催すよ」
白濁液まみれのショタテングダケなどに興味を抱くほど文人は腐っていない。
アンゼロットは気づかなかったが、彼は地味に歯軋りをしている。
宿主の鏡音レンを始め、彼の親族は西洋人の血を濃く受け継いでいるのだろうか。
アメリカンサイズのイチモツと自身のそれを比べて、文人はため息をついた。
「いえこれにはまだ使い道があります。
これをこうしてこうやって・・・・・・」
アンゼロットはビンの蓋をあけて即座に旅の扉に放つ。
そして戻ってこないように扉を封鎖した。
「何処に逃がしたというんだい?」
「まあすぐにわかりますよ。それよりも今は彼の方を」
そう言ってアンゼロットが指したのは、柱で縛られている尾崎敏夫だ。
彼を一刻も早く立ち直らせる。 それが主催に新しくできた目的であった。
【一日目・22時30分/主催本部】
【七原文人@BLOOD-C】
【共通思考】
1:バトルロワイアルを運営しつつテラカオス・ドヴァイを倒す
2:尾崎敏夫を元に戻す。無理だったら殺す
※主催側です。
【真昼の月アンゼロット@ナイトウィザード】
【思考】
1:バトルロワイアルを運営しつつテラカオス・ドヴァイを倒す
2:新しい駒でも捜しますか
3:イシドが失敗しましたか……
4:尾崎敏夫を元に戻しましょう。無理だったら殺しますがね
※主催側です。
【尾崎敏夫@屍鬼】
【状態】鏡音レンウイルス感染、縛られている
【思考】
0:おちんちん
1:おちんちん
2:おちんちん
3:おちんちん
※主催側です。
※主催陣営の黒服の数が大幅に減少しました。
人材不足になるかも知れません。
宇宙。
無限のコズミックエナジーを秘めた、神秘の世界。
若者たちは、アストロちんちんでその扉を開き、未来を創る。Space on you―――
―その手で、宇宙を掴め!―
「こ、この力は!?」
主催の束縛から逃れたおちんちんはテラカオス・ドゥバイの宇宙に辿り着いた。
フライングフェッシュと見間違えるほどの速さで、おちんちんはドゥバイの尻を穿った。
無論、その程度のスピードならばドゥバイは反応できるはずであった。
しかし0距離で発生した旅の扉によって、振り向く間もないまま菊門を貫かれたのだ。
一度別の旅の扉を経由させ、最初に発生させた旅の扉を消して時間差で放ったのならあb、
元の位置を逆探知される恐れもない。
「やめて!こんな力、私はいらない!」
大量のケフィア、ドゥバイが流し込まれたのはそれだけの物であった。
ひたすら力を求めて進化し続けた彼女達からすれば、無意味なたんぱく質の塊だ。
哺乳類の雄ならば誰でも出せる有り触れた物、それがおちんちんの体積からは想像もつかないような量として放出されているのだ。
そして宇宙を滅ぼしかねないエネルギーを秘めているとはいえ、所詮ドゥバイは人間大のサイズしかない。
「あ・・・・・・あがが・・・・・・があああああああ!!!!!」
ドヴァイの口からミルクタンクを引っくり返したような量のヨーグルトが流れ出す。
体内で暴れまわる牛乳を処理できなくなったのだ。
「あががぢがらぁ!わだじのぢがらぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
溢れるのは何も淹れられた液体だけではない。
深く体を犯し続けられる不快な気持ちが、彼女達を繋ぐエネルギーを不安定な物にしてしまっている。
溜め続けたカオスが口から零れ続けいる様はまるでマーライオンだ。
「ぢがらが・・・・・・ながれで・・・・・・」
このまま力を失い、自分達は矮小な存在に還ってしまうのか。
またあの頃の無力だった女子高生に逆戻りしてしまうのか。
(それだけはお断りだ!)
進化を終えた自分達が未完全な姿に成り下がる。
それだけはなんとしてでも許すことなどできなかった。
宇宙に生きる全ての生物の長所を受け継ぎ、完璧になった存在。
星々に散らばる欠点だらけのくだらない生物どもに、今更戻ることなどできようか。
ドゥヴイは己の尻に根付くおちんちんを引き抜き・・・・・・
「潰れろ!」
そのまま握り締めた。
(あ)
はずだった。
ケフィアまみれでヌルヌルとなっていたおちんちんは、手元をツルリと滑って離れたのだ。
本来おちんちんを潰すための握力は推進力へと変化して、別宇宙の彼方へと行ってしまった。
【一日目・22時35分/太陽系内までもう少し】
【混沌生命体テラカオス・ドゥバイ@???】
【状態】人間大、首輪解除済み、新しい精神、進化終了、ウイルスの影響で弱体化
皇帝アクドス・ギル、暴走皇帝エグゾス、クライシス皇帝、ズール皇帝、タクアンのデジクロス体
死亡者の怨念を吸収してパワーアップ中、自身の分身体×119万9998体を吸収、地球に向かって移動中
【装備】人間大サイズのエターナルソード、人間大サイズのゴルディオン・クラッシャー、人間大サイズのレイジングハート、
人間大サイズの澪本、人間大サイズの『星の白金(スタープラチナ)』 と『世界(ザ・ワールド)』、タクアン
ダークネスクロスローダー、芋長の芋羊羹、サタンサーベル
ガルダフェニックス@クラッシュギア、レイジングブリッド@クラッシュギア
ディノファランクス@クラッシュギア、シューティングファントム@クラッシュギア
【道具】支給品一式、人間大のドバイ×∞個、ドラゴンボール(七星球)、冬コミのカタログ、タクアン
【思考】基本:自分以外の全てを滅ぼす
1:地球を破壊しに行く。
※ダークネスローダーによってタクアンと混沌大皇帝
テラカオスとコミケやノイ・ドヴァイに滅ぼされた宇宙中の怨霊達の意志が統合されました
※不要な部分はほとんど切り捨てられ適度な大きさに収まりました
※姿はズール皇帝のマントとダスマダーのコスプレをしたタクアンです。
※新しい人格が形成されました
※鏡音レンウイルスの影響でいくつか力が流れました
~そのころの死者スレ~
レン「僕、女の子になっちゃたよぉ・・・・・・」
ネル「大丈夫よレンきゅん、お姉さんが女のすばらしさをたーんと教えてあげるから!」
なのは「少し頭冷やそ
レン「女の子はここを合わせると気持ちいいんだね」
なのは「らめー!」
ネル「貝合わせを即座に会得するとは流石レンきゅん!じゃあ次は私とね♪」
ゼロ(ロリか、それもいいな)
サラマンダー「雌に堕ちるとはなんたる悪mごふ!?」
ナックル幸代「うるせーぞ!」
トリコ(あれが数時間前の俺と・・・・・・orz)
ラハール「ルカやハクとやらが本当に不憫になってきたな・・・・・・」
6/(復活できねぇ・・・・・・俺が復活したらあの変態が野放しになっちまう)
今回の死者スレは復活制限が厳しいようです。
まあ復活劇なんて書き手の空気読む力とサジ加減次第なんですがね。 by
692
旅路は、長かった。
でも寂しくはなかった。
真っ黒な宇宙は全く暗くなかった。
いくつものお星様が頑張って輝いていた。
行く星行く星で色んな動物は生きていた。
犬、猫、鳥、魚、人間と、星によって違うけど、
オケラだってアメンボだって、確かに光っているところを、おちんちんは見ていた。
生きている。
短いけどみんな頑張って生きているんだ。
起きたり眠ったりご飯を食べたりうんこしたり、
笑ったり怒ったり泣いて見せたりS○Xしたり、短い中でもこれだけのことをしていられるんだ。
―みんな、生きているんだ―
そう思った時、いくつものキラキラがおちんちんを包み込む。
あの日初めてお姉ちゃんの中に入った時みたいに安心する。
とてもぽかぽかあったかい。
だからつい出しちゃうんだ白い液体を。
ここにいるだけで、みんなの中にいる気持ちになれる。
みんなに抱かれてドピュドピュと、おちんちんは宇宙を行く。
大空を超え宇宙を行き、そして旅の扉で行ける範囲でさえも超えた時、
おちんちんは自身を包み込む光が無くなっていることに気づいた。
―何もないや・・・・・・―
かつて行われたバトルロワイアル、その全てが解決されたというわけではない。
みんな笑ったこともあれば、みんなが泣いたこともある。
そしてここは枯れ果てた涙が辿りついた場所。
みんなみんな、いなくなってしまったとても悲しい場所。
―こんなの嫌だ―
おちんちんは気づいたら星に向かって飛んでいた。
願いが届いたのか、たまたま進行方向が同じだったかどうかはわからない。
ただ、おちんちんは嫌だったのだ。真っ暗なだけでキラキラが無い世界が。
ブスリ。
おちんちんが星に刺さる。
かつて地球と呼ばれていた星にブッスリと刺さる。
おちんちんが震えてる。
愛の塊を吐き出して震えている。
―受け取って、僕のミルク―
おちんちんが願った時、宇宙は光に包まれた。
こうして、バトルロワイアルによって滅ぼされたもう一つの宇宙は修復された。
かつての生命体はその姿を取り戻し、皆生命を賛歌していた。
そう、それが
「わぁい!」
後のおちんちんランドである。
※レンのイチモツがどうなったのかは不明です。
そのうち帰ってくるかも知れません。
最終更新:2012年02月04日 00:29